相場を動かすファンドの思惑 - 貴方を幸福にするFXブログ

相場を動かすファンドの思惑

最悪の場合
相場とは、冷酷な論理によって成り立つ。

2013年は、近年稀に見る急上昇の年でした。
株もFXも爆上げで、ほとんどバブルといっていいでしょう。

なぜこのような急上昇が起こるかというと、それを仕掛けている人がいる
からです。

まさか、
「過度な円高が修正されている」
とか
「日本企業の業績向上に合わせて、株価が上がっている」
とか思っている人はいませんよね。

アベノミクスとか、量的緩和縮小とかいう出来事は、きっかけに過ぎません。
相場の上昇を望むファンドがいるから、極端な上下が起こるのです。


相場というのは、端的に表せば、、
「自分が先に買って、後から来る人にもっと高く買い取ってもらう」
ゲームです。

値段が上がったということは、先に仕込んだ人がいるということです。
投機筋が有望な銘柄に手をつけて、後から来る素人を待っている、
ということになります。
株でいう、仕手株という奴ですね。

☆仕手株の手順
①上がりそうな材料のある銘柄に眼を付ける

②大きく値段の上がらないように、少しずつ仕込む

③わざと情報を流して、個人投資家を集める

④株が高騰する

⑤値段が上がらなくなったら、仕込んだ株を売り逃げる

⑥株が急落し、最後に買った者が損をする


これは株の場合ですが、FXでも商品でも、同じように上昇と下落が
発生します。
単純に先に仕込んだ者が利益を得て、後で買った者と、逆方向に
ポジションを取った者に損失を押し付けます。

銘柄を急騰させるきっかけとなる情報が、私達素人に届く頃には、
とっくにポジションが構築されています。
情報戦では、どうやっても勝ち目がないということを覚えておいて
ください。

ここで、2013年末の相場の状況を見てみましょう。
アベノミクス効果によってドル円や日経平均が上昇しているということは、
上の④の状態にあるということです。

投機筋はもうとっくに大量のドルや株を買い集めて、流れに乗り遅れまいと
する個人投資家や、高値でも買わざるを得ない輸入筋を待っています。

そうして十分上がったら、他者に押し付けて利益を確定させます。
最後に損をするのが誰かはわかりませんが、誰であろうと彼等には関係
ありません。
もしかしたら、貴方が最後に買って、損失を被るかもしれませんね。

今回の話は、これで終わりです。
「被害に合わないように注意してねー」
と助言するのが関の山でしょう。

ですが、これだけでは肝心の行動がさっぱりわからないので、
もう少し考えましょう。

状況はわかったが、これからどうするべきか?
それが一番の関心事です。

果たして、これからドルを買うべきか?

正直、これに対する万能な回答はありません。
トリビアの宝庫と呼ばれるエセ賢者も、未来までは見えませんから。
というわけで、いくつかシナリオを検討してみましょう。

☆考えられるシナリオ

①上昇がまだ続く場合
まだバブルの初期段階だとすれば、まだまだ上昇が続き、投機筋も利確しません。
今飛び乗れば、おこぼれにありつけることでしょう。
ただし、最後の買い手にならないように、降りるタイミングを考えましょう。

②そろそろ頭打ちになる場合
上昇が終わって調整に入れば、短期筋が逃げて、価格は下がります。
今買えば、高値で掴まされることになります。

③値段が落ち着き、レンジに入る場合
一旦持ち合った後、しばらくして動き出す場合もあります。
売っても買っても、たいして儲かりません。

③はどうでもいいので、問題は①か②です。
今のトレンドがいつまで続くか、それが問題です。

まだ続くと思うなら、買いで入って、どこかで抜ければいい。
もう終わりだと思うなら、見送るか、売りで入ればいい。
結局のところ、どっちがいいのかは、わかりません。

一番無難なのは、何もせずに見送ること。
何もしなければ、損も得もしませんから。

一攫千金狙いなら、迷わず買うこと。
トレンドに従うのが、一番大きな利益が出ます。
しかし、急落が起こることもありますので、ストップは浅めに。

投資の常道は、とりあえず買って、無理そうならすぐに逃げること。
勝ち馬に乗って、頭と尻尾はくれてやるつもりでいきましょう。

無謀なのが、もうトレンドが終わったと思って、売りに入ること。
値ごろ感で高いと決め付けて売ると、大火傷をします。
相場というのは、行き過ぎるものなので、勝手に判断すると、
痛い目を見ます。

投資とは他者に先んじて買い、先に売り抜けるゲームです。
勝つためには、現在がどのタイミングにあるかを考え、エントリーを
判断する必要があります。

最後の買い手にならないことを肝に銘じて、慎重にトレードしましょう。

為替チャート_gif
後からチャートを見れば、一目瞭然なんだけどね。

☆FXの秘訣
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