エネルギーは結合によって生まれる - 貴方を幸福にするFXブログ

エネルギーは結合によって生まれる

月収18蔓延
うわ、私の年収低すぎ!?


C(固体)+O2(気体) → CO2(気体)+394kJ

これは炭素が燃焼するときの化学反応式です。
誰でも中学の理科の授業で習ったことがあるかと思います。

燃焼する分子には様々な物がありますが、基本的に燃焼とは炭素と酸素の化学反応であり、反応前と反応後のエネルギー準位の差だけエネルギーの放出・吸収が起こります。

熱を発するものを発熱反応、熱を吸収するものを吸熱反応と呼びますが、現実的には殆どが発熱反応になります。
炭素と酸素以外の化学反応においてもこれは同様です。
だいたいにおいて、分子同士は結びつくことでエネルギーを発生するものだと言えるでしょう。

ちなみに発熱化学反応で熱が発生するのは、分子同士が反応してより安定な状態になる際、分子を構成する共有結合あるいは電子状態などの形で蓄えられていたエネルギーが放出されるからです。
より安定な形態を求めて結合を繰り返すのが、この世界のルールの一つと言えます。

エネルギーが発生するのは、化合・分解・核反応・相転移・溶解のいずれかが行われたときだけです。
それ以外の何をしたところで、プラスにもマイナスになりません。

物体を投げ飛ばそうが、こねくり回そうが、延々と説教をかまそうが、何の意味もありません。
物体が反応しない限り、エネルギーは発生しないのですから。
手に入るのはくたびれ損だけです。

ちょっとでも化学をかじった人なら当然のことですが、これを人間社会に当てはめると面白いことになります。
多くの人間は化学反応もなしに(単独で努力するだけで)、エネルギー(成果)が手に入ると思い込んでいるのです。

問題があっても、独りで考えれば解決するという思い込み。

何でも努力すれば報われるという思い込み。

人に頼らなくても、なんとかなるという思い込み。

まことに滑稽で面白い。
従来の方法で解決できなかったものが、その延長線上でなんとかなると本当に思いますか?
少なくとも、エセ賢者はそんなに楽観的には思えません。

問題を解決したいと思うなら、新しい方法を取り入れなくてはなりません。
人手が足りないなら、人員を追加しなくてはなりません。
変えるというのは新しいリソースを投入して、化学反応を起こすということなのですよ。

現代社会における最新技術はほぼ全て、既存技術の組み合わせで成り立っています。
無機化学と有機化学の融合、バイオテクノロジーと電気化学の融合など、社会科学と経済学の融合など、様々な分野が協力し合い、これまでになかった独創的な技術を作り出しています。

異なる分野が結合して大きな反応熱(利益)を生み、自身の反応熱によって反応が加速していく。
この姿は、まさに化学反応そのもの。
人の社会も、分子の世界と同じように成り立っているのがわかるでしょうか。

なぜ個人ワークではなく、会社という組織が社会の主流であり続けているのか?
それは異なる人同士を結びつける力が、社会に必要だからでしょう。
単体をいくらこねくりまわしたところで、化学反応は発生しませんから。

男女が互いに求め合うのも、本質的にはきっと同じ。
交わることでしか得られない何かを、私達はずっと求めているのでしょう。

ポジティブな行動とは、統合する行動です。
ネガティブな行動とは、分離してしまう行動です。


結びつけばより大きなエネルギーが生まれ、反発すればエネルギーを失うことになります。
そして、どちらにもならず閉じこもっていれば、何も起こりません。

力を欲するならば、統合する行動を選択しましょう。
男女の仲であれ、会社の仲間であれ、自分自身の中であってさえ、結び付く力はより大きなエネルギーをもたらしてくれます。

反応することを恐れないでください。
近づくことを恐れないでください。
ぶつかることを恐れないでください。

結びつくことでしか、私達は前に進めないのですよ。

繋いだ手と手
独りで悩んでいても、何も変わらない。
手を伸ばすことで得られるものは、きっとある。
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