SBI FXトレードの神対応に感動!(スイスフランショック) - 貴方を幸福にするFXブログ

SBI FXトレードの神対応に感動!(スイスフランショック)

申し訳ありませんでしたカツラ
なんという誠実な対応か!

以前から世界一のFX業者として紹介しているSBI FXトレードが、スイスショックに対するレポートを出してくれたので、転載しておきます。
(長いので、前半は削除)

☆考察 スイスショックの真相とFX取引の課題
~健全な外国証拠取引市場の発展、豊かな国民経済の創造に向けて~

引用元URL:https://www.sbifxt.co.jp/suisureport9.html

3. 驚くべきスイス中銀の姿勢

スイス中銀は、既に昨年12月18日に政策金利をマイナス0.25%に引き下げを実施しましたが、今回、1ヶ月も経たないうちにさらに0.50%引き締めきマイナス0.75%へと引き下げました。また今回の対ユーロ上限撤廃決定3日前の1月12日、スイス中銀のダンティーヌ副総裁は、これまで幾度となく1ユーロ=1.2000をスイスフランを上限とするとしてきたジョーダン総裁と同じ発言をテレビインタビューで繰り返し、「1ヵ月弱前にあらゆる角度から状況を再評価したものの、スイスフランの上限は今後も金融政策の基礎であるべきと確信している。」と発表したばかりなのです。

例えばの話ですが、東京外国為替市場でドル円が70円を割り込むような極端な円高が進行しそうな局面で、仮に日本銀行副総裁が、「80円よりも円高が進まないように、とことん介入し続けます。」と発言しておきながら、あっさり80円での介入を見送り、突然「80円での介入はしません。」となったら外国為替市場はどういうことになってしまうのでしょうか(注:実際の為替介入の決定は財務省が行ないます)。

海外からの反応は微妙ですが、少なくとも国内からは相当なバッシングの嵐が副総裁に対しては勿論のこと、日本銀行に対しても吹き荒れるのではないでしょうか。それとともに日本銀行に対する内外からの信頼感や敬意の念も極端に低下することになるでしょう。しかし、スイスでは日本では有り得ないと思われるようなことが1月15日現実に起きてしまいました。

4. 外国為替市場への影響

スイス中銀の対ユーロ上限撤廃の報を受け、ユーロスイスは、1.2000から一時0.8500へ下落しました。30年以上、外国為替市場に従事してきた元外資系銀行のインターバンクディーラーも「寒気を催す値動きで最初の間は茫然と見守るしかなかった。」と振り返っています。

こうした急変時にも外国為替市場では主要通貨の大半を取引しているEBS(Electronic Broking System)では1秒たりとも途絶えることなくユーロスイス、ドルスイス、スイス円のレートは売値(Bid)買値(Ask)の建値が表示されていました。当然インターバンク市場でも売値(Bid)買値(Ask)の開きは通常時よりワイド(広がっている状況)になっている場面がみられたものの、取引は行われていました。

5. 金融商品取引法

平成17年(2005年)7月に金融先物取引法(金先法)が改正され、外国為替証拠金取引が金先法の適用を受けることなり、平成19年(2007年)9月に金融商品取引法(金商法)が施行され、金融商品ごとにばらばらだった販売や勧誘のルールも金商法により統一されることになりました。

こうした投資者保護を目的とした金融商品取引法が存在しながらも外国為替証拠金取引は、取引のルールや仕組みは取引会社ごとよって様々であるゆえ、取引の公正性や透明性などは 取引会社に依存する面が多く各社各様、様々なルールを設定しています。

6. FX取引を取引される投資者保護の観点からのルール

FX取引においては、個人のお客様を対象に不測の損害を被るリスクを減少する目的で、金商業府令等に関する内閣府令が改正され、2010年(平成22年)2月「ロスカット・ルール」が義務付けらました(完全施行)。

さらには、上記「ロスカット・ルール」が十分に機能せず、お客様が不測の損害を被るおそれ、「過当投機」等の観点から、「ロスカット・ルール」の整備・遵守の義務化と併せてレバレッジ規制(証拠金規制)が段階的に2010年(平成22年)8月(レバレッジ上限50倍)、2011(平成23年)年8月(レバレッジ上限25倍)が施行されることになりました。

7. 今回のスイス中銀、対ユーロ上限撤廃に対するFX会社の対応

下表にあるようにB社、C社、D社はそれぞれ一定時間、停止の前後はともかくホームページ上で突然のレート配信停止を告知していた事実を確認することができました。このような状況の中、SBI FXトレードはプライス・ポリシーに基づいて、途絶えることなく常に約定可能なレートを配信を継続し、最優良価格での約定を執行していました。

