FXに買われすぎ・売られすぎはない - 貴方を幸福にするFXブログ

FXに買われすぎ・売られすぎはない

体温計が高い
ちょっと体温が高いな。風邪を引いたかもしれない。

ユーロドルがショートカバーで急伸し、パリティ目前から1.11越えまで戻しています。
シカゴの建玉で20万枚以上の売りが残っていたので、ショートカバーも仕方なしといったところでしょうか。

流石に「売られすぎ」だから、多少の反発はあるだろう。
ちょっと急に「買われすぎ」だから、調整で押し目を作るだろう。

そんな風に思ってしまうところですが、そういう考えでFXをすると痛い目を見ます。
FXトレーダーの方は、
FXに買われすぎや売られすぎはない」
ということを肝に銘じておいてください。

株式相場においては、ある程度「買われすぎ」や「売られすぎ」といった概念があります。
会社の発行株数は有限ですし、空売り用の貸株はもっと制限が厳しい。
買収や倒産の危機でもない限り、どこかで売買が止まるでしょう。

しかし、通貨の先物であるFXには殆ど際限がありません。
中国のように政府が資本移動を制限している国はともかく、自由に取引できる通貨についてはいくらでも両替が行えるし、先物のポジションを建てることもできます。

2014年のシカゴ建玉をみると、ユーロは20万枚強、日本円でも12万枚強という莫大なショートが積み上がっていたことがわかります。
これは過去最大レベルの売り玉ではありますが、それでも「売られすぎ」という判断ができるものではありません。

結果的にユロドル、ドル円のどちらも折り返しが始まり、ドル円に至ってはほとんどショートが消滅していますが、「売られすぎた時点で買いを入れていればよかった」かというと、そういうわけでもありません。

10万枚売られた時点で買いを入れたら、20万枚まで売られるかもしれません。
20万枚売られた時点で買いを入れたら、30万枚まで売られるかもしれません。

どこかで勝手に限界を定めても、市場はその通りには動いてくれないのです。

世界の外国為替取引高は膨大で、1日だけで約5兆ドル(600兆円)もの資金が動いています。
我々庶民など比べ物にならないレベルの資本家が高レバレッジをかけて動かしている資金は、我々の想像も付かない量に膨れ上がっています。

取れるポジションは、ほぼ無限大と思って構いません。
実際には限度があるのでしょうが、ありすぎて消費しきれないものは際限がないのと同じです。

為替相場に「買われすぎ」や「売られすぎ」はありません。
その気になれば、成層圏を突き抜けるまで売買資金を積み上げることだってできます。

素人の浅はかな考えで限界を定めて、逆張りするのはやめましょう。

チャートの前の猫

猫耳賢者「最近USD/TRYやEUR/TRYが買われすぎだと思うんだが、売っていいか?」

ぬこ「ダメに決まってるでしょ!死にたいの!?」

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