大きくなる方法 量子的観点から見るサイズの本質 - 貴方を幸福にするFXブログ

大きくなる方法 量子的観点から見るサイズの本質

童貞卒業大学合格
夢は大きく! (^∇^)

全ての物体は、残像でしかない。

周囲を見渡すと、全ての空間は物質で満たされているように思えますが、その実態はスカスカです。
分子や原子は無数に存在するけれど、それが空間の全領域を占めているわけではありません。
なぜなら、素粒子は肉眼では見えないほど微小で、とても大きな領域を占拠することはできないからです。

試しに、水素原子で計算してみましょう。

水素原子は、陽子一つと電子一つから成る、非常に単純な原子です。
この宇宙の全質量の約75%は、水素原子が占めていると言われています。

水素原子

陽子の半径は、1.2 × 10-15 m。
電子は小さすぎて正確に測定することができませんが、実験による上限値は 1.0×10−22 m。
陽子と比較して、ほとんど無視できる値です。

それに対して水素原子の半径が5.3-11 mなので、原子のほうが4400倍くらい大きいことになります。
体積で言うなら、86兆倍です。
つまり、陽子や電子は原子全体のたった1兆分の1%しか占めていないことになります。

微小な陽子が中心にあって、さらに小さい電子が周りを回っているだけ。
それ以外の広大な空間には、何もありません。

宇宙空間猫

量子力学によると電子は円運動をしているのではなく、確率的に分布していることになりますが、風船以上にスカスカなのは変わるまい。

これは原子内の話であって、実際の空間ではさらに低密度になります。
理想気体の体積は、1molで22.4リットル。
それをアボガドロ数の水素分子(水素原子二個分)が占めると、その大きさはどのくらいになるでしょうか?

面倒なので計算は飛ばしますが、22.4リットルを水素分子が占める割合は0.003%程度。
陽子や電子が占める割合は、さらに1兆分の1です。

例えるなら、東京ドームにピンポン玉が飛んでいるようなもの。
探せと言われても、無理があります。

私達の身の回りを包んでいる空気も、-200℃以上に冷却すれば液体・固体になり、体積は1/1000くらいになります。
(それでも本当のサイズからすると、大きすぎるのですが)
どれだけ世界が隙間だらけであるか、ご理解頂けたでしょうか?

なぜこんな小さな粒子が、この広大な空間を満たすことができるのでしょうか?
実に不思議な話だとは思いませんか?

その理由は、体積というのが実体の大きさではなく、運動することで空間を占める範囲だからです。

電子は超高速で運動することによって、原子を形作ります。
気体を温めると分子運動が活発になって、体積が増えます。

粒子が速く動くほど、占有する空間は増え、別の物体が入り込むのを妨害します。
サイズというより、拡大力排除力とでも言ったほうが正確かもしれない。

例えるなら、力のあるヤクザのほど縄張りが広くなるようなもの。
頻繁に街を見回るせいで、敵対勢力が入り込みにくくなっているわけです。

忍者が高速移動で分身を作るように、新幹線の近くには誰も近づけないように、速ければ速いほどテリトリーは大きくなり、実効体積は増えることになります。

高速移動するピカチュウ

私達の肉体も、もちろん例外ではありません。
人間の体は肉や骨、内蔵や血管が隙間なく詰まっているように見えますが、その実態はやはりスカスカです。

相撲の横綱だって、圧縮すればチロルチョコ。
イリオモテヤマネコ賢者なんか、砂糖の一粒にも劣ります。

それがこんな大きな体を形成しているのは、陽子・電子・中性子と、それで形成された分子が高速で動き回り、自分の領域を作り出しているからです。
全ての物質は超高速で動き、互いに衝突を繰り返しているから、この形を保っていられるのです。

大きくなるということは、自分の運動力を高め、周囲を押しのけて領域を確保することです。
当然、衝突することは避けられないし、遠慮して譲り続ければ縮小の一途を辿ることになります。

