貴方を幸福にするFXブログ

何をするべきかわからない人に伝えたいこと

殺し屋主婦
主婦のやることじゃないだろ! ( ノД`)

一生続けられる仕事や趣味を見つけるのは、とても大変なことです。
何世紀も各地を転々とし、新しいことを始めてはすぐに止めるを繰り返してきたエセ賢者ですが、一つだけわかったことがあります。

それは「何をするのか」も重要だけれど、それ以上に「どんな気持ちでそれをするか」の方が大事な時もあるということです。

我々はいつも

・何を勉強するべきか
・どんな仕事に就くべきか
・誰と付き合うべきか
・どこに住むべきか
・いつ結婚するべきか


といった5W1Hの選択に悩まされますが、それは本当に大切なことでしょうか?
どうでもいいかと言えば絶対にそうではないけれど、それだけに拘っていると、もっと大事なことを忘れてしまう気がします。

アルツハイマー病で忘れる

同じ単純作業するにしても、その仕事に込めた想いによって結果が左右されることもあります。
ただ注文を取って回すだけのウェイターと、お客様に喜んでもらうのが楽しくて仕方ないウェイトレスでは、相手が受ける印象は全く違うでしょう。
自社の製品に誇りを持って勧める営業と、要らないけど金の為と思って売りつける販売員では、営業成績は全く違ったものになるはずです。

猫賢者も時々、自分のしていることが正しいのかわからなくなります。

・なぜブロガーをやっているのか?
・なぜFXトレードをしているのか?
・なぜ猫の姿をしているのか?
・なぜ地球に来たのか?


といったことを自問自答することもあります。

「人民に伝えたいことがあったから」とか、「投機で儲けたいから」とか、「ドラえもんになりたいから」とか、「前の星は核戦争で滅亡してしまったから」とか、適当な答えを用意することはできます。

しかし、それは論理的に繋がる程度の回答であって、本当の動機にはなっていないでしょう。
結局のところ、エセ賢者はそれが好き好きでしょうがないから、それをやっていると脳にドーパミンが湧き出すから、他人から見れば価値のない遊戯でも何年も続けてこれたのだと思います。

重量挙げほど楽しいものはない

何をしたらいいかわからなくなることは、誰にでもあります。
今の仕事に自信が持てなくて、転職を検討することもあります。

そんな時は他人や会社が気になってしまいますが、それより先に自分自身に目を向けてみてください。

間違っているのは、貴方の行動なのでしょうか?

待遇や作業内容が変われば、問題はスッパリ解決するのでしょうか?

誰かが新しいアクションを提示してくれれば、それを続けられるのでしょうか?

辛い、つまらないと感じる原因は、一体どこにあるのでしょうか?


少なくとも、エセ賢者は駄目でした。
金になるからといって嫌なことはできなかったし、面白くないことはすぐに放り出してしまいました。

周囲は「幼稚だ」と笑いますが、自分の納得のいかないことはやっぱり続けられません。
継続できないことは、どうやっても成功には結び付きませんね。

楽しいから成功する

心理学者のウィリアム・ジェイムズは、

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる


と言いましたが、全くその通りです。

目的を達成するためにはそこに至るための論理的に正しい手段を採らなければなりませんが、心をおざなりにしてそれを実行するのは非常に困難です。
ルーチンワークを何十年でもずっと行うことのできる機械であればともかく、感情を持った動物には無理な話でしょう。

逆に具体的な方法がわからなくても、自分の心地良い方に進んでいけば、遠回りにしても目的に近づいていくことになるでしょう。
「猫も歩けば棒に当たる」っていう有名な諺もありますしね。

もちろん見当違いのことばかりして成果が出ないこともあるので、時には自分を振り返ったり、人の助言に耳を傾けてみることも必要ですが。

人間はどんなことにも苦痛を感じる一方で、どんなことにも快感を感じられる不思議な生き物です。
捉え方次第で何もかもが苦難になるけれど、逆に愉悦に替えてしまうこともできます。
貴方がその気になりさえすれば、食べることや話すことはもちろん、ただ歩くことも呼吸をすることも、トイレでお尻を拭く行為さえ歓びに満ち溢れるでしょう。

何をしたらいいかわからなくて、環境を移すこともできないというのなら、日々の一挙一動から変えてみませんか?

感情任せで失敗することは多々あるけれど、何の感慨も持たずに成功することもできません。
できることなら与えられた仕事を嫌々こなすのではなく、日常の行いの一つ一つに喜びを感じられるようになりたいものですね。

トイレを楽しんでね

東芝と日本郵政の巨額減損から学ぶスプレッドの恐怖

年賀はがきで失敗して後悔
取り返しの付かない失敗・・・ (;д;)

最近になって、海外の事業を買収した企業の減損が話題になっています。
本来の事業であれば黒字なのにM&Aのせいで大赤字になり、ニュースに取り上げられる会社が出てきています。

例えば東芝は米国の原発会社ウェスチングハウスで9500億円の赤字を被り、東証二部に降格した上に主力の半導体事業まで手放す事態になりました。
日本郵政はオーストラリアで買収した物流子会社で4000億円規模の減損が発生し、赤字に転落しました。
他にもキリンホールディングスがブラジルのビール会社で1000億円、第一三共がインドの製薬会社で4500億円の赤字を発生させています。

なぜ海外の企業を買収すると、このような損害が発生するのでしょうか?
現地法人の運営が上手くいかないのでしょうか?
それとも、元々使い物にならない事業を押し付けられているのでしょうか?

