株価や為替の「回復」という言葉に激しく違和感を感じる - 貴方を幸福にするFXブログ

株価や為替の「回復」という言葉に激しく違和感を感じる

実写版ハイスクール奇面組
違和感がなさすぎる。

よくニュースで、

・ドル・円が109円台回復、黒田総裁が円安容認姿勢!
・日経平均が1万5000円を回復!株高基調が続く!


といった見出しを見ますが、どうも間違っているような気がしてならない。
一刻一刻と変化するレートに「回復」などという言葉を使うべきではない。
それらに適正値などなく、ただ上下を繰り返すものでしかないのだから。

・日本経済「緩やかな回復基調」
G20で麻生財務相


こっちは完全に間違い。
というか、消費税増税の為の捏造。
増税のせいで悪化したものが、減税せずに回復するわけがない。

どういうわけか、株価や為替レート、GDPなどが上がるとき「回復」という言葉がよく使われます。
まるでそれらが上がることが良いニュースであるかのように、ニュースや新聞で取り上げられます。

だが、それが実体経済にとって良いこととは限りません。

株価が上がったところで、従業員の月給が上がるわけではない。
円安になっても輸出が増えるとは限らず、輸入物価が高騰する。
GDPなんかインフレすればいくらでも上がる。

それなのにちょっと円安株高になっただけで「回復」ともてはやすのは、一種の刷り込みなのでしょうね。
本来景気とは無関係の指標を好景気の証拠に仕立て上げたい、どこかの首相の企みでしょうか。

数十年前、ドル円は確かに360円だった。
だからそこを基準に考えて、円安になるのを回復と呼ぶのはおかしくない。

しかし、百年ちょっと前は1ドル=1円だった。
ならばそこを基準にして、円高を回復と呼んでもいいのだろうか?

普通に考えれば、自国通貨が高くなるほうを上昇と捉えるべき。
しかし、多くの人は現実には数字が大きくなるほうを上昇と呼んでいるようです。
まったく、不思議な話です。

客観的に考えるなら、
・ドル円は上がった
・日経平均は下落した
という表現が正しい。

ニュースが事実に先入観を植え付けるべきではない。
しかし、人は主観的にしか物事を語れないものである。

結局は、過去のどのレートを基準にしているかだけのこと。
それが「回復」となるのか、「悪化」となるのかは、その人の考え次第です。
一つ一つの言葉には、それを使う人の意図が込められているのです。

レートとはどこまでも中立です。
上がればいいというものでも、下がればいいといいものでもありません。

何が良くて何が悪いのかは、結局その人の立場次第なのです。

靴べらの売り上げ
投機家としては、レートが動いてくれればそれでいい。
ここまで動かないと、それはそれで困る。

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No title

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usd買かもねぇ~。。。

2014-10-14 20:33 | from ばぁ~い辻ぃ~。 | Edit

Re: No title

> usd買かもねぇ~。。。

確かに米ドル強いねぇ。
せっかくヒンデンブルクさんが頑張ってくれているのだから、
100円くらい割れてくれてもいいのだが。

2014-10-14 20:59 | from 幸福賢者

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