インターバンク市場では、スイス円、ドルスイス、ユーロスイスなどのレート配信を一時的に中断した銀行も存在したようですが、市場でのレート配信がまったく停止した事実を確認されていません。SBI FXトレードは投資者保護の観点に立ち、レート配信をできる限り通常どおりに配信するよう努めました。お客様第一主義の経営理念に立てば至極当然の責務であります。

レート配信を一定時間にわたって停止したB社、C社、D社では、お客様のロスカット判定レートをレート配信再開時のレートを適用しているものと思われます。すなわち、インターバンク市場がレート配信を完全に停止した事実が確認されていない中、意図的かどうかは確認するすべはありませんが、リスクプレミアムをお客様に付け替え自社の都合でレート配信を一方的にストップし、何の根拠も明確にしないままレート配信を再開し、ストップロス判定のレートとして適用する、といったことが複数確認されています。

これでは、お客様自らが損失を限定させるために発注したストップ注文(逆指値)が効かず、損失は拡大する一方です。マーケットの状況に関係なく業者の都合でレートが配信、約定することになりますので、意図的かどうかは無論知る由もありませんが、結果としてお客様にリスクプレミアムを転嫁することになってしまった事実は、今後に課題を残してしまった可能性があるように思います。さらには、金商法の立法趣旨である公正な価格形成等を図り、投資者保護を資するという、観点から問題視されるのではないかと考えます。

8. 今後の外国為替証拠金取引市場の発展に向けて

海外のFX取引会社の中には、今回のスイスフランの急変に絡み多大な損失を計上、経営破たんを余儀なくされた海外大手FX会社も複数見られました。経営破たんに至らずともスイスフランに絡む取引レバレッジを縮小したFX会社も数多くみられたほか、最低資本金を維持できず事業継続が困難となった会社もみられます。

一方、国内のほとんどのFX会社はホームページ上で『当社業績及び財政状況に与える影響は軽微』『自己資本比率など財政状況に問題なし』などと告知するばかりで、突然のレート配信ストップ及び明確な根拠がないままのレート配信再開、さらに根拠なきロスカット判定レート等の説明は一切明確になっていないのが現状です。

フォワード・ルッキング的なリスク管理態勢が求められる中、今回、多くのFX会社の対応が『問題なし』と無罪放免として罷り通ってしまうようであれば、外国為替証拠金取引市場の発展を阻害しかねない大きな問題を抱えているものと思います。今後は、さらにお客様自らがFX内在するリスクを判断する必要性が求められる大きな転機となるのではないでしょうか。

単に『低スプレッド』『業界最狭』と広告で標榜しながら、実際は多くの取引時間帯で広告に謳っているスプレッドすら守らない、FX取引会社の実態が、こうした急変時にも、ある種の開き直りとも思える自社利益優先、投資者保護が二の次、といった経営姿勢に対し、市場参加者から厳しくチェックする姿勢が問われてしかるべきかもしれません。

今回の急変時、当社では、顧客第一主義を貫き通し約定可能なレート配信を提供し続け、最優良価格での約定執行並びに適正なレートでのロスカット判定及びロスカット時の最狭スプレッド(1~10000通貨)を適用したことについては、大手邦銀幹部等のマーケット関係者からも“他社と次元が異なる”と称賛されました。当たり前のことを当たり前に、いかなる場合でも顧客第一主義を貫き最優良執行、といった当社の経営理念があらためて示されたものである、と自負しています。

当社は、お客様の“喜び”のために、さらなるサービスの向上に努めることをお約束いたします。どうか皆様、私たちとともに健全な外国為替証拠金取引市場の発展、ひいては豊かな国民経済を創造して参りましょう。


上記のレポートにあるようにDMM証券を始めとする多くのFX業者は自己都合でレート配信を停止し、本来自分が被るべきリスクプレミアムを顧客に転嫁しました。
その金額は発覚しているだけでも国内で33億円

投資家に全責任を負わせる悪徳業者の対応に対して、SBIは金商法における顧客保護に反すると明言してくれています。
こんなに嬉しいことはありません。

SBIは元々スイスフラン/円しか取り扱いのない業者でしたが、1/15のフラン急騰においてもレート配信を止めることはなく、被害を最小限に留めたそうです。
残念ながらリスク拡大を考慮してスイスフランの取り扱いを停止することになりましたが、ここまで誠実に対応した業者は他にないでしょう。