「価値のない会社を買収した」あるいは「買った後に企業の価値が下がった」というのはあると思います。
しかし、個人的には買収の際のスプレッドが高すぎるのが一番の問題だと思っています。

楽天FXでスプレッドが開く

FXトレーダーなら今更説明は不要でしょうが、スプレッドというのは買値と売値の差額のことです。
売買の際に発生する手数料のようなものです。

通貨ペアにもよりますが、銀行で両替を行えば、2~3%程度。
FXなら0.1%~0.01%程度が取引時に引かれます。

買った物をその直後に売ればプラスマイナスゼロになりそうですが、そうはなりません。
必ずスプレッドの分だけ損をすることになります。

スプレッドと呼ぶとFXにしか存在しない特殊な概念に思えるかもしれませんが、これはどんな取引にも当てはまることです。
貴方がどこで何を買った(あるいは売った)としても、その損失から逃れることできません。

例えば、貴方が念願のマイホームを購入したとします。
少し駅から遠いけれど、広い庭が素敵な一戸建てを3000万円で購入しました。

駅から遠い優良物件

ところがその翌日に母親が脳梗塞で倒れ、ママンの手術代のために泣く泣く家を売らなければならなくなりました。
その時、3000万円で買った家はそのままの値段で売れるでしょうか?

たまたま不動産バブルの影響で土地の値段が上がっていれば別ですが、同じ値段で売れることはまずありません。
元々の買値には不動産屋の仲介料や人件費や税金など色々な経費が掛かっているので、相当に安い値段で買い叩かれることでしょう。

下手すれば、半額以下まで下がってしまうかもしれません。
スプレッド50%とか、FXトレーダーからすれば滅茶苦茶あくどい商売に見えますね。

住宅に限った話ではなく、商品は全て買った値段では売れません。
100円ショップの雑貨でも、1000円のCDでも、1億円の宝石でも同じことです。

必ず販売者のプレミアムがあって、その分だけ徴収されます。
地域や各人の価格差を利用したわけでなければ、売買を繰り返すほど損をすることになります。
なので、無暗な転売の繰り返し賢くありません。

同じCDを何枚も買う矛盾

東芝や日本郵政といった日本企業が莫大な損害を被った原因にも、スプレッドの存在があります。
要するに海外の企業を元々の価値より高い価格で買わされた結果、大きな減損が生じたわけです。

1000億円の時価総額がある企業を買収する際、1000億円の出費で買うことはできません。
そのままの値段で売ったら、前のオーナーに何の旨味もないからです。
普通2~3割のプレミアムを付けて売却することでしょう。

日本郵政は子会社の買収を急いだため、本来の株価よりかなり高い価格で購入することになったと言われています。
6200億円で買収して4000億円の損失が出たということは、本当の企業価値は2000億円もなかったのかもしれませんね。

注意したいのは、日本人は足元を見られがちだということ。
企業だけでなく石油などの価格燃料も、日本人相手だけ割高で販売されているそうです。(ジャパンプレミアム)

「お金持ちで成金」のイメージがある日本企業は、海外の投資銀行のいいカモです。
知識がない人、あるいは立場の弱い人はその分だけ吹っ掛けられる傾向があることを覚えておきましょう。

かつての日本式会計ではそれを数年単位で減損処理していましたが、国際標準に従うにつれてそれもできなくなっているそうです。
せっかく海外の企業を買収しても、その事業も上手く行かず、決算時に価値がないことが判明したらどうなるでしょうか?
その結果が今の日本企業の惨状を作り上げたのだと思います。

全国の休廃業倒産件数

東芝が巨額の赤字を出したと聞いても、自分には関係ないと思う人が多いでしょう。
エセトレーダーが血眼になってスプレッドの狭い業者を探していても、無駄な努力と考える人が多いでしょう。

しかし、スプレッドというのはどんな商売にも発生するものであって、関係のない人などいません。
肉でも野菜でも、菓子でもジュースでも、化粧品でも車でも、何かを買った際には必ず差額の分だけ損をしています。
ただそれを手放して換金する時にならないと、損失に気付かないだけなのです。

物を買う時は、実際の価値からかけ離れた値段で取引しないように気を付けましょう。
「高いかな?」と思ったら、アマゾンや楽天で市場価格を調べましょう。
トレードをするときはスプレッドや手数料に注意するとともに、その銘柄が過大評価されていないか考えてみましょう。

全てのトレーダーと消費者が、良い取引をされることを願っています。

買い物する兎親子

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インフィニティスペースにて出金拒否の連絡あり

トレーダー投資家なんて引きこもりと同じ
社会のクズでごめんなさい! ・゚・(つД`)・゚・

ジャパリパーク在住のSさんより、「Infinity Space(インフィニティスペース)にて出金拒否を受けた」との連絡を受けました。
エセ賢者とは縁もゆかりもない海外FX・バイナリーオプション業者ではありますが、困っているフレンズは見過ごせないためここで告知します。

インフィニティスペースに約100万円入金してボーナスをもらい、取引をしていました。
出金依頼をかけたところ全く返信がなく、何度も問い合わせしてやっと返信が返ってきたのですが、
「キャッシュバックを先に支払ったので出金するには本来キャッシュバックのみに適用される取引き額の0.05%取引が必要」
とのことでした。
入金する際に入金に対する出金条件はないと問い合わせでメールで確認済みなのに、規定が変わったと言われました
出金条件の通り0.05%の取引をしても、出金は拒否されました。

