EU離脱で殺人通貨ポンドの下落が止まらない - 貴方を幸福にするFXブログ

EU離脱で殺人通貨ポンドの下落が止まらない

狩りの時間
なんてことを・・・

2016年に入ってから、一向にポンドの下落が止まりません。
去年の高値と比較すると、GBP/USDは1.59→1.41、GBP/JPYは195→154まで一方的に下落しました。

高値でポンド円を買ってホールドしていたら、1枚だけでマイナス40万円オーバー。
流石ポン様、殺人通貨は伊達じゃない。

既に随分お安くなったものですが、2011年の安値は120円を割っていたはず。
それに比べればまだまだ高いと言えるのかも。

そんな事態になった要因はもちろん、EUからの離脱懸念です。
6月23日に国民投票が行われ、その結果次第でイギリスはEUを離脱することになります。

今頃英国が国民投票を行うことになったのは2015年の下院総選挙で公約に掲げられていたからですが、それを後押ししたのはやっぱり移民問題でしょうか。
ますます混沌化する社会情勢と増える移民に対して、EUの対応への不満が膨らんでいるのかもしれません。

共同通貨ユーロを採用して陸路でつながっている他国と違い、英国は通貨も違う上に大陸から離れた島国です。
EUに留まる理由は、あまりないのかもしれませんね。

「イギリスがEUから抜けたら大変だ!」

という理由でポンドが売られているわけですが、個人的にはそんなに心配しなくていいのではないかと思います。

どこの国も国民というは保守的なもので、よほどの理由がなければ一度得た安寧を手放そうとはしません。
ギリシャのように大きな問題を抱えた国ならともかく、景気も財務も比較的健全な英国でそうそう革命は起こらないでしょう。

猫を動かしたければカリカリを差し出せ
餌がないと動かんのよ。

多分2014年のスコットランド独立住民投票の時みたいに、現状維持に留まると思います。

また、仮に国民投票でEU離脱が多数を占めたとしても、即座に英国がEUから離脱できるわけでもありません。
EUの歴史において未だEUから脱退した国は存在しませんが、リスボン協定によると、
「加盟国の過半数が賛成したら、2年後に離脱できる」
ということになっています。

つまり、どんなに上手く行ったとしても、イギリスが離脱できるのは2年以上も先のこと。
しかも、国民の意思や他国の反対を考えれば、離脱に進む可能性はかなり低い。

今後投票の予測によっては、さらにポンド安が進む可能性もあります。
もしも離脱派が勝利すれば、暴落もあり得る。

けれど、確率としてはずっと低いんじゃないかな。
むしろEU残留決定で、一気に吹き上がる可能性のほうが高いと思います。
(そんなことより中東のオイルマネーが問題だが)

狭い場所でくつろぐ猫
居心地の良い場所からは、なかなか出られないものさ。

<合わせて読みたい記事>
⇒元手ゼロからFXを始める方法
関連記事
お読み頂き、ありがとうございました。
今日もあなたが幸せでありますように。
応援クリックで、もっと記事が増えます
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村
コメント
非公開コメント

応援クリックで、もっと記事が増えます
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

トラックバック

http://valuablefx.blog.fc2.com/tb.php/964-4489e4a1