噂で買って事実で売る 予想しすぎる為に予想できない世界 - 貴方を幸福にするFXブログ

噂で買って事実で売る 予想しすぎる為に予想できない世界

熊熊
時には予想もしない事が起きるものだ。

『Buy the rumor, sell the fact. 』
(噂で買って、事実で売る)

というのは、市場の有名な格言です。

株式相場等において、好業績が予想されて買われ、実際に良い結果が出ると、
逆に売られてしまうことを言います。

「実際に業績が良かったなら、買われるんじゃないか?」
と素人考えでは思うのですが、実際の相場ではよく逆になります。

株式も為替も、先に仕込んだ者が最も得をするゲームです。
値段が上がってから買っても、意味がありません。
買った後に値段が上がるから、利益になるのです。

その為、誰もが相場の行方を予想し、有望な銘柄を先んじて手に入れようとします。
アノマリーかインサイダーか、チャートパターンか、理由は色々あるでしょうが、
上がる根拠があれば、買いに走るのです。

「買い材料が出る」という噂が出ると、それを見越して買う人が現れます。
買い注文は値段を吊り上げる原動力なので、買われた銘柄の価格は上昇します。
価格が上がれば、それを見た後続が買いに走り、さらに価格が急騰します。

そして、いざ実際にニュースが出た時には既にみんな買ってしまっているので、
そこがピークになって後は下がるだけになります。
もしも期待させるだけさせて、実際の結果が期待はずれであったなら、
一気に売りが出て、急落が発生するでしょう。

仮に予想以上に良い結果だったとしても、それ以上に上昇する確率は低くなります。
もう既に買われすぎなので、上昇する余力がありません。
貴方が政府の裏情報を持っていたとしても、買うのは控えたほうがいいでしょう。

いつかの米雇用統計が、そんな感じでした。
アベノミクス前の選挙も、似たようなことが起こりました。
相場とは人の感情が動かすものであって、事実=数字が動かすものでは
ないということです。

相場を数字で捉えるのは止めましょう。
重要なのは事実よりむしろ、思い込みです。
結果が出る前に誰かが行動して、答えを捻じ曲げています。

先んじれば儲かるといって、他者を無理に追い抜こうとするのも止めましょう。
プロの動きとは、本当に早いものです。
素人の貴方が知る頃には、既に事は終わっています。

相場は短距離走ではありません。
追い付けない相手に、無理に付いていくことはないのです。

貴方がどうあがいたところで、世界一速く走ることはできませんし、
そうする必要もありません。
大事なのは道であり、正しい方向へ進むことです。

中途半端な速さで競うよりも、むしろ遅すぎるほうが、良い個性だと思います。
僅差で負けるとライバルの背を追う形になりますが、一蹴遅れなら相手が
貴方の後塵を拝することになります。
見方を変えると、意外と優越感が味わえるかもしれませんよ。

就職活動を思い出しましょう。
一番最初に内定を取った人が、一番幸せになりましたか?
一番高給取りになりましたか?

おそらく、そうではないと思います。
一番よく自己分析をして、自分にあった進路を決めた人が、
最も満足のおける職業に就いたはずです。

早いことは、非常に有利です。
速いことは、実に優れた長所です。
しかし、それだけで結果が決まるわけではありません。

自分だけの、最も相応しい道を探しましょう。
ゆっくりでもいい。
時には逆行してもいい。
どんなに遅くても、道さえ間違えなければ、必ずゴールに着くのだから。

歩く前に道はなく、歩いた後に道はできる。
貴方が進んだのなら、どんな道であれ、それが貴方の道なのです。


走る
他の誰とも違う、自分にとってのベストな速度。
それをマイペースと呼ぶ。

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