具体的になにが駄目なのか聞いても答えず、クリアできていないとしか回答されません。
現状こんな感じで、回収の見込みはない状態です。
これは明らかな出金拒否にあたるので、警察の刑事科(知能犯罪科)に被害届を出し受理されました。


これはひどい。
後から理由を付けて出金を拒否するとは、なんという非道。
許せません。

怒って人を絞殺する猫

このインフィニティスペースですが、公式サイトでかなりの好条件と盛大なキャンペーンを提示しています。

http://infinity-space.com/ja/

・1ドルから取引可能
・最大レバレッジ1000倍
・USD/JPYスプレッド0.3pips
・日本語サポート完備
・VIP口座の純資産残高が300万円以上で年間36%程度のポイントが貰える
・キャンペーン期間中に入金すると10%返金と100%キャッシュバックボーナスをもらえる


一見お得に見えますが、実態が伴うかはかなり疑問。

最大レバレッジ1000倍でもロスカット比率100%なので、大きなポジを取るとすぐにロスカットになる。
日本語サポートというより日本語サイトしかなく、日本人をターゲットにしているとしか思えない。
NDDではなく独自のFX TROLLというプラットフォームを利用したDDであるため、好きに約定を決められる。
見かけのスプレッドが狭くても、スリッページでいくらでも変動する。
SIBAのライセンスがあるが、セイシェルなので信用度は最低クラス。


といった点から、安心して使える業者とは思えません。

300万円預けると年36%のポイントが付く口座とか、条件が良すぎて怪しくなってしまうレベル。
いつも騙されてばかりの猫賢者が言うのもなんですが、やっぱり美味い話には裏があるものですね。

みんなのクレジットに2000万円出資した身としては、お金が返ってくるか心配な気持ちはよくわかります。
一刻も早く出金が行われるように心から願っています。

願う猫

⇒FX・バイナリーオプション・クレジットカードお勧め一覧

リバタリアンのリバタリアンによるリバタリアンのためのリバタリアリズム

人材になる条件を満たせば給料は上がるのか
要求に応じた給料を払えよ! (♯`∧´)

エセ賢者は昔から税金が嫌いでした。

所得税も消費税も相続税も、健康保険料も年金保険料も、お金を取られるのは全部嫌い。
「人様のなけなしの財産を強制的に取り上げるなんて許されない!」と、いつも憤っていました。

役人が鞭を持って年貢の取り立てに来ていた頃から、搾取への怒りは変わりません。
今も買い物でレジに消費税が表示される度に、それを作った政治家や官僚への怒りが湧いてきます。

消費税

不満の対象は、税金だけではありません。

NHKの受信料も、町内会の会費も、会社のコンパ代も、半強制的に要求される募金や香典も、何もかもが憎かった。
自分からお金を出すのは問題ないけれど、他人に強制されるのは我慢がならなかった。

NHKの下請けが玄関を叩く度に、追い返してやったものですよ。

NHK集金人不法侵入

なぜそこまで強制徴収が嫌だったかと言えば、それは私がドケチ・・・じゃなかった、生粋のリバタリアンだからです。
心から自由を愛する野良猫だから、他人に自分を左右されることは許せなかったのです。

お金と自由にはあまり関係がないように思えるかもしれませんが、現実には密接に関係しています。
殆どの労働者は賃金のために働き、お金によって支配されています。
仕事によって時間や住居を縛られているし、十分なお金があればある程度自由を買うことができます。

我々リバタリアンにとって、お金を奪われることは自由を奪われるのと同意義なのです。

今でこそ奴隷は国際条約で禁止されていますが、かつては世界中で使役されていました。
彼等は一切報酬を与えられることなく、過酷な労働に従事していました。

現代の労働者はもちろん労働基準法に守られているし、サービス残業でなければ相応の賃金が支払われます。
しかし、その労働の成果を後から取り上げられたらどうでしょうか?

働きに応じた給料が支払われても、役人がそれを税金として取り上げたのなら手元には残りません。
政府が国民に勤労の義務を課してその報酬を収奪するのなら、サラリーマンと奴隷は何が違うのでしょうか?

形ばかりの自由経済を採用したところで、役人が合法的な搾取と浪費を行うのなら、自由主義が実現したとは言えないのではないでしょうか?

金のかからない政治

私達の身体は、私達のものである。
私達の時間は、私達のものである。

故に私達が身体と時間を使って生み出した労働の価値も私達の所有物であり、誰にも取り上げる権利はない。

これがリバタリアンが掲げる、税金の不当性の根拠です。
お金を取り上げられるのは、身体をちぎり取られるのと同じことなのです。

厳密に言えば、お金と時間を全く同じように考えるのは正しくない。
社会秩序を無視して、自分の権利だけを主張するのも正しくはない。

けれど、ワイルドキャットである猫賢者は、肉体的にも経済的にも自由を求めずにはいられません。

タダ働きも、奴隷扱いも、まっぴらゴメンです。
もっともっと稼いで自由になりたいと、本能が叫ぶのです。

歌って叫ぶ猫

かつて第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンは、人民のための政治を掲げて奴隷の解放のために戦いました。
その結果人々は自由を手にして、世界から奴隷制度は根絶されました。

しかし、今のこの世界で、完全な自由を得た人はどれだけいるでしょうか?
名目上は奴隷でなくても、雇用契約や福祉制度に隷属している人が大半ではないでしょうか?