☆スイスフランショックに対する証券会社の発表

・アルパリ・ジャパン 1/16付でUKが破綻、日本も強制決済
FXCMジャパン証券 約350億円の財政支援を受ける
・サクソバンクFX証券 損失は1億米ドル相当見込みの可能性
・外為どっとコム 強固な財務基盤を維持
・マネーパートナーズ 1/19現在未収金残は数万円、影響軽微
・マネースクウェア・J スイスフランの取扱なしのため影響なし
・GMOクリックHD 1/19で未収金約1.1億だが影響は軽微
・FXトレードF 1/19現在未収金は残り3件
・トレイダーズ証券 未収金が僅かに発生・軽微
・IG証券 トータルで3000万ポンドを下回る見込み
・上田ハーロー 未収金は少額
・OANDA JAPAN 少なからず損失は発生、財務状況問題なし
・FXプライム by GMO 業績に与える影響はなし
・GKFX 財務基盤には影響なし
・マネックスグループ 未収金残高は約1.6億
・ワイジェイFX 影響は限定的
・DMM.com証券 財務における影響は限定的
SBIFXトレード 軽微な未収金も解消
・ジャパンネット銀 影響はなし
・フィリップ証券 急変による影響なし


FXCM、サクソ、GMO、IG、マネックスなどが巨額の損失を発表していますが、その辺はまだ良いほうでしょう。
未収金を発表するということは、それが自社の損失だと認識しているということだから。

問題なのはDMMや外貨どっとコムのような財務健全のアピールだけで、未収金の額を明らかにしない業者です。
こういった企業は全ての損失を顧客に転嫁するのが前提になっているため、極めて悪質な体質と言えます。

金融であれ、メーカーであれ、サービス業であれ、全ての業界の使命は、まず顧客の安全を第一にすることです。
どんなに経営が上手くても、それに反した企業は必ず滅びることでしょう。
インターバンクが停止していないにも関わらず一方的にレート配信を停止させたことを真摯に反省し、適切な対応を取って頂くことを期待します。

多くのFX業者が顧客に責任を転嫁する中、このような有益なレポートを公開してくださったSBIに深く感謝致します。

ありがとう、SBI!



参考記事:指値が有利約定する業者
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>FXCM、サクソ、GMO、IG、マネックスなどが巨額の損失を発表していますが、その辺はまだ良いほうでしょう。
未収金を発表するということは、それが自社の損失だと認識しているということだから。

問題なのはDMMや外貨どっとコムのような財務健全のアピールだけで、未収金の額を明らかにしない業者です。
こういった企業は全ての損失を顧客に転嫁するのが前提になっているため、極めて悪質な体質と言えます。

金融であれ、メーカーであれ、サービス業であれ、全ての業界の使命は、まず顧客の安全を第一にすることです。
どんなに経営が上手くても、それに反した企業は必ず滅びることでしょう。
。。。SBIは最優良企業ぅ~。。。住友系は硬く広く儲けますね。
FXCM、サクソ、GMO、IG、マネックスなどが巨額の損失を発表していますが、その辺はまだ良いほうでしょう。
未収金を発表するということは、それが自社の損失だと認識しているということだから。

問題なのはDMMや外貨どっとコムのような財務健全のアピールだけで、未収金の額を明らかにしない業者です。
こういった企業は全ての損失を顧客に転嫁するのが前提になっているため、極めて悪質な体質と言えます。

金融であれ、メーカーであれ、サービス業であれ、全ての業界の使命は、まず顧客の安全を第一にすることです。
どんなに経営が上手くても、それに反した企業は必ず滅びることでしょう。
。。。住友SBIは、最優良ぅ企業ぅ。。。やっぱ住友グループぅだな。SBIは、私も、取引には信用してますが、あまりに使いにくいのと、取引通貨ペアが、少ないのと、口座状況一覧詳細などがいまいちなのも事実ですね。改善に改善されれば、。。。
アムロいきまー~-す。。。





2015-02-21 22:28 | from ばぁ~ぃ辻ぃ~。 | Edit

Re: No title

> 。。。住友SBIは、最優良ぅ企業ぅ。。。やっぱ住友グループぅだな。SBIは、私も、取引には信用してますが、あまりに使いにくいのと、取引通貨ペアが、少ないのと、口座状況一覧詳細などがいまいちなのも事実ですね。改善に改善されれば、。。。
> アムロいきまー~-す。。。

確かにSBIの画面は見づらい(苦笑)。
取引通貨ペアもクロス円ばかり。
もう少し充実してくれると嬉しいんですが。

2015-02-21 22:59 | from 幸福賢者

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