投機的な円安から本当の円安へ - 貴方を幸福にするFXブログ

投機的な円安から本当の円安へ

ティッシュと亭主の見分け方
ティッシュと変わらないの!?

ドル円が123円を軽々と突破しました。
実行為替レートも300円オーバー。
リーマンショック以前の状態へ戻ってしまっています。

投機的な円ショートが大量に溜まっているのだろうと思ってシカゴの建玉を見てみましたが、円売りはたったの2万枚ちょっと。
ドル円が最高値を突破したにしては、少なくない?

2014年の9月には、投機的な円ショートが12万枚以上ありました。
過去最大級の円売りによりクロス円が押し上げられていましたが、それでも120円には到達していませんでした。

それに対して、2015年の5月現在は2万枚ちょっとのショートで、123円を超えています。
他通貨に対して円が売られ、ドルが買われた場合も円安になりますが、そういうわけでもありません。

要するに、円売りがないのに円安になっているのです。

為替レートは通貨の売買によって変動しますから、売買なしに変動することはありません。
投機が原因でないとすれば、実需の売買によって円安がもたらされていると考えるのが自然でしょう。

現在日本政府は、あの手この手を使って日本の富を海外に流しています。
GPIFやゆうちょによる外国株や外債の購入はもちろん、米国債の継続的購入のためにどんどん円を売り払っています。
異次元の量的緩和により緩和マネーを市中に流し、貨幣価値を減少させ続けています。

企業側を見てもトヨタを筆頭とする輸出企業は日本への資金の還流を止めて現地での生産・消費に傾き、産業の空洞化をもたらしています。
さらにはそういった事実が日本人の通貨への信頼を低下させ、国外への資金流出さえ招いている有様。

こういった海外への資金流出は、ダイレクトに円の市場価値に作用します。
アベノミクスの二年間は、確かに円価値の崩壊に成功したのでしょう。

2015年初頭に投機ポジションが崩されていくのにも関わらず円高が進まず、外貨が高止まりしていたのは、投機ポジション買いと実需の売りが上手く相殺していたからです。
実需の売りが増大した状態で新たに投機ポジションが積み上がれば、ドル円は一体どこまで上昇するのやら。

投機的な変動の大きさに惑わされて実体が見えなくなりがちですが、緩和政策による通貨価値の毀損は確実に浸透し、今現在も続いています。

何もしなければ、自然と財布の中身は減っていきます。
資産保全のために何をすべきか、少しだけ考えてみてはいかがでしょうか?

安倍政権はいつまで続くか
ホントに、いつまで続くんだろね。

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No title

>ホントに、いつまで続くんだろね。
んまぁ~-そのうちぃ~大きくぅ~豪快にぃ~ズッコケるぅのでしょ。。。

2015-05-27 19:54 | from ばぁ~ぃ辻ぃ~。 | Edit

Re: No title

> >ホントに、いつまで続くんだろね。
> んまぁ~-そのうちぃ~大きくぅ~豪快にぃ~ズッコケるぅのでしょ。。。

そう思っているときほど、ズッコケないものです。

2015-05-28 19:28 | from 幸福賢者

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