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貴方を幸福にするFXブログ

【株価暴落!】 長期金利暴騰の原因はコンベクシティヘッジ

3万円で日銀が株を買う
日銀にハメられた!? (;д;)

2/25、2/26の株式市場は久々の暴落。
ハイテク銘柄が中心に売られ、日経やナスダック、ゴールドは大きく下がりました。

バイデン大統領のシリア攻撃といった政治的要因もありますが、それより衝撃を与えたのは日銀の方針転換金利の上昇でしょう。

日銀の黒田総裁は高値でのETF購入を否定し、実質的なテーパリングを明らかにしました。
これによって日本株の高値追いは難しくなり、3万円近辺で利益確定の天井を付けました。

そして暴落の引き金を引いたのは、米国の長期金利
10年物国債利回りが一時1.61%に達すると、市場が一気に下落を始めました。

長期金利が上がれば、ゴールドや株価が軟調になるのはよく知られています。
債券の金利が上がればそちらに投資が向かい、利回りのない貴金属やリスク資産から資金が流出するからです。

米国債金利チャート

しかし、なぜFRBの金融緩和で資金が潤沢な状態で、このような金利急騰と株価暴落が起こるのでしょうか?
その理由は『コンベクシティヘッジ』という仕組みにあるようです。

<参考>
⇒国債売りが売りを呼ぶコンベクシティヘッジの影、市場は戦々恐々

ブルームバーグの説明は難解でエセ賢者にもよくわかりませんが、かみ砕くとだいたいこのような流れになるみたいです。

<コンベクシティヘッジ>

・住宅ローン担保証券(MBS)市場では、ファンドが700兆円規模のMBSを取引している

・長期金利が上がるとローンの借り換えが減り、MBSで儲からなくなる

・ファンドはヘッジのために保有国債やデリバティブを売る

・売りが売りを呼んで長期金利が急上昇

・金利が上がると株などの資産が売られて暴落


楽天スーパーセール株暴落半額売り

要するにコロナ後の経済再開期待で金利が上昇したところで、ローン証券専門ファンドのポジション調整がさらなる金利上昇を招いたわけですね。
詳しい所はよくわかりませんが、市場には金利変動によって火が付く爆弾がいくつかあるようです。

もちろん株から移動した資金で国債が買われれば、長期金利の上昇は抑えられます。
異次元緩和による世界的な金余り状態なら、いつまでも金利が上がり続けることはないはず。

しかしながら、爆弾がどれだけ残っているかは誰にもわかりません。
一度冷や水を浴びせられた以上、しばらく警戒は必要でしょう。

特に猫賢者が危ないと思うのは、

・バブルで上がりすぎた仮想通貨
・日銀の買い支えが怪しくなった日経
・地政学リスクの大きいトルコリラ


市場は複雑に絡み合っており、何がどう反応するのかわかりません。
金融緩和で楽観ムードだからといって、くれぐれも油断しないように。

洗剤を詰め替えると危険

【労働所得と資本所得】 稼ぎ方は二つしかない!

人参が人肉として売られる
人間売ってる!? ( ノД`)

世の中には色々な稼ぎ方があるように思えますが、シンプルに分けると二種類しかありません。

①労働所得

②資本所得(不労所得)


労働所得とは名前の通り、自分で働いて得る所得
製造業でもサービス業でも、バイトでも正社員でも、労働によって収入を得るのは全て労働所得です。

・職人
・教師
・コンビニ店員
・芸能人
・議員
・たま駅長


働く猫たま駅長

一方で資産所得とは、資産を働かせて得る所得のこと。
金融所得や不労所得とも呼びます。

・株式
・FX
・暗号資産
・コモディティ
・不動産
・投資信託


人生において、まず必要になるのは労働所得。
多くの人は毎日8時間会社で懸命に働き、生計を立てています。

自身の健康な体を元手に、社会に貢献してその対価を受け取る。
とても素晴らしいことですね。

しかし、それでお金持ちになれるか?

