ECB量的緩和 緩和戦争はまだまだ続く - 貴方を幸福にするFXブログ

ECB量的緩和 緩和戦争はまだまだ続く

犯罪者対戦
なにこの戦い。

スイスショックで懸念した通り、ECB(欧州中央銀行)は1月22日にQE(量的緩和策)に踏み切りました。
月額600億ユーロのペースで3月に開始し、2016年9月末まで継続。

この影響で順調にユーロ安が進み、EUR/USDは1.1、ユーロ円は130円に迫ってきています。
米国・日本のいずれでも、QEは強力な通貨安を誘導しています。
おそらく今後もユーロ安は進むでしょう。
ユロドル・ユロ円のショートが賢明です。

☆緩和戦争が止まらない

実は緩和策を進めているのは、EUだけではありません。
例えば1月21日(水)にカナダ中銀(BOC)は、予想外の利下げを決定しました。
政策金利:1.0%⇒0.75%。
主力の輸出品である原油安の影響があったのでしょうが、随分唐突な利下げの実施です。

マイナー通貨ではありますが、インドとトルコも最近利下げを実施しています。
1/15 インド 8.00%⇒7.75%
1/20 トルコ 8.25%⇒7.75%

同じ資源国であるオーストラリアも、再度の利下げが見込まれ、AUDのレートが下落しています。
ニュージーランドは既に利上げサイクルを停止しており、次は利下げに向かうとの噂もあります。
2015年に入って、米国を除く世界中が緩和の拡大に向かっているのです。

なぜこんな状況になってしまったかと言えば、原油安によるデフレ懸念と日米の横暴の猿真似でしょう。
原油はエネルギーの中核であり、その価格はあらゆる製品に影響を与えます。
原油デフレを良しとしない各国の中央銀行は、緩和による物価の引き上げを行うしかありません。

そのモデルとなったのが過去3回のQEを行った米国と、異次元規模の緩和策を取り続けている日本。
世界のトップ二国が他国の迷惑を顧みない通貨安政策を続けてきたのだから、自国が緩和しようと文句を言われる筋合いはない。
そんなわけで、どの国も遠慮なく緩和を始めたのでしょう。

現在金融引き締めを進めているのは米国だけですが、それも段々怪しくなってきました。
世界が緩和戦争に向かっているのに、アメリカだけがデフレを放置しておいて良いのか?
これ以上の利下げはないと思いますが、利上げの延期位はされても不思議ではありません。

☆黒田バズーカの賞味期限切れ
黒田バズーカ

経済政策を変更するのは各国の自由ですが、問題は他国の緩和により相対的に日本の量的緩和効果が薄れてしまうこと。

出口戦略なき異次元緩和は現在も継続しており、国債買占めにより国債利回りは下落を続けています。
しかし、2014年まで続伸していた為替レートは停滞し、ドル円も121円⇒117円まで反落しています。
投機筋による円ショートポジションも頭打ちで、新たな円売りに繋がる材料もありません。

一時は全世界に注目されたアベノミクス・黒田バズーカは、既に飽きられてきているのですよ。

今回のドラギ・バズーカの緩和額は、2016年9月までで1兆ユーロ強。
日本円で130兆円とすれば、黒田バズーカ2の80兆円を大きく上回る緩和が最低でも行われます。

緩和総額のGDP比ではまだ日本のほうが上回るでしょうが、アベノミクスの円安効果は明らかに薄れます。
日本の緩和策は既に相場に織り込まれており、市場は新しいニュースに反応するため、トレンドは確実に変調を来たすでしょう。

EU、カナダ、インド、トルコと緩和が続き、さらにオーストラリア、ニュージーランドにまで波及するとなれば、さしもの異次元緩和も陰が薄くなるのは必然。
下手すれば米国の利上げ見送りだってあるかもしれない。

そうなればこれまで積み上がっていた円売りポジションは崩され、別の国のショートポジションへ資金が移動するでしょう。
再び円高トレンドに復帰して、アベノミクスで沸いたミセスワタナベを焼き殺す未来も有り得ます。
生粋のショーターは二年間の円安トレンドで死滅してるしねぇ。

いくら日銀が輪転機を回そうと、それだけで円安が保証されるわけではありません。
為替レートというのは相対価値なので、世界中が緩和に進んだら意味がないのです。

ますます激化する緩和戦争。
果たして勝者はいるのでしょうか?

