いつの間にか消え去っていた円ショートポジション - 貴方を幸福にするFXブログ

いつの間にか消え去っていた円ショートポジション

アジアとアフリカ
日本はどこだ?

アベノミクス以降盛んに積み上げられていた円ショートですが、いつの間にか影も形もなくなっていました。
昨今の円高でさぞ減少したかと思いきや、既に買い越しに転換。
2012年以降、初めての現象です。

米商品先物取引委員会によると、1/5日までポジションのでは、円は対ドルで差し引き4103枚の買い越し
それが世界の全ポジションを表すわけではありませんが、投機筋は若干円高予想に傾いているということになります。

個人的に驚いたのは、円売りポジションが解消されてもドル円がたいして下がっていないこと。
2012年頃がUSD/JPY=80円くらいだったのに対して、今は約118円
ポジションは殆ど変わっていないのに、この差はいったい・・・

世界的にドルが買われているとはいえ、これは酷い。
安倍さん、アンタどんだけ日本円を毀損したんだよ。

日本を奴隷にする安倍

そして、アホノミクスがこうも積極的に円の価値を落としてくれているのに、ファンドの方々が円高を予想するのも不思議です。
普通に考えれば、
追加利上げの米国>追加緩和の日本
となりそうなものですが、プロのディーラーはそうは思っていないらしい。

これから円高が進む要因としては、こんな感じでしょうか?

<円高要因の例>
・中国問題や原油安、北朝鮮の核実験などを背景としたリスク回避
・実効レートにおける日本円の過小評価
・アベノミクスへの過剰な期待の反動
・ミセスワタナベのストップ狩
・そもそも日銀や日本政府の政策を全く信用していない
・ただのアルゴリズム取引


北朝鮮の水爆実験

確かに米国の利上げや日本の緩和政策への期待が過大だったのは間違いなく、日本円が未だリスクオフ通貨であるのも事実。
有事の際に買われ、買われればトレンドフォローのアルゴリズムによって上昇が加速するのも仕方ないか。

ミセスワタナベのストップという、良質な燃料もあるしね!(*´∀`人 ♪

未だ日本人投資家の多くはアベノミクスによる円安株高に夢を抱いているようですが、実際の相場を動かす大人達は結構懐疑的な模様。
大きくポジションを取って勝負に出るよりも、どちらに動いても問題ないように備えているのが実情か。
さんざん催促されている追加緩和も、実はあまり期待されていないのかも?

今年は円相場も株式相場も上下に振れ、どちらに振れるか読みにくい状態が続いています。

アベノミクスだから円安に決まっているとか、
中国問題でリスクオフに傾くとか、
一方的な要素に囚われてはいけません。

しょせんは、ゼロサムゲーム。
相場は常にフラットな視点で見るように心がけましょう。

平均点
まぁ、間違ってはいないけれど・・・

<合わせて読みたい記事>
⇒元手ゼロからFXを始める方法
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No title

とてもわかり易かったです。
いつも疑問に思っていました。

2016-03-22 21:16 | from 名も無き天才投資家

Re: No title

> とてもわかり易かったです。
> いつも疑問に思っていました。

正確でない部分もあると思いますが、
参考になったようで何よりです。

2016-03-22 22:59 | from 幸福賢者

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