貧しくて欲しいものが買えないのなら、
経済的な都合で若者が結婚できないのなら、
仕事の都合で居住地を選ぶことができないのなら、
勤務時間に縛られて好きな時間に行動できないのなら、
それは自由とは程遠い。

奴隷どころか、お金を生むだけの機械になり下がってしまうかもしれません。

理想の彼氏

貴方は自分で自分を所有する、自立した人間でしょうか?
それとも知らず知らずのうちに束縛された、社会の奴隷でしょうか?

できることなら、前者であって欲しいと思います。

誰もが人間としての権利を持てるように。
経済的に成功して、より多くの選択肢を得られるように。

それが私達リバタリアンの願いです。

より多くのお金が貯まる帽子

自由な人生を手に入れる教科書
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教科書にも間違いはあるが、素人はそれ以上に間違っている

日本の借金が増えた
簡単に増えすぎ!( ノД`)

日銀総裁の黒田氏が、「金融政策は教科書通りに行かない」と発言していました。

なぁ、日銀がいつ教科書通りの政策を取ったんだ?

日銀の黒田東彦総裁は6日、アジア開発銀行(ADB)年次総会の関連行事に参加し、中央銀行の業務が近年複雑になっていると訴える一幕があった。
黒田総裁は日銀のかじ取りについて「悪戦苦闘とは言わないが、最大の努力を傾注している」と発言。
「(経済学の)教科書を文字通り適用できない」と金融政策の難しさを強調した。

黒田総裁は、マレーシア中銀のゼティ前総裁やフィリピン中銀のギニグンド副総裁らが参加する会合で発言した。
日本経済について、一度染みついた家計や企業のデフレ気質を変えるのは難しいと指摘。
「日本は円安でも輸出が大幅に増えなくなった」とし、企業が海外生産を増やした影響にも言及した。

黒田総裁はアジア諸国も人口動態の変化を受け、経済を冷やさず過熱もさせない中立的な金利水準である自然利子率が今後低下する可能性があると分析。
長期デフレに陥った日本の教訓として「インフレ期待(予想物価上昇率)を維持することの重要性が高まっている」と助言した。

黒田総裁は2005年からADBの総裁を務めた。
日銀とADBの総裁のどちらがよかったか聞かれ、「ADBのほうがよりエキサイティングだった」と話した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC06H2J_W7A500C1000000/?dg=1


日銀黒田緩和の悩み

エセ賢者は大学時代に経済学の講義を受けたことがありますが、マイナス金利とかトリクルダウンとか、アベノミクスに関連するような話を聞いた記憶は全くありません。

現代の教科書には、「消費税を8%に上げれば、景気が回復する」と書いてあるのでしょうか?

「社会保険料を上げて負担を増やせば、個人消費が増える」と書いてあるのでしょうか?

「金利を必要以上に下げてマイナスにすれば、貸し出しが増える」と書いてあるのでしょうか?

「株式ETFを買い上げて株価を高く維持すれば、企業の業績が伸びる」と書いてあるのでしょうか?

あるわけないだろ。

ふざけてんじゃねぇ猫

日銀が推し進める異次元緩和は過去に前例のない異常な政策であり、本来の経済学に沿ったものではありません。
アベノミクスのリフレ政策やトリクルダウンも近年提唱されたただの仮説であり、実証されたものとは言えません。

こんな無謀な実験に日本国民を巻き込んでおいて、結果が出なかったら教科書のせいにするとは。
恥を知れと言いたい。

アベノミクスの理論

昔の記憶によると、中学の社会の教科書には以下のような経済対策が記述されていたはずです。

・景気が悪くなったら、減税を行ってお金が回るようにする
・景気が良くなったら、利上げをしてお金の回りを抑える


安倍政権はきちんと減税して、景気を回復させたでしょうか?
まがりなりにも失業率が改善して景気が上向いたら、利上げを行ったでしょうか?

猫賢者には、全くのことをしたように思えるのですが・・・

現在の好況は少子高齢化による人手不足と海外への輸出が好調なのが大きく、個人消費は極めて弱い。
消費税を上げて社会保険料の値上げを続けていたら、可処分所得が伸びるわけがない。

この国のためを思うなら消費税10%なんてとっとと取り止めて、消費税の撤廃に動くのが正しいに決まっています。
重税を放置したまま形ばかりの増税延期を繰り返して支持率を稼ぐなら、売国政権と言われても仕方ない。

アベノミクスの結果

もちろん、教科書がいつも正しいとは限りません。
歴史の教科書は頻繁に訂正され、鎌倉幕府の設立年さえ1192年から1185年に変わっています。
鱗で覆われた爬虫類と思われていた恐竜も、最新の研究で羽毛に覆われた鳥類に近い生物であったと報告されています。

しかし、それが間違っていると証明できるのはきちんと理解した上で検証したからであって、理解も実行もしていない素人にそれを行うことはできません。
定説に従わずに都合の良い仮説に飛びついただけ日銀関係者に、マルクスやレーニンが築いた古典経済学を否定する権利はないわけです。