というと、残念ながらその可能性は低いと言わざるを得ません。

金持ちの詐欺事件逮捕

重役に出世したり、資格を取ったり、スキルを磨いたりすれば労働所得は上がります。
けれど、そこにはどうしても個体としての限界があります。
オリンピックで金メダルを取るような天才を除けば、労働所得をで大富豪になる人はまずいないでしょう。

長者番付に載るような富豪は、その収入の殆どが資本所得です。
自らの肉体ではなく、これまでに稼いだ金銭を元手により大きな利益を得ています。
ビル・ゲイツやジェフ・ベゾスは自身も経営者として働いていますが、資産の大半は創業者として株式の値上がり益で築き上げました。

あなたもお金持ちになりたければ労働所得だけでなく、金融所得を得られるように努力する必要があります。
若いうちはまだ体が動くからいいけれど、60歳を過ぎて年金も頼りにならない状態ではなおさら資産運用を考えなければならないでしょう。

金持ちな猫

しかしながら、資産運用と聞くと、

「そんなの金持ちの特権だろ?
俺には運用する資産がねーよ!」


と言って切り捨ててしまう人もいるでしょう。
でも、そこで諦めてはいけません。

親の莫大な財産を受け継いだ御曹司は例外として、殆どの人は同じスタートラインに立っています。

世界一の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェットも、最初から金があったわけではありません。
ゴルフ場のアルバイトや新聞販売で稼ぎ、それを元手にして株式投資で成功しました。

個人投資家の多くはサラリーマンとして働き、その一部を貯蓄して投資に回しています。
まず最初に必要なのは、真面目に働いて収入を得ること。

その次に必要なのは、節約
労働所得を全て使うのではなく、コツコツ貯めて資産運用に回すことです。

大富豪金持ちの節約生活

①労働所得

②節約

③資本所得

このような手順が、資産形成への黄金パターンです。

「老後2000万円必要らしいけど、どうやって貯めたらいいかわからない」
という人はこのルートを意識してみてください。

労働所得と資本所得は、このどちらか一方を選ぶというものではありません。
若いうちからいきなり投資で成功できるわけでもありません。

お年玉の1万円を年利10%で運用したところで、アルバイトの時給にすら及びません。
まずはきちんと働いて、運用できるだけの金額を貯めましょう。

⇒FXの時給を考える

少女漫画ATM貯金箱

最初の投資・小遣い稼ぎはハピタスから!

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

仮想通貨・暗号資産の確定申告方法はFXより難しい?

仮想通貨ビットコインは薬物
薬物扱いだった!? (ノ_<)

2020年はリップル(XRP)で50万円ぐらい利益が出たので、e-taxで確定申告を行いました。
やり方と感想を紹介するので、ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨で稼いだ人、興味のある人は参考にしてください。

まず思ったのは、FXや株に比べてめんどくさい

しかも税率が高い

もはや嫌がらせの領域。
役人はよほど暗号資産が嫌いと見えます。

エセ賢者が思うに確定申告の手軽さは、

FX>株>暗号資産

FXが圧倒的に楽ですね。

いずれの場合も1月~2月に年間取引報告書が発行されるので、それに基づいてe-taxに収支を入力することになります。
しかし、入力する税区分は別々です。

・FX→雑所得 申告分離課税
・株式→譲渡所得 総合課税 or 申告分離課税

・暗号資産→雑所得 総合課税

FXは簡単すぎて、逆に心配になる。
取引報告書に損益が書いてあるので、それを入力するだけ。

FX確定申告

株式投資はFXより少しだけ複雑。
総合課税か申告課税を選択し、一般口座or特定口座の損益と配当、源泉徴収金額を入力。
それでも取引報告通りの数字を順番に入れていけばいい。

面倒なのは暗号資産
なぜ面倒かというと、報告書だけでは必要なデータが揃わないから。

例えばSBI VCトレードの現物取引の場合、取引報告書には、

・暗号資産名
・年始数量
・年中数量
・購入数量
・売却数量
・年末数量
・移入数量
・購入金額
・売却金額


は記載されていますが、信用取引のように損益が記載されていません。
「売却金額-購入金額」でどれだけ儲けたかはわかりそうですが、確定申告に必要な数量と金額の対比がわかりません。

仮にビットコインを10枚購入して年内に8枚売却した場合、利益は何枚にかかるのでしょうか?
ビットコインを元手にイーサリアムを買って、その後にイーサリアムを売った場合、いったいどの時点で税金がかかるのでしょうか?

