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ランダムウォーク理論が間違っている理由 - 貴方を幸福にするFXブログ

ランダムウォーク理論が間違っている理由

普通が何だか気づけよ人間
改めて考えてみると、よくわからなくなる。(T_T)

株価や為替レートの値動きは、予想が付きません。
上昇するように見えても下に行ったり、真っ逆さまに墜落しているかと思いきや反転したりします。

「どっちに行くのかなんてわからない」
「結局ランダムなんじゃないか?」

と思うこともあります。

しかし、その考えは間違っています。
相場は決して未来を予知できないけれど、乱数で動いているわけでもありません。

嘘だと思うなら、ニューヨークダウの10年チャートでも見てください。
どう見ても、一方的で作為的な動きをしていますから。

ニューヨークダウ

国家が経済成長を続ければ、自然と株価は上昇していきます。
新興国でインフレが進めば、自然と為替レートは下落していきます。

短期的に上下に触れることはあっても、長期的にはどちらかに偏っていることが殆どです。
上昇と下降の可能性が釣り合っていることなど、まずないと思っていいでしょう。

アンバランスなお金タワー

もしも相場がランダムウォーク理論に従うとしたら、「相場には勝者も敗者も存在しない」ということになります。
上下のどちらに行くのか全くわからなかったら、ジョージ・ソロスもジャック・D・シュワッガーも、長期的に勝ち続けることは不可能だったはず。
彼等が資産を築き、エセ賢者が負け続けたという事実が、この理論を否定しています。

チャートとは、相場に参加している人間の欲望をかき集めた結果です。
誰もが儲けたいと考え、あるいは損をしたくないと願って、何らかの根拠のある場所でエントリーと決済を繰り返しています。
その場所は人によって違いますが、決して無作為に選んだわけではありません。

人々の思念を目でとらえることはできませんが、おそらく市販のサイコロのように綺麗な形をしていることはないでしょう。
投資家の期待や欲望、不安や恐怖を材料にして、ひどく歪な形状を作り出すはずです。

20150824aロスカットNZDJPY数分で78円→72円台へ6円急落

幼少の時に経験したジャンケンのせいか、トランプゲームの影響かはわかりませんが、多くの人は予想できないことを見ると確率が均等であるかのように錯覚します。

しかし、完全に左右対称な人間がいないように、天気予報の降水確率が常に50%でないように、チャートの上下も決して等価にはなりません。
それを正しく表現するなら、

銘柄と時間によって、確率には偏りがある。
けれど、それは100%ではなく、予想が外れることは多々ある。
だから、確率の高い方法に賭けつつも、外れた時に備えなければいけない


というごく当然の結論になるでしょうか。

世の中には、色々な分野で様々な手法を使って勝っている投資家がいます。
ファンダメンタルズを考えたり、ストップロスを調べたり、時にはインサイダー情報を利用することもあります。

しかし、いずれにしても優位性を利用するという、根本的な所は同じです。
トレーダーが勝つ方法は、少しでも勝つ確率の高い場所を見つけて、破産しない程度に賭け続けることだけなのですから。

ギャンブル好きの猫
この勝負に優位性はあるか?
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