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トランプ大統領が望む最適なUSD為替レートとは? - 貴方を幸福にするFXブログ

トランプ大統領が望む最適なUSD為替レートとは?

最低気温999度は暑すぎる
高すぎだ! (°_°)

元々ツイッターで各国を攻撃することの多いトランプ大統領ですが、最近はさらにツイートが過激になっています。
中国や欧州が為替を不当に安くしていると言いながら自国のドル高に文句を言っているのだから、もう滅茶苦茶です。
いったいどっちが為替操作国なのやら。

面倒なのは、米国の大統領とFRBの方針が一致していないこと。
FRBは段階的に利上げを進めているので、当然世界各国から資金の引き上げが起きてドル高になります。
しかし、大統領は輸出競争力を高めるためにドル安の方が都合が良い。

このどうしようもない矛盾が、相場の行き先を不透明にしています。
トランプ大統領は各国を批判するよりも、自国の中央銀行と話し合うべきではありませんかね?

基軸通貨の金利上昇で新興国が危機に瀕しているのだから、利上げを止めればいいのに。

トランプ大統領の核爆発

ただトランプ大統領も無制限にドル安になればいいと考えているわけではなく、適切な為替レートがあるようです。

以前はドルの安さを懸念していた頃もあり、「強いドルを望む」という発言もありました。
一方で最近はドル高批判が多くなり、「強いドルは、米国に不利」と言っています。

彼の発言が気分でコロコロ変わるというのでなければ、その時点の為替レートで口先介入の内容を変えていたと考えるべきでしょう。

振り返ってみると、1/25の「強いドルを望む」と言っていた時の為替レートは、

・USD/JPY=109.56
・EUR/USD=1.23536
・USD/CNH=6.37251
・ドルインデックス=88


7/29の「強いドルは、米国に不利」の時は、

・USD/JPY=110.99
・EUR/USD=1.16539
・USD/CNH=6.81982
・ドルインデックス=94


確かに、後者の方がドル高に傾いていますね。
ドル円はレンジ相場であまり変わっていませんが、ユーロや人民元は対ドルで大きく値下がりしています。

つまりトランプ大統領はユロドルやドル元、ドルインデックスを見て、その大小に応じて態度を変えているのだと考えられます。

トランプとヒラリーが歌う

日本人はドル円ばかり見ているけど、大統領にとってはあまり重要ではないのかもしれません。
とりあえず首相宅に火炎瓶を5回も投げ込まれる発展途上国のことは忘れて、ユロドルを見ましょう。

この二つの平均を取ると、
 
・USD/JPY=110.275
・EUR/USD=1.200375
・USD/CNH=6.596165
・ドルインデックス=91


ユロドルが1.2、インデックスが90ぐらい。
おそらく米国の輸出産業やホワイトハウスにとっては、これくらいの為替レートが一番快適なのではでしょうか?

上下どちらにせよ、上記のレートを大きく外れたら口先介入の可能性が高まります。
世界市場が暴言大統領の言うことを聞いてくれるかどうかはわかりませんが、ひとまずの目安にはなりそうです。

猫だらけトランプ大統領

⇒誰もが困るほうに動くのが為替
⇒実効為替レート 円高とドル安の違い
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