その辺がごちゃごちゃしているので、初めての人は悩むと思います。
難しい計算が苦手なエセ賢者はもうお手上げです。

難しい計算はもうやだ

計算式は色々なサイトにあるので電卓を叩いて計算してもいいのですが、一番手っ取り速いのは様式を使うこと。
要するに国税庁のHPにあるエクセルシートに入力すればOK。

国税庁 暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kakuteishinkokukankei/kasoutuka/index.htm


①移動平均法
②総平均法


の二種類の計算シートがありますが、普通に取引所を介した場合は②総平均法を使います。
ダウンロードしたファイルに、

・購入数量
・購入金額
・売却数量
・売却金額


を入力すれば、平均した結果を返してくれます。
その結果をe-taxの画面で入力すれば、確定申告できます。

取引所を介さずに個人のウォレットで取引した場合は、①移動平均法も使う場合もあります。
暗号資産同士の取引も同様に課税されるので、それぞれ計算しなくてはいけません。

この様式のおかげですんなり終わりましたが、それでも他と比べて面倒ですね。

継続は力だが面倒

しかも累進課税なので、年収によっては所得税+住民税が最大55%まで上がります。
他国はFXや株と同じような制度にしているのに、日本だけが異端です。

おそらく、日本政府は暗号資産にお金が流れるのを快く思っていない。
クリプトが値上がりするより、株高になった方が好景気を演出できて都合が良い。

だから暗号資産は締め付けつつ、NISAや積立NISA、iDeCoの優遇措置で株に資金を集めているのではないでしょうか?

⇒e-taxの確定申告は極めて面倒

安倍閣僚の株式収入

政府支出は経済成長を妨害する

国債発行と経済成長率
借金増えるほど成長率下がっとるやん・・・

<今回の話の要約>

・政府支出がGDPを上げるとは限らない
・GDPは労働者の数と生産性に依存する
・高齢化社会において官需は民需を圧迫する



経済成長を測る指標であるGDPは、以下のような計算式で表されます。

GDP=消費+投資+政府支出+輸出入

三橋貴明ら経世済民・反緊縮(財政リフレ派)はこの式を使って

「政府支出が増えると経済成長する」

という社会主義思想を振りまいていますが、デタラメもいいところです。

「無駄飯食らいが増えると社会が豊かになる」
が間違いなのは小学生でもわかると思いますが、中途半端にマクロ経済学を学ぶをそれを信じてしまう人がいるようです。

これは放漫財政を正当化して利益誘導を図る詐欺なので、絶対に騙されてはいけません。

ヘリコプターマネーでお金を撒く

計算式を見るとあたかも政府支出に比例してGDPが増えるように思えますが、これは恒等式を利用したトリックです。
現実は複数のパラメータ(個人消費や投資)が相互作用するので、他を固定しながら政府支出とGDPだけを増やすことはできません。

そもそも政府支出とGDPが比例するなら、無限に借金すれば無限に経済成長できてしまいます。
ジンバブエだって米国以上の経済大国になれてしまうので、おかしいのは明らかでしょう。

<なぜGDPが増えないのか>

まず理解しなければいけないのは、

GDP=消費+投資+政府支出+輸出入

消費の観点から見た式だということです。

本来GDPは国内総生産なので、生産の観点から見なければいけません。
飯を食うのは数分で終わりますが、飯を作るのは多大な時間と労力を必要とするのだから。

国内総生産とは、「国内で生産された付加価値の総量」なので、労働者一人一人の生産の合計になります。

GDP=1人あたりGDP×労働者数

国民の経済力GDP推移

付加価値というと難しく感じますが、国民が作った製品やサービスの合計です。
肉も魚も、テレビもスマホも、介護も医療も、日本人が働いて社会に貢献した分を合算したのがGDPになります。

仮に日本人全員が米農家だとしたら、1年に作った米の価値がGDPになります。

GDP=米生産=1人あたりの米生産×労働者数

米俵を担ぐ力自慢の女性

この式からわかる通り、GDPを増やす方法は以下の二つです。

・労働者の数を増やす
・1人あたりの生産量を増やす


なので、日本が経済成長したければ出生率を上げるか移民を入れるかして、労働者を増やさないといけません。
あるいは企業が競争を通じてより価値の高い製品を作るか、効率を上げる必要があります。

中国や東南アジア諸国の成長率が高いのは人口がどんどん増えるとともに、市場原理が働いているからです。

では、一度消費の式に戻ってみましょう。

GDP=消費+投資+政府支出+輸出入

これを米農家に直すとこうなります。

GDP=米の生産=国民が食う米+役人が食う米+輸出する米

左のGDPが生産力によって決まるとすれば、右の項目によって変動することはありません。
生産の結果米が1000tなら、その1000tを国民・役人・輸出の三者で分け合うことになります。

米1000t=国民が食う米+役人が食う米+輸出する米

ここで、
「役人が食う米を増やせばGDPが増えて経済成長する」
と言う人はいませんよね?