黒田日銀の目標数字
あまりにも適当すぎる。

教科書が大事なのは、いつどんな分野でも同じです。
マクドナルドやディズニーランドの仕事は、マニュアルを読み込むことから始まります。
いきなりオリジナルの接客を行ったバイトがいたら、即座にクビです。

我々トレーダーは最も自由裁量の大きい職種ですが、それでも基本は疎かにできません。
何も知らないまま勘でトレードを始めたって、あっという間に退場するだけです。

「教科書通りの手法で取引したって儲からないよ」
と言うトレーダーは多いけれど、その中のどれだけがきちんと勉強した上で発言しているでしょうか。

理解しているつもりで、実は勘違いしていることもはないでしょうか?
よく知らないのに、最初から使えないと決めつけていることはないでしょうか?
どこかの素人が考えた机上の空論に過ぎないのに、長年の実績のある聖杯と信じていることはないでしょうか?

正しい手法を学んだ上で忠実に行動して、その結果誤りを指摘するのはいい。
敢えてマニュアルから外れて、新しい方法を模索するのもいい。

けれど、定説を曲解した挙句失敗して、それを教科書のせいにするのだけは止めた方がいいと思います。

英語の勉強法
文句を言いたくなる気持ちはわかるが、ひとまず読んでからにしよう。

⇒維新流トレードマニュアル

損切りができないたった一つの理由とその解決法

童貞を捨てるなんてとんでもない
捨てさせてよ!(´;ω;`)

今までに食べた食パンの数よりロスカットした回数の方がずっと多いエセトレーダーですが、本当に損切りが下手で、いつも損害を拡大させてきました。
思惑が外れたすぐに損切らなくてはならないとわかってはいるけれど、いつも先延ばしにして、最後には証拠金不足で強制ロスカット
スーパートレーダーkoroも真っ青なダメトレードを、星の数ほど繰り返した気がします。

君は実にバカだな

エセ賢者に投資家の中には同様ロスカットが苦手な人が沢山いて、切るべきポジションを放置して含み損を拡大させています。
さっさとロスカットしなければ退場するのは自明なのに、なぜ私達は損切りができないのでしょうか?

損切りが上手くできない人は、その理由を考えてみてください。

・メンタルが弱くて決断できないから
・損をしたと認めたくないから
・含み損でもいつか戻ってくると期待しているから
・テクニカル的にどの地点でロスカットするべきか理解していないから


どれも正しそうに見えますよね。
でも、全部ハズレです。

ゴミを捨てる

正解は、損切りを事前に決めていないからです。
それ以外の理由はありません。
ロスカットを考えずにエントリーすることが、そもそもの間違いなのです。

随分昔の話になりますが、田舎の大学に通っていた猫賢者は頻繁に電車で街へ出かけていました。
アパートの近くには娯楽施設が全くなかったので、週末はいつもプチ都会のゲームセンターや商店に繰り出していたものです。

当然出発前に時刻表を調べ、電車の発車時刻に合わせて家を出ました。
しかし、帰りはいつになるかわからないので、その時間はチェックしていませんでした。
用事が済んだら時計も見ずに駅に向かって、電車が来るのを待ちました。

ド田舎だったので電車やバスの便が少なく、タイミングによっては2、3時間待たされることも少なくありませんでした。
時には台風や事故で電車が止まり、長時間待たされたり、タクシーを利用せざるを得ない時もありました。
それでも時間を気にせず楽しみたかったので、帰宅が深夜になった日は「運が悪かった」で済ませていました。

もしも私が帰宅の時刻を含めて計画を立てていたら、ずっと効率良く時間を使うことができたでしょう。
駅のプラットフォームで何時間も待たされることもなかったでしょう。

終了時間を決めていないというのは、それだけで大きな損害をもたらします。
充実した旅行を行うためには、旅の終わりから決定しなくてはいけなかったのです。

もう10年以上前の話ですが、エセ賢者はあの頃から何も変わっていません。
既に電車には乗っていませんが、何に対しても行き当たりばったりで、片道しか考えていないのは全く同じです。

運転する猫
何処へ行くのも気の向くまま。

ロスカット注文を入れずにその場の判断でエグジットするのは、「駅に行ってから帰りの電車を探す」のと同じこと。
たまたまタイミング良く電車が来てくれれば問題ありませんが、そうでなければ貴重な時間やお金をロスすることになります。
その損失の積み重ねが、いずれ貴方を退場させることになるでしょう。

「ロスカットは決めていたけど、実際はできなかった」
というのは、決まっていなかったのと同じです。
だって、FXにはストップロス注文があって、発注した時点で自動的に損切りを行ってくれるんですから。

「あらかじめ逆指値を入れるより、状況を見てから手動で切った方がいいんじゃないか?」
という考えもあると思いますが、熟練のプロディーラーはともかく我々素人には向いていません。

なぜなら手動ロスカットは含み損を抱えた精神状態で決断を下すことになるため、決済を躊躇ったり、間違った判断をしがちだからです。
また、「予想が外れた後にもっと下がると予想する」ことにもなるので、連続で外して底値で損切る可能性も高くなるでしょう。

ロスカットの方法は色々あります。

・レジスタンスラインやサポートラインを超えたら切る
・含み損が総資産の一定割合を超えたら切る
・エントリーから一定の時間が経ったら切る


これらはどれも正しい。
けれど、一番大事なことではありません。

最も重要なのは、あらかじめ損切るポイントを決めておいて、当人の意思とは関係なしに確実に決済することです。
それに比べれば、根拠や手法などたいした問題ではありません。

