ストップ狩りで2億円稼いだ男 - 貴方を幸福にするFXブログ

ストップ狩りで2億円稼いだ男

弱い奴

ストップ狩りとは、レート故意にずらして顧客の損切りを誘発することです。
今ではあまり見ませんが、10年位前の法整備が十分でなかった頃はよく行われ
ていました。

例えば、現在のレートがUSD/JPY=100.05で、複数の顧客の損切りがUSD/JPY=100.00
に集中していた場合、レートを5pips下に動かせば、大量に決済させることができます。
このFX業者がインターバンクに注文を流していなければ、顧客の損失がそのまま利益に
なります。

業者からは顧客の注文が丸見えであり、配信される各社固有のレートは元々若干の違いが
あるので、不自然に思われることなく、レートを操作することができました。
僅かな時間だけ調整してストップ狩るという行為で、荒稼ぎしていた悪徳業者もあった
ようです。
現在は金融庁の監視が強く、ネットの情報拡散も早い為、派手にやる業者はありませんが。

「ひどい不正行為だ!」
と思う方もいるかもしれませんが、今回は誰かに文句を言うような話ではありません。
むしろ、悪徳業者のほうが大きなダメージを受けたのかもしれません。

実はこのストップ狩りを逆手に取って、2億円以上の利益を叩きだした男がいました。
やり方は後から聞いてみれば簡単に出来そうな、単純な方法でした。
アービトラージを手がけている人ならおなじみの方法です。

レートをずらしてストップを誘発するということは、極端にスプレッドが広がらない限り、
新規注文も本来のレートとずれた値で約定させ
てしまうということです。
つまり、異業者を使うことでアービトラージが成立するのです。

不正行為により5pipsのレート差が生じたとしたら、
①不正業者で、100.00円ロング
②他の業者で、100.05円ショート

すればいいのです。
こうすれば同時に両建てしたのに、5pipsの含み益が生じます。
後はレートが正常に戻った(サヤがなくなった)後に決済すれば利益だけが残ります。

実際にこの方法を人間の手でやっても、疲れるだけで実入りはありません。
レートがずれるのはごく短時間で、いつサヤが発生するのかわからないからです。

しかし彼の場合、プログラミングに長けていたことが幸いしました。
二つの口座を同時に動かす自動売買プログラムを作り、EAで鞘取りを行う仕組みを構築しました。
EAはストップ狩りの度に注文を繰り返すので、不正業者はレートをずらす度に、彼に利益を与える
ことになったのです。

全く同じ銘柄のアービトラージなので、リスクはゼロ。
彼はたちまち2億円以上の莫大な利益を叩き出しました。
業者はインターバンクに注文を流していなかったので、その損害を直接負担したことでしょう。
全く、悪いことはできないものです。

ちなみにこの大勝利した男ですが、翌年に脱税で逮捕されたそうです。
確定申告しなかったから。
こちらも、悪いことはできないものです。

今回の話は以上です。
いかがだったでしょうか?

この世界に存在するあらゆる現象は基本的に中立であって、良くも悪くもありません。
ストップ狩りのような不正行為であっても、使い方によっては大きな利益になる場合もあるの
です。

物事の歪みを見つけたら、怒りを覚える前にちょっと考えてみましょう。
うまく工夫して、利用することができれば、貴方の利益に変わるかもしれません。

貴方の周りにはいつも、沢山のチャンスが溢れています。
それを不快に感じるのも、天からの贈り物と捉えるのも、貴方次第なのです。

ナポレオン


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