黒田は消費税を上げたい
緩和も増税も、全てはお上の勝手。
失敗しても誰も責任を取らなくて良いのだから、お上は気楽なものである。
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No title

幸福賢者さぁん。。。話は変わりますが、私も、(名ばかり社員+ニート)暇なため、ユーキャン見て資格獲得しようかなぁ~と考えてるのですが、幸福賢者さんがユーキャンで私に勧めるならどれですか?そのぉ糸口もお願いしまぁ~す。。。

2015-01-24 20:52 | from ばぁ~ぃ辻ぃ~。 | Edit

Re: No title

> 幸福賢者さぁん。。。話は変わりますが、私も、(名ばかり社員+ニート)暇なため、ユーキャン見て資格獲得しようかなぁ~と考えてるのですが、幸福賢者さんがユーキャンで私に勧めるならどれですか?そのぉ糸口もお願いしまぁ~す。。。

資格なんてお飾りに過ぎないので、
好きなアクセサリーを選べばいいでしょう。
最後に物を言うのは人間力ですよ。
・・・私は人間力ゼロですが。

2015-01-24 21:05 | from 幸福賢者

No title

>資格なんてお飾りに過ぎないので、
好きなアクセサリーを選べばいいでしょう。
最後に物を言うのは人間力ですよ。
・・・やはりぃ掃除機ダイスンですかぁ~。。。しかし、幸福賢者さぁん。。。日本の資格も私的にそんなに捨てた物ではないと思いますが、資格なんてお飾りに過ぎないので、
好きなアクセサリーを選べばいいでしょう。というとそのアクセサリーとは、何なのですか?教えてください。。。

2015-01-24 21:41 | from ばぁ~ぃ辻ぃ~。 | Edit

No title

幸福賢者さぁん。。。やはりぃ掃除機ダイスンですかぁ~。。。
じゃぁ~私は洗濯機ぃフライとチキン~。。。こねくり廻します。
人間力の概念を推進しようとした人々
「阿部はこの人間力という部分において、非常に強いものを持っているのです。ちょっとやそっとのことでは動じない、精神的な強さ、プレッシャーをプラスに変える強さがある」by原 辰徳
また、概要[編集]

元々、「人間力」という語は、近代から使用されていたものである[2]。「人間力」の語そのものは、若者言葉と同様に通俗的に使われ始めたと考えられている。[注 1]

人間力戦略研究会の座長であった東京大学教授の市川伸一は「人間力に関する確立された定義は必ずしもないが、本報告では、社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力と定義したい。」と述べ、さらに「この定義は、多分にあいまいさを含んでいる。しかし、私たちは、人間力という概念を細かく厳密に規定し、それを普及させることをこの研究会の使命とは考えていない。人間力という用語を導入することによって、「教育とは、何のために、どのような資質・能力を育てようとするのか」というイメージを広げ、さらにそこから具体的な教育環境の構築が始まることにこそ意義があるのである。」とも述べた

行政の諮問会議などでは、社会で生きてゆくために必要であったり望ましい、総合的な力が「人間力」であるとしている。一方で「人間が有している力[要出典]」[3]と言う人[誰?]や、「人間が有している「体力」「学力」など、「○○力」と表現できる個別的な力[要出典]」という意味で用いる人がいるという[誰?]。

ただし、『言語学的には「人間力」の語は冗語(論理的トートロジー)である[要出典]』と指摘した人がいるという[誰?]。[4]。後藤和智などに言わせると、「人間力」の語・概念は、「人間味」「人間性」「人間らしさ」などの語と違い、人間の多様性を無視し、その語を使う人による観点によるものとなってしまうという[5]。
まぁー要するに、魂ぃ???なのか?

2015-01-24 22:14 | from ばぁ~ぃ辻ぃ~。 | Edit

Re: No title

> まぁー要するに、魂ぃ???なのか?

ニート力だな。

2015-01-24 22:33 | from 幸福賢者

No title

>ニート力だな。
ニートぉ。。。あれぇ~-???。。。素ぅ。。。
いやぁ~-私も、(名ばかり社員+ニート)
いわゆる、ハ~フ50/50ではないが、ハ~フではないかとぉ???
悩。

2015-01-24 23:07 | from ばぁ~ぃ辻ぃ~。 | Edit

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