成り行き注文でも、指値注文でも、イフダン注文でも全部同じ。
ポジションを持つ時は、必ず逆指値を入れる習慣を身に着けてください。

男の価値は過去へ拘りを捨てること

タルムード ユダヤの大富豪から学んだ稼ぎ方

金持ちな猫

川本真義氏の『年収1億円プロジェクト』を見ていたら、タルムード(ユダヤ人の考え方)についてわかりやすく解説してありました。
意外と面白かったので紹介しておきます。

⇒川本真義の年収一億円達成プロジェクト

タルムードというのはお金や人生に対するユダヤの思想をまとめた文書で、ユダヤ人はこれを学ぶことによって迫害を乗り越えて莫大な富を築いたと言われています。

<賢人になる条件>
自分より賢い人がいるときは沈黙。
人の話の腰を折らない。
答えるときにあわてない。
常に的を射た質問をし、筋道だった答えをする。
まずしなければならないことから手を付け、後回しにできるものは最後にする。
自分が知らないときはそれを認める。
真実を認める。

<知識について>
知識は水に似ている。高いところから低いところへ流れる。
人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある。それは知識である。
耳と耳の間に、最大の資産がある。
あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる。
知識は浅いとすぐ失われる。

<お金について>
お金は道具である。道具に支配される者などいない。 だから、道具はできるだけ多く持っている方がいい。
富は要塞であり、貧苦は廃虚である。
お金は、本質以外のモノなら何でも買える。
すべて金で買うことができるが、知性だけは買うことができない。
お金をなくしても、何も失わない。誇りをなくせば、多くを失う。 勇気をなくせば、すべてを失う。
お金のために結婚する者には不良の子が育つ。


億万長者の金持ち猫

ネットで調べる限り、川本真義氏の評判はあまり良いとは言えません。
日本人なのにアラブの大富豪の恰好で話す川本真義氏に怪しげな雰囲気を感じないでもありませんが、
「以前20万円で販売し、累計3000本以上売れた10時間08分42秒の映像を無料でプレゼント」
という触れ込みは事実でした。

全部で10時間超という膨大な量ですが、GOMプレイヤー等を利用したYoutube2倍速再生が使えるので意外と楽。
てっきり裏でFXやバイナリーオプションの勧誘でもあるかと邪推していましたが、そういうことはなく、資産運用やメンタルについて丁寧に解説していました。
(ただしメルマガ登録があるので、フリーメール推奨)

日本人はお金に対して不潔なイメージを抱く傾向がありますが、ユダヤ人はそれをいかに活用し、より良い人生を送るかを常に考えてきました。
決して金融リテラシーが高いとはいえない我々日本人だからこそ、そこから学べることは少なくないと思います。

このプロジェクトへの参加を勧める気は特にありませんが、ユダヤの思想をネットビジネスを活かしてみたい方は、暇な時にでも覗いてみてください。
どうせタダだし。

⇒ユダヤ大富豪の考え方を学ぶ

札束を載せた金猫

みんなのクレジット社長交代と今後の展望

魅惑の猫の身体
見た目に騙されないように!

現在業務停止中のみんなのクレジットですが、4月分は全て満額で償還されました。

<償還された案件>
《第29号案件》 不動産ローンファンド
《第36号案件》 不動産ローンファンド
《第38号案件》 不動産ローンファンド
《第40号案件》 不動産ローンファンド
《第46号案件》 不動産ローンファンド
《第53号案件》 不動産ローンファンド
《第55号案件》 不動産ローンファンド


今月で運用が完了した人は、おめでとうございます。
エセ賢者の貸付金も1700万円まで減りましたが、焼け石に水です。

4月の償還分は3月に比べると多額でしたが、今後も今月と同等の償還が控えています。

<今後の償還予定>
      累計分配金   当月分配金    配当金    投資元本
2017/3/28 *,*48,597,988   *48,597,988   24,057,988   *24,540,000 ← 完了
2017/4/28 *,365,277,938   316,679,950   23,919,950   292,760,000 ← 完了
2017/5/28 *,532,263,976   166,986,038   22,126,038   144,860,000
2017/6/28 *,781,844,643   249,580,668   21,190,668   228,390,000
2017/7/28 1,086,013,912   304,169,268   19,799,268   284,370,000
2017/8/28 1,358,809,828   272,795,917   18,115,917   254,680,000
2017/9/28 1,577,868,124   219,058,296   16,528,296   202,530,000
201710/28 1,856,179,378   278,311,253   15,401,253   262,910,000
201711/28 2,062,935,647   206,756,269   13,896,269   192,860,000
201712/28 2,324,209,438   261,273,791   12,653,791   248,620,000


3月も4月も問題なく償還されたのだから来月以降も大丈夫だと信じたいところですが、猫賢者はまだまだ楽観視できないと考えています。

安全第一
安全じゃない?

