差金決済 FXトレードの本質について - 貴方を幸福にするFXブログ

差金決済 FXトレードの本質について

長身の少女
デケェ少女だな。

FXでディトレに慣れている人が同じように株式でディトレを始めると、差金決済禁止のルールに驚きます。
FXでは当たり前のようにできる『同一日に同銘柄のトレード』が、現物株ではできないからです。

☆差金決済とは
直接の現金の受け渡しを行わず、反対売買による差金で決済をする取引のこと。
FX取引やCFD取引、先物取引などは差金決済が行われる。


銀行へ行って100円で1ドル札を買い、101円になったら日本円に両替したら1円儲かります。
これはきちんと全額支払って取引しているので、差金決済にはなりません。

しかし、FXでUSD/JPY=100の時にロングし、USD/JPY=101の時に決済したら、差金決済になります。
円とドルを両替しているのではなく、証拠金を預託してレートの差額を取引しているからです。
同じことをしているように見えて、実は全く違うことをしていると言えます。

株式の場合差金決済の禁止が証券取引法で定められ、同一日に売却した株をまた買うことができません。
信用取引や買い直すだけの取引余力が残っている場合は別ですが。
現物株であっても同銘柄売買の繰り返しは、レート差を狙うトレードと見なされるということでしょうか。

120円のドルを10万通貨ロングした場合を現物に直すと、
「1200万円払って10万ドル買っている」ことになります。

「おお、凄い金額を動かしているんだな!」
という気分になりますが、現実はそんなに凄くありません。

ドル円が急騰して121円で決済したとしても、利益は10万円にしかなりません。
社会的影響はともかく、私達の口座の中では1200万円を取引しているのではなく、たかが10万円やそこらの差金の授受が行われているだけなのですから。

私達トレーダーにとって意味があるのは、『ポジションを取った瞬間と決済する瞬間のレート差』だけです。
今の米ドルやユーロがいくらの価格かなんて、何の意味もないこと。
ただこれからどちらに動く可能性が高いのかがわかれば、それで十分なのです。

そして、それはきっと証券会社にとっても同じこと。
含み益や含み損がいくら増えようと、決済しないことには金銭の授受は発生しません。
顧客の注文をどれだけカバーしているのかはわかりませんが、皆がどんどん利確していく状況になれば、何かしら不具合があるのかもしれません。

トレードというのは、価格に資金を投じる行為です。
ドルやユーロ、トルコリラ、ブラジルレアルの形をしていても、それは通貨そのものではありません。

国家の政策に期待するのもいい。
経済動向を根拠にするのもいい。

けれど、最後に貴方の口座残高を決定するのは、冷酷な数字の変化でしかないのです。

北朝鮮総書記
いかに美化されようと、物事の本質は変わらない。

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