認識限界 数字で考える頭を養おう - 貴方を幸福にするFXブログ

認識限界 数字で考える頭を養おう

太陽が地球の外にある
私も知らなかったよ!

私達の認識にはスケールというものがあって、大きすぎるものや小さすぎるものは上手く認識することができません。
例えば1cmの製品を見分けるのは簡単ですが、1mm以下の部品はよく見えないし、ピンセットでも掴むことができません。
また、10メートルの距離はすぐわかりますが、太陽の直径が695,800 kmと聞いても、どのくらいの大きさなのかイメージすることができません。

人によって個人差はありますが、人間が正確に認識できる大きさは1mm~10mくらいでしょう。
現実に脅威となる動物の大きさがそれくらいなので、それに最適化されているのです。
それ以上またはそれ以下は、「大きい」・「小さい」くらいの印象しか感じません。
どんなに巨大な相手でも、「大きい!」の一言で済ませてしまうのです。

エヴァのサイズ
並べてみれば一目瞭然なのだが。

これは数字にも言えることで、私達はしばしば大きな数字を誤認します。
桁の大きい数字より現実的な数字のほうが眼に付くので、事の重要性が逆転してしまうことがあります。

①スーパーのキャベツが35円値上げした。
②二千円入った財布を落とした。
③生活保護で300万円を不正受給した。
FXで1000万円の損失が出た。
⑤安倍内閣が外遊で50億円使い込んだ。
⑥ミャンマーへの貸付2兆円を免除した。
⑦日本政府の借金は1400兆円。


上記は下に行くほど数字が大きくなりますが、私達の印象が金額に従って大きくなるわけではない。
だいたい正確に把握できるのは①と②だけ、大きな金銭を扱う人でも④までがせいぜいでしょう。

⑤以降の数字に比べれば、①~④は塵のようなものです。
安倍がちょっと外遊を控えれば、不正受給分全てを簡単に賄えるはず。
それにも関わらず、私達は大きな問題を見過ごして、スーパーのキャベツやレタスとにらめっこしています。
そんな小銭はどうでもいいだろうに。

☆投資家の数字認識
投資家は大金を投入する関係上一般人より数字には強いのですが、それでも桁が大きくなると認識がずれてしまうことが非常に多い。
1000万円の損は100万円の損失の十倍の大きさがありますが、それをきちんと理解できている人がどれだけいることか。

10万円の含み損が運良く回復し、1万円プラスで決済。
なんてなったとき、
「負けなければいいんだ!」
と言って喜んでいるエセ賢者は、本当にFXを止めたほうがいいと思う。
マジで才能ないよ。

現実には限界がありますが、数字にはありません。
プラスもマイナスも無限大。
小数点や桁数はいくらでも増えます。

投資には投資のスケールがあり、それに合わせた思考をしなくてはいけません。
純粋に数字を追いかける電子取引の世界に、アナログな感性を持ち込んではいけないのです。

物事を分析するときは、その世界のスケールに合わせて数字を把握しましょう。

まずは現在の数字と適正値(あるいは平均値)を書き出して、それと比較してみることです。
ウルトラマンなら、エヴァンゲリオンのサイズも測定できます。
大きなものを図るには、同じくらい大きな物差しが必要になります。

「売り上げが増えた」
とか
「体重がちょっぴり減った」
とかいうファジーな概念は捨てましょう。
数字にして比較しないと、投資やビジネスの世界では通用しませんから。

余談ですが、GDPに消費税率8%をかけて税収と比較すると、どれだけ多くの企業が消費税を払っていないかわかります。
冷静に計算してみれば、世の中の嘘の大半は見破れたりします。

数字を知れば、世界が見えてきます。
ぜひ数学に強くなって、貴方自身もスケールの大きな人間になってください。
巨大なディグダ

☆偉大なる負けトレーダー エセ賢者の言葉
投資家は皆、1万円の利益を得るために10pips上がれと願う。
だが、10pips上げるために必要な介入資金を告げると、
誰もが「そんな金額は望んでいない」と答えるのである。

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