私が心配で心配で、ご飯も3杯しか喉を通らず、夜も12時間しか熟睡できずにいる理由の一つに、本日付けでみんクレの社長が交代したことがあります。

<代表取締役> 
白石伸生→阿藤豊


白石元社長は様々な事業を手掛けてきた優秀な実業家ではありますが、その事業を売却・倒産させるのと同時期に代表取締役を退任しています。

<白石伸生氏の経歴>
1994年9月 早稲田大学在学中に「株式会社シーマ」設立。
      事業内容:ブライダルジュエリー、ウエディングプロデュース
      ※2000年3月JASDAQに上場(コード7638)
1995年3月 早稲田大学政治経済学部 卒業
1999年3月 「株式会社シーマ」売却と同時に代表取締役辞任
1999年4月 「プリモ・ジャパン株式会社」(旧:(株)スピードグループ)を設立
      事業内容:ブライダルリング(婚約・結婚指輪)専門店運営
2004年3月 「プリモ・ジャパン株式会社」をVCファンドの意向により上場企業への売却と同時に代表を辞任
      (ゴールドマン・サックスから外資系投資ファンドへ譲渡)2014年ロングリーチキャピタルが220億で買収
2004年5月 「アイペット損害保険株式会社(旧:(株)スロー・グループ)」設立
       事業内容:犬や猫のペット向け「共済運営業務」(現在はペットの医療費用保険)
       株主:ゴールドマン・サックスから国内系投資ファンドへ譲渡
2006年5月 「株式会社スピード・ファイナンシャル・パートナーズ」設立
2007年6月 「アイペット損害保険株式会社 」をゴールドマンサックスグループに売却と同時に代表を退任
2007年9月 「株式会社レッドウォールジャパン」活動開始
       事業内容:事業再生事業、ITモバイル事業
2008年3月  少額短期保険業免許を取得
2009年2月 「株式会社らいずほーむ」設立
2010年9月 「株式会社ビューティパートナーズ」設立
2012年11月 「株式会社ブルーウォールジャパン」設立
2012年3月  損害保険業免許を取得
2014年5月 「株式会社らいずほーむ」倒産
2016年4月 「みんなのクレジット」サービス開始
2017年3月 「みんなのクレジット」行政処分
2017年4月 代表を辞任して新体制に移行


新社長の阿藤豊氏は、2014年に倒産した「株式会社らいずほーむ」の社長だった方です。
当時と同じように代表者の交代が行われるなら、また同じ結果になるのではないかと心配になります。

白石元社長は「貸出元と貸出先が重複する事態を解消する」と述べていましたが、この状況で辞任されると本当に事業が継続されるのか怪しく思えてしまいますね。
本当に責任を取るつもりなら、自身が先頭に立って改革を進めるべきではないでしょうか?

業務停止期間は一ヶ月なので5月からは営業が可能になりますが、すんなりと営業再開が行われるかは不明です。
現在は消されていますが、4/28のホームページには
「内部管理態勢の再構築が完了するまで自主的に弊社の金融商品取引業を休止する」
という旨の記載がありました。

クラウドバンクの時も、3ヶ月の処分明けにそのまま再開とはいきませんでした。
今回もまだ時間がかかる可能性が高いと思います。

果たしてみんなのクレジットは新社長の下で生まれ変わるのか?
それとも、過去の事業と同様の末路を辿ってしまうのか?

最悪の事態まで考えて、監視を続けるしかなさそうです。

外を見る猫

<前の記事>
⇒みんなのクレジット行政処分に対するクラウドクレジットの対応が神ってる

「ロウソクの問題」がFXトレーダーの創造性を破壊する

復活の呪文を勘違い
単純に考えすぎだよ!(ノ_<)

「より良い結果を出すにはどうすればいいのか?」
という問いに対して、多くの人は「報酬を出す」という選択肢を取ります。

営業の仕事なら、給料をい歩合制にして販売を促進させます。
特許や改善案の件数を増やしたければ、アイデアに対してインセンティブを付けて奨励します。

優秀な人材が欲しければ、好待遇を提示した求人を出します。
数学の命題や指名手配犯などでは、高額の賞金をかけて一般人を動かすこともありますね。

指名手配猫
賞金稼ぎに狙われています。

「目的を達成したければお金をかけろ」
というのがこの資本主義社会のスタンダードです。
これは決して間違っていません。

けれど、それがいつも通用するとは限らないのではありませんか?

もしも「見返りがあれば人は成果を出す」という考えが常に正しいのなら、
なぜ貴方はFXトレードで勝てないんですか?

ねぇ、教えてくださいよ。

トレードの目的は、ほぼ100%お金です。
中には娯楽としてやっている猫もいるかもしれませんが、普通の人なら利益の追求が最優先に違いありません。

金持ちな赤子

明確に報酬が提示されている以上、投資家という職業が最も高いモチベーションをもたらすのが自明の理。
なのになぜエセトレーダーは優れたトレード手法も発見できなければ、適切な資金管理もできないのでしょうか?

