除夜の鐘 108の呪詛にさよならを - 貴方を幸福にするFXブログ

除夜の鐘 108の呪詛にさよならを

交差点での交通事故
いくらなんでも事故りすぎだろ・・・。

大晦日になると除夜の鐘が鳴って、私達の煩悩を浄化してくれます。
108回も鳴らされる鐘ですが、煩悩の塊である猫賢者にはちょっと数が足りなすぎるような気がします。

少なくとも千回は鳴らさないと、浄化しきれないんじゃないか?
いや、一万回は必要か。
浄化した後には、跡形も残らない気もしますが。

エセ賢者ほどではないにせよ、どんな人も心の底に沢山の煩悩が蓄積されています。
正確に言うなら、煩悩というよりむしろ呪いと言ったほうが正しい。
日々の生活の中で溜め込んだ膨大な呪いが、埃のように積み重なって私達の潜在意識を埋め尽くしています。

水子のように他者から呪詛を受けている人もいますが、多くの呪詛は本人の心から生じます。
何かを憎むたびに、恨むたびに、嫌悪するたびに、私達の心の底には澱みが溜まっていきます。
それは生きていく限り、決して避けられないものです。

祝ってやる

勘違いして欲しくないのは、呪いが必ずしも悪意に基づくものではない、ということ。
わかりやすいので呪いと便宜上呼んでいるだけで、それ自体が善悪を示すわけではありません。
どちらかと言えば、生きていくために必要なもののほうが多い。

例えば大切な勝負や商談に挑む際、私達は自己暗示などを通して自身の心に喝を入れます。

「この試合は絶対に負けられない!」

「俺はこの中の誰よりも強い!」

「逃げちゃ駄目だ!逃げちゃ駄目だ!」

「観客はカボチャだと思え!」

様々な台詞で潜在意識に命令し、心を震え立たせます。
こうすることで本来の能力以上のものを引き出し、大成功を収めることも少なくない。

けれど、これはやっぱり呪詛なんですよ。
願いも想いも呪いも、本質的には全て同じもの。
その時は必要なことでも、残しておけば固定観念となり、いずれ精神を歪めることになります。

元々人間の精神はまっさらな画用紙のような純白ですが、一度染みを付けるとなかなか取れません。
環境に適応して生き抜くために付けた色が、私達の心を強めると同時に蝕んでいます。
良い悪いではなく、そういうものなのです。

「韓国が嫌い、中国が許せない」なんて考える人は、偏見という名の呪いに汚染されています。
「上司が嫌い、会社が嫌い」なんて考える人は、嫌悪と言う名の呪いに汚染されています。

「FXで負けられない。絶対儲けたい」なんてのも、投資家が頻繁にかけてしまう呪いの一つです。
負けず嫌いや完璧主義者、潔癖症の人は、これまでいったいどれだけの呪詛を蓄積してきたのやら。

本屋に行って自己啓発の本を探せば、呪いのかけ方を記載した本が山のように見つかります。
中には役立つものもあるでしょうが、呪いを解くところまでフォローしている書籍はまずありません。
どんな優れた自己暗示も、かけっぱなしではいけないのですが、それを知っている人は殆どいません。

生まれたばかりの赤子を除けば、この世界に存在する全ての人間は呪われています。
そして、大半の人々は浄化する術も、必要性も認識していません。

ずっと昔に自分でかけた呪詛に振り回されながら、それを自分の本質と勘違いしています。
本当の貴方はもっと無垢で、穏やかな存在だというのに。

自分を呪うのは自分だけ。
それを浄化できるのも、自分だけなのです。

これまで堆積してきた膨大な呪いと、これから生まれるであろう呪いに、きちんと終末を用意してあげましょう。
そうすればきっと、何度だって生まれ変わって、何度だってやり直せるはず。

最後のテスト
始まりがあれば終わりがある。
さようなら。また出会うその日まで。
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No title

賢者様。

いつも、ありがとうございます。
ブログの更新楽しみにしております。
また、お笑いから、はっとさせられる記事。
本当にためになります。

さて、ささいな質問なのですが、
時々画像に出てくる、卒業?のときの
先生らしい人のメッセージは、
実際の話ですか???

今回のも画像も、
感動的なんですが。。。

失礼します。

from すごい天ぷら

2014-12-09 14:15 | from こんにちは

Re: No title

> 時々画像に出てくる、卒業?のときの
> 先生らしい人のメッセージは、
> 実際の話ですか???

高校最後の政経テストで実際にあった話らしい。
これは全問正解しないといけませんね。

2014-12-09 18:32 | from 幸福賢者

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