いくら無駄飯食らいが増えても、米の量は増えません。
どれだけ米が収穫できるかは農家の努力や気候条件、土地の面積などに依存するからです。

だから、三橋信者の言う
「政府支出が増えると経済成長する」
デタラメなのです。

暴力で逮捕される経済評論家

<官需は民需を圧迫する>

国民の豊かさは個人消費なので、それを測るために式を変形させてみましょう。

GDP=消費+投資+政府支出+輸出入



GDP-政府支出=消費+投資+輸出入



消費+投資+輸出入=GDP-政府支出


あれあれ、変ですね。
消費・投資と政府支出が対立しています。

「政府支出が増えるほど民間の消費・投資が減る」

という結論が出てしまいました。
政府が公共事業をすると、国民の飯が減るんですかね?

世界から米を消し去る

これも恒等式を利用したトリックなのですが、こちらの方がよほど実体経済に近いと思います。

江戸時代以前の日本では、殿様が農民から年貢を取り立てていました。
役人が年貢を増やせば、農民の食料が減ってしまいます。

つまり、上記の
「政府支出(年貢)が増えるほど、民間の消費(農民の飯)が減る」
が成り立っていたわけです。

太平洋戦争の日本はもっと深刻で、戦費のために多大な財政支出を行っていました。
戦争のために資源が費やされた結果、日用品や食料の生産は大きく減少。
「欲しがりません。勝つまでは」という標語のもと、国民に困窮を強いました。

ヒトラー

海外でも毛沢東やスターリンは大規模な公共事業に人員を割き、何千万という餓死者を出しました。
「政府支出が国民の消費を低下させる」というのは明らかな事実です。

もちろん、反論もあるでしょう。

「今は江戸時代や戦時とは違う。
十分な資源と人員があるのだから政府支出に合わせてGDPを増やせるはずだ」


と反緊縮なら言うかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか?

確かに失業者が大量に発生していた大恐慌時代であれば、余剰人員はいくらでもいたでしょう
ニューディール政策のように公共事業を行えば失業者が労働者になり、GDPは伸びたかもしれません。
(需給バランスの調整であって経済成長ではないけれど)

けれど、日本の失業率は世界最低。

世界の失業率

高齢化率は世界最高。
有効求人倍率はバブル期に迫っています。

有効求人倍率

データからわかるように、日本は最も人手不足

とても公共事業や自衛隊にさける余剰人員はいません。
(ニートや高齢者はたくさんいますが、戦力外)

少ない人員で経済を回さなければいけないのに、政府は予算の大半を社会保障費に回しています。

社会保障給付費

社会保障費の大半は高齢者の介護と医療
これを公共事業と捉えるなら、日本政府は120兆円規模の公共事業に日本の人的資源をつぎ込んでいます。

高齢化社会で若い労働力は非常に貴重。
その大半を高齢者の面倒を看ることに費やして、国内の産業が発展するでしょうか?
どんどん人口が増えていく発展途上国に対して、グローバル競争を勝ち抜けるのでしょうか?

エセ賢者にはそうは思えません。

少子高齢化社会の老害

社会保障以外にも、日本政府は様々な出費を行っています。

・日銀の株買い
・Gotoキャンペーン
・クールジャパン
・オリンピック
・電子決済のポイント還元
・レジ袋有料化
・アベノマスク
・東電、JALの救済


反緊縮は緊縮財政という妄想に憑りつかれていますが、実態は借金塗れ。
放漫財政にもほどがあります。

ワニの口

政府支出は、国民に働かせること。
支出を増やすのは増税と同じです。
当然国内の人的資源・物的資源は浪費され、国民のための生産や技術開発は遅れることになります。

政府支出を増やすほど成長が遅れる現状は、この式の正しさを示しているのではないでしょうか?

消費+投資+輸出入=GDP-政府支出

インチキ経済学者は潜在GDPや需給ギャップを根拠に成長余力があると主張しますが、そんなのは机上の空論にすぎません。
現代の企業はグローバル化で70憶人の市場を相手にしているのだから、日本にそんな余力があるなら貿易立国になっているでしょう。

現実は新幹線などの輸出も失敗し、豊富な労働力を求めて工場は海外に移転しています。
自給率が極端に低い国で需要を増やしたところで、貿易赤字を垂れ流すだけ。

国内の需要増加で所得を増やす作戦はグローバリズムを無視した鎖国理論であり、非現実的な妄想でしかありません。

貿易収支


繰り返しになりますが、GDPを決めるのは消費ではなく生産です。
日本人一人一人の生産活動の結果が合算され、GDPとして表れます。

GDP=1人あたりGDP×労働者数

働くのは若者であり、旺盛な想像力でもって生産性を上げるのも若者です。
MMT信者の言うように国債で金を出したからといって必要な生産は増えないし、経済が成長することもありません。