その理由は、グラックスバーグのロウソク問題が教えてくれました。

ロウソク問題とは、心理学者のドゥンカーが行った実験で、
「マッチと箱一杯の画鋲があります。テーブルに蝋が垂れないようにロウソクを壁に取り付けてください」
という設問です。

普通は画鋲でロウソクを打ち付けるか、ロウソクを溶かして壁に接着させようとします。
しかし、それではすぐに剥がれてしまいます。

正解は「マッチの箱と壁を溶かしたロウで接着させ、その上にロウソクを載せる」ですが、柔軟に考えないと思いつきません。

ニューヨーク大学のグラックスバーグ氏はこれにインセンティブを付け、賞金のある場合とない場合でどちらの方が早く正解に辿り着けるかテストしました。
結果は賞金のない場合の圧勝で、3分以上も早く正答したそうです。

「ご褒美が無い方が意欲が湧くのか?」
と考えるかもしれませんが、そうではありません。
荷物運びのように答えが明らかである仕事であれば、報酬があった方が勝ちます。

しかし、人の欲望がもたらす集中力は視野の狭さと同意義なので、見返りを重視するほど発想力は貧困になってしまうのです。

金猫
お金に目がくらんでしまった。

トレーダーは単一解のない相場という難問に挑む仕事なので、自由な発想と臨機応変な対応が必要になります。
しかし、成果が自分の口座残高と直結しているために、利益への欲望が発想力や柔軟性を低下させてしまいます。

私達個人投資家は、最初から最も不利な状況に置かれていたわけですね。
お金が欲しいばかりにお金から遠ざかるとは、なんと皮肉な話でしょうか。

人間に単純作業を行わせるのは、報酬や社会の慣習といった外的動機が向いています。
目的と手段が明らかであるのなら、見返りを意識して頑張りましょう。

しかし、トレードや研究のように創造性を必要とする仕事であるなら、外的動機ではなく自分自身の中にある内的動機が必要になります。
好奇心、興味、道徳、楽しさ、社会貢献など理由はそれぞれですが、自主的に行うことが新しい発見への最短距離となることでしょう。
目標は利益でも、時にはそれを忘れてリラックスした状態になることが大切です。

常に欲望が付きまとう投資の世界ではありますが、お金の奴隷になるのではなく、自由な心を持って挑んでください。

猫自由空間

勝たなければ勝てない

二フラムで消える俺も悪い
レベル低すぎ・・・(´・_・`)

ドラクエやFFなどのコンピュータゲームの大半は経験値制で、敵を倒すことで経験値を得てレベルアップします。
強い敵をより多く倒すことでどんどん強くなるシステムですが、よくよく考えると妙な気もします。

なぜ武器で倒しても魔法で倒しても、経験値は変わらないのでしょうか?
なぜ1ターンでも100ターンかかっても、経験値は変わらないのでしょうか?
なぜ攻撃したキャラと防御しかしていないキャラで、経験値は変わらないのでしょうか?


まったく不思議ですよねぇ。
より時間をかけて悪戦苦闘した方が、良い経験になりそうな気もしますけど。

スライム猫と戦闘中

過程は全く関係なく、取った首の数だけで報酬が決まる。
まるで戦国時代の合戦みたいですね。

なんて言うとドラクエ等の国産RPGを否定しているみたいですが、今回の話はむしろ逆です。
ゲーム同様に現代の社会でも、倒した敵に成長が依存する傾向があるのではないかと思います。

ぶちスライムを倒した冒険者より、キングスライムを倒した冒険者の方が明らかに強い。
草野球で地元民に勝ったチームより、プロ野球で1勝したチームの方が明らかに強い。
実際の能力はもちろん、他人から見た評価は間違いなくそうなります。

たとえマグレでもイチローから三振を奪えば、貴方はイチローに勝った男になります。
羽生善治に将棋で勝てば、羽生に勝った男になります。
勝負の内容はどうあれ、社会は貴方の評価を改めることになるでしょう。

実際の能力と社会の格付けにはある程度の誤差がありますが、より困難な目標をより多くこなした者が高評価され、さらなる成長の機会が与えられるのは間違いありません。

たとえ難しい仕事ではなくても試行回数や時間が膨大であれば、それも一つの成果として取り上げられます。
その道30年の寿司職人など、生涯を一つのことに捧げた人は尊敬の対象となります。

自宅警備歴80年のニート賢者も、ベテランの警備員として表彰してくれないでしょうか?

自宅を警備する男

貴方が大成しようと思うなら、特定の分野で勝負をこなして自分を磨かなければなりません。
それと同時に成果をわかりやすい形に変えて、皆に認めてもらわなければなりません。

いかに自分の能力に自信を持とうと、履歴書に書けるような根拠がなければ仕事はもらえません。
何とも争わずに知識だけ集めても、ゴールにはたどり着けないわけです。

グローバル化が進む現代社会では競争相手が極めて多く、どこの業界に行っても強敵とぶち当たることになります。
最初の草原を歩いたら大魔王が出現するような、狂ったゲームバランスも珍しくありません。
ぶっちゃけ、勝てない相手の方が遥かに多いでしょう。

ガンダム対猫

それでも、立身出世を望むなら戦うしかありません。
より良い狩場を探し、できるだけ弱い相手を見つけ、幸運にも勝利が得られるまで続けて、こつこつレベルアップしていく必要があります。
誰だって最初から最強ではないのだから。

「勝たなければ勝てるようにはならない」とは矛盾した話に聞こえるかもしれませんが、それが現実です。
成功体験の積み重ねが、大きな成果への足掛かりになります。
だから、日常の些細な仕事にも手を抜いてはいけません。

敗北によって学ぶことは多いけれど、負け続けていては本当に大事なものは手に入りません。
勝利を重ねて、自分にも周囲にも勝つのが当たり前ということを認めさせてあげましょう。

楽天が何かの間違いで優勝するように願う
偶然でも奇跡でも、成し遂げたことは必ず将来の糧になる。
私達にできるのは、勝つまで挑戦し続けることのみ。