円安の原因とノンヘッジ投資の罠 - 貴方を幸福にするFXブログ

円安の原因とノンヘッジ投資の罠

飼い主を刃物で刺殺する猫
狙われている!? (;゜0゜)

最近ジワジワ円が売られて、少し円安になってきました。
といっても、120円⇒100円⇒105円になったのを考えると、半分も戻していない程度ですが。

日銀は相変わらず株式ETFを買い支えていますが、海外勢はどちらかというと円買いポジションのままです。
くりっく365で個人のドル円ショートが増えていたので踏み上げられやすくなってはいるのでしょうが、それでも継続的に円ショートする地合いではない。

それなのに円売りが続くのは、日本の金融機関が海外投資を増やしているからみたいですね。
特にヘッジなしの取引が多いらしい。

普通日系の金融機関が海外の株式や債券を買う時は、為替ヘッジをかけて為替による損失を避けるように工夫します。
しかし、最近のドル調達コストの高騰から、ヘッジをかけずに直接海外投資をすることが増えているようです。
米国利上げ期待によるドル高ではなく、全体的にクロス円が上がっていることから、日本円自体が売られていると見て間違いないでしょう。

しかし、これが事実だとすると、今の円安は実に危うい
いつ問題が起こって反転するかわかったものじゃない。

危険な喫煙所

為替ヘッジせず欧米の株を買いまくれば、一時的に為替相場は円安に向かうでしょう。
このまま円安株高になれば、利回りと為替差益の両方で日本の銀行や生保はウハウハになります。

でも、そんな虫のいい話が今時ありますかね?

ヘッジなしで海外に投資するということは、為替の影響をもろに受けるということ。
株や米国債で利益が出ても、為替差益でそれ以上の損失が出たら赤字です。

日銀のマイナス金利・イールドカーブ政策によって金融機関の多くは日本国債から逃げ、海外に活路を見出そうとしていますが、その分だけ為替に対して酷く脆弱になっています。
十分投資した後に一気に落とされて、地獄を見ることにならなければいいのですが。

人間は火で焼かれる地獄

11月8日には米国大統領選の結果発表があり、その結果次第で世界が大きく揺れるでしょう。
最近は毎年年末に若干円安株高になっても、年明けに急落することが多くなっています。

長く下落が続いた後に少し戻すと、底を打ったと期待して買いたくなるものですが、それがダマシであることは少なくありません。
トレンドに乗るのは大事なことですが、常に疑いを持って相場に挑みたいものです。

かわいくないぬいぐるみ詐欺
また騙された?
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