真実はいつも一つ! なのになぜか相場予想は当たらない・・・ - 貴方を幸福にするFXブログ

真実はいつも一つ! なのになぜか相場予想は当たらない・・・

クラブの掲示物として活動
それも立派な役割だ。

「真実はいつも一つ」です。
かの少年探偵が事件の度に言っている通りです。

FXのチャートは、必ず上か下のどちらかに動きます。
たまにレートが停滞することもありますが、時間が経てば必ずどちらかに動くわけです。

例えば、次のチャートの場合、貴方はどちらに賭けるでしょうか?

ドル円チャート2015

「上昇トレンドだから、もっと上がるに違いない」

「既に高値圏でもみ合っているから、調整に入るだろう」

多分、この二つの意見が出てきます。
結果は一つなのに、なぜか二つの意見がそれほど偏ることなく出てくるから驚きです。

これでは、コナン君も浮かばれませんね。

コナン

上か下か、答えは一つです。
シュレディンガー的曖昧さは、通用しません。
一秒後には結果が明らかになって、半数の人達は間違いを認めることになる。

それなのに多くの人達は間違った答えを出し、どれだけ勉強しても、どれだけ経験を積んでも、半数は間違い続けるのです。
おかしな話だと思いませんか?

相場にそのような特異性があるのは、「相場とはそういうものだから」です。
まったく解説になっていない解説ですね。

もう少しわかりやすく説明するなら、
「矛盾した予想が、相場を作っているから」
となりますか。

例えば、貴方が円を売ってドルを買う場合、誰かが貴方にドルを売る必要があります。
相手が銀行か、FX業者か、インターバンクごしの他のトレーダーかはわかりませんが、貴方が買った分だけ、誰かが売ってくれなくてはなりません。

その売ってくれた人は、なぜ貴方に売ってくれたのでしょうか?
「これから値上がりするドルだけど、貴方にはサービスで売ってあげるわ♪」
とか言って、親切心で売ってくれたのでしょうか?

そんな馬鹿な。

顔も知らない取引相手はきっと、
「これからドルは値下がりするだろうから、ドルを売っておこう」
と思って、ドル円を売ったに違いありません。

全員がドル円の上昇を予想しているのなら、売買は成立しません。
ドル高とドル安の両方の意見が存在するから、この取引は成り立っているのです。
もちろん、双方の比率には相当な偏りがあって、その分がレートに反映されているわけですが。

このことは、FXに限った話ではなく、全ての金融商品と商売に通用します。

もしも株主が株価(売却金)より株券(経営権)に執着したら、株式相場は成り立ちません。
もしも商人がお金より現物を優先したら、スーパーの商品棚はカラッポになります。

ロンガーとショーター。
ブルとベア。
買い手と売り手。

二つの意見が共に存在して、初めて取引は成立します。
相場の流動性とは、意見の食い違いによって発生したものなのですよ。

世の中には沢山の意見を持ったアナリストがいて、誰もが勝手な予想を立てています。
予想が外れても誰も責任を取らない姿勢に、苛立ちを覚えることもあるかもしれません。

「エセ賢者の野郎、いつも適当なことばっかりフカシやがって!ぶっ殺す!」
と思う人もいるでしょうが、ちょっと抑えて欲しい。

予想が外れることなくして、相場は存在しません。
誰かが当てて、誰かが外してくれるから、ゲームは成り立つのです。

投資家は皆、十人十色。
誰一人、全く同じ考えを持っている人はいません。

同一人物
一見同じに見えても、中身はみんな違うのさ。

<合わせて読みたい記事>
⇒元手ゼロからリスクなしでFXを始める方法
関連記事
お読み頂き、ありがとうございました。
今日もあなたが幸せでありますように。
応援クリックで、もっと記事が増えます
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村
コメント
非公開コメント

応援クリックで、もっと記事が増えます
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

トラックバック

http://valuablefx.blog.fc2.com/tb.php/776-c077adec