世界一小さな猫

もしも貴方が大人物になって人から尊敬されたいと思うなら、とにかく行動を増やして自身を大きく見せなくてはいけません。
素粒子が絶えずそうしているように、これでもかとぶつかり合いながら、自身のテリトリーを拡大していかなくてはいけません。
(大きく見えることと実際に大きいことは、現実的にはほぼ同じ)

境界は与えられるものではなく、行動によって自然と作られるものです。
何もせずに引きこもっていれば、貴方の領域は縮小するだけです。

この世界において、実際のサイズは意味を成しません。
身長150cmだろうと、200cmだろうと、たいした違いではありません。
量子の世界は宇宙空間のようにスカスカで、隙間だらけだからです。

大きくなりたければ、
誰よりも速く動きなさい。
誰よりも激しく行動しなさい。
誰にぶつかっても、自分の道を行きなさい。

運動こそが、物体の本質。
空虚な世界を埋める方法は、それしかない。

全力疾走
世界はどこまでも広大で、我等はどこまでも微小。
それでも、広がりたいという意思がある限り、限界はない。
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No title

この例えとても面白い!
存在感というのは行動力に比例しているかも。
化学の教科書に描かれている原子モデルが頭にあるから、なかなかこういうことには気付き難いですね。
それにしても、ここまでスカスカとは。

もしや人の心の隙間もこれのせいなのか?(笑)

2016-06-21 12:13 | from 鈴木 規夫

Re: No title

> この例えとても面白い!
> 存在感というのは行動力に比例しているかも。
> 化学の教科書に描かれている原子モデルが頭にあるから、なかなかこういうことには気付き難いですね。
> それにしても、ここまでスカスカとは。
>
> もしや人の心の隙間もこれのせいなのか?(笑)

実際は電子も陽子も、そのまた小さな粒子(クォーク)からできているので、
上の計算以上にスカスカなのだと思われます。
タマネギを剥くように分解していけば、最後には何も残らないかも?

全ての物質はエネルギーが見せた残像であり、幻です。
動くことでしか、物は世界に存在しえないのです。

活発な人に心の隙間が生じないのも、そのせいかもしれませんね。

2016-06-21 17:22 | from 幸福賢者

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2016-06-21 22:30 | from -

Re: タイトルなし

> 積極的で自信過剰くらいな人の方が、結局、やりたいことを職業にして楽しそうに生きてる気がしてたんですけど、記事を読んで、わけがわかりました。今の自分が萎縮していて、虫の息なのがわかりました。
>
> 動く、って、本を読むだけじゃ駄目ですよね?

読書も活動には違いないけれど、運動量が小さすぎる。
動きがなければ、萎縮するのは当たり前。

何でも大きければ良いわけではないけれど、小さすぎるのもつまらない。
ハリボテでもいいから、強く生きましょう。

2016-06-21 22:55 | from 幸福賢者

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2016-06-22 08:46 | from -

Re: タイトルなし

> やっぱりですね。よくわかりました。ありがとうございます。
> 賢者さんがもしも、東京のどこかの喫茶店のマスターなら、毎日行くのになぁ。。!

私は喫茶店のマスターより、猫カフェの猫になりたい。

2016-06-22 09:26 | from 幸福賢者

No title

素粒子物理学からヒキニートへの応援歌に転化された
見事なエントリーですね。

自分もでっかい男になる為に、取り敢えず日本一周から始めるとしますか。

ホントは政治家が外遊したがる事を皮肉った、幸福賢者さん流の裏テーマが隠れてるのでは?

2016-06-23 13:52 | from 山中 一人

Re: No title

> 素粒子物理学からヒキニートへの応援歌に転化された
> 見事なエントリーですね。
>
> 自分もでっかい男になる為に、取り敢えず日本一周から始めるとしますか。
>
> ホントは政治家が外遊したがる事を皮肉った、幸福賢者さん流の裏テーマが隠れてるのでは?

バレましたか。
萎縮したニートを応援するとともに、ペチャパイでも揺らせば大きく見えると言って、
貧乳の女性を勇気づけております。
実際に大きいかどうかではなく、大きく見えることが大事ですね。

2016-06-23 14:05 | from 幸福賢者

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