止まらない暴落と全く功を奏さない中国の株価政策 - 貴方を幸福にするFXブログ

止まらない暴落と全く功を奏さない中国の株価政策

猫に餌を与えないでください
死んでまうやろ・・・ ( ノД`)

中国株の下落と、それに伴う円高株安が止まりません。
アベノミクスとはいったい何だったのか。
米利上げ後の円高株安を予想していたエセ賢者も、ここまで急な下落は想定していませんでした。

北朝鮮の水爆実験(多分事前に情報が漏れていた)は茶番にしても、中国株下落による世界金融収縮は対岸の火事では済みません。
リスクオフによる円高はもちろん、中国と親和性の高い豪ドルやNZドルもボコボコに叩かれるでしょう。

今回の下落で中国市場は二度のサーキットブレイカーを発動させましたが、下落に歯止めはかかっていません。
というか、むしろ勢いを増してきている感さえある。

もしかすると、サーキットブレイカーって逆効果じゃね?

中国のサーキットブレイカーは日本と違い、5%と7%の二回発動します。
5%の下落で一時的に取引が停止し、7%の下落でその日の取引が終了します。

先日の場合、一度目が発動した後、取引再開の3分後に二度目が発動してしまいました。
これじゃ、二回発動する意味がないような・・・

投資家の心理を考えると、5%下がった時点で既に売り逃げたくて仕方ないはず。
だったら、7%下がる前に誰よりも先に売ろうとするでしょう。
この二回に分けるCB制度そのものが、下落を加速させる要因になっているように思えます。

もっと言うなら、最初のサーキットブレイカー自体が下落要因になっているかもしれません。
だって、取引停止になる株式なんて持っていたくないでしょ?

この全く役に立たない防止機構に業を煮やしたのか、中国は1/7に新たな株価防衛措置を発表しました。
迅速な対応で、ちょっと見直しました。

日本ではありえない素早い対応ですね。
アベクロコンビにも、見習って欲しいところです。

中国の素晴らしい対応↓
中国株の売却禁止

・・・って、
見直して損したよ!


<中国の行った政策>
・上場企業の大株主による大量の売り注文を制限する
・株式市場で株式を売却する場合、各企業の発行済み株式総数の1%を超えてはならない
・売却する際には、15営業日前に公表する


1%以上の株を売れなくなったら、誰も株を買おうとしなくなるだろう。
売却前に公表なんかしたら、その前に売り叩かれるに決まってる。

なんか、下落をさらに加速させる気がするのは、エセ賢者だけだろうか?

去年の下落の際も中国政府は大株主の売却制限を設けていますが、その期限は半年間。
つまり、1/8に期限を迎え、株の売却が解禁されることになります。

ここからが本当の地獄

さて、ここからが本当の地獄かもしれません。

元々米国の利上げは金融不安を引き起こすと言われていましたが、その影響は想像以上に急激に表れてきたようです。
ザイFXの予想していた1ドル110円も、あながち冗談ではない。

中国株の投げ売りと雇用統計、おまけに北朝鮮の核実験やウクライナのデフォルトなど、賑やかになる材料には事欠かない毎日。
パーティはどこまで続くんでしょうか?

中国製ではない
中国でなければいい、というものでもない。
世界はつながっているのさ。
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2016-01-07 22:14 | from -

Re: タイトルなし

> 1/8…?なんか怖いです…。
> 中国次第だなんて。。
> 3本とか6本の矢で遊んでる場合じゃないですよね…

しかも雇用統計だったり。
市場は下に行きたがっているようなので、
仮に良い数字が出ても効果は限定的かも・・・

2016-01-07 22:24 | from 幸福賢者

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