日本経済を立ち直らせたければ、支出削減・減税で若者の負担を下げなければいけません。
若者に十分な飯を与えれば自然と繁殖が行われ、労働人口が増えます。
重税を止めて仕事の成果が収入に直結するようになれば、労働意欲が向上して生産性が改善します。

無駄な仕事を増やしてGDPを水増しても、その分残業が増えて国民が疲弊するだけです。
専業主婦を減らし高齢者を酷使して、何が豊かになるのでしょうか?

仮に政府支出でGDPが上がったとしてもそれは軍事などの公共サービスの向上であり、国民生活には直結しません。
GDPの提唱者であるサイモン・クズネッツも「政府支出を含んだGDPでは国民の豊かさは測れない」と述べています。

くれぐれも、

「政治家はもっとお金を使うべき」

「政府は仕事を作るべき」


といった社会主義者の詭弁に騙されないように。

⇒アベノミクスの株価操作は経済成長を阻害する

⇒MMTに騙されるな⑥ 反緊縮は外資の餌

舛添知事の旅行費用無駄遣い

【アランの幸福論】 幸せになるのは権利か義務か

マスクと四大義務
義務が増えてた!?

「私には幸せになる権利がある!」

多くの人はそう思っていますが、哲学者のアランによるとそれは正しくないそうです。

アランは言いました。

幸せになる権利なんかない。
あるのは義務だと。

私達は自分のためだけでなく、周囲の皆のために幸福にならなければいけません。
なぜ周囲のためになるかというと、人間(と猫)にはミラーニューロンがあるからです。

ミラーニューロンとは、他の個体を見てその行動や感情を写し取る能力。

例えば怒っている人が近くにいれば、あなたも怒りたくなります。
悲しんでいる人が近くにいれば、あなたも悲しくなります。

葬式で皆が泣いている時に、一人だけ笑うことはできないでしょう?
同様にあなたが不機嫌でいれば、あなたの同僚や家族も上機嫌になることはできません。
皆が楽しく日々を送るためには、あなた自身が楽しくなる必要があるわけです。

にこにこ笑うオバマ大統領

ただ、義務というのは意識せずに達成できるものではありません。

・勤労の義務
・納税の義務
・教育を受けさせる義務
・ウサギにマスクを着ける義務


どれも簡単に果たせる義務ではありませんね。
成し遂げるには、それなりの努力や根気が必要です。

しかし、不可能なことは義務にはなりません。

「エベレストに登る義務」「子供を百人産む義務」が憲法に記載されていたら、確実に暴動が起きるでしょう。
義務になっているということは、「誰でもちょっと頑張れば果たせる」という証拠でもあります。

労働は大人の義務

人間は基本的にネガティブな生き物なので、放っておくと嫌いなものや将来の不安に注目して勝手に不幸になってしまいます。
マイナス思考の猫賢者は、気が付くといつも不平不満を垂れ流しています。

幸せになるためには、そこを少し意識して変えていかなればなりません。
マイナスな面に向く視線をプラスな側面に向け、自然と口からこぼれる愚痴を抑えなければいけません。
常に自分の発言に気をつけ、できるだけポジティブな言葉を使っていかなければなりません。

少し大変ではありますが、勤労や納税に比べれば難易度は低いでしょう。
これまで国民の義務を果たしてきたあなたなら、きっとできるはず。

この義務を果たす自信が全くなかったエセ賢者は、義務を果たせるように幸福賢者を名乗ることにしました。

名前に幸福が入っているのだから、幸せでないわけがない。
私が幸せにならずに他の人が幸せになるわけがない。
だからエセ賢者が本名なのに、エセ賢者は幸福賢者なのです。

あなたも義務をまだ果たせていないなら、ここで宣言してください。
今この瞬間に「幸せになる」と誓ってください。

「幸せになるぞ!」

「幸せになってやる!」

「幸せになるんだ!」


多少ヤケクソでもいいので、口に出してみてください。

たとえ一瞬でもあなたが笑顔になれば、ミラーニューロンを通じて人々にポジティブなオーラが伝搬します。
それが家族に伝わり、さらに近所に伝搬して、いずれ世界に広がって人々が笑顔に包まれるでしょう。

⇒ミラーニューロン 貴方の想いが世界に響きますように

笑顔の動物達

【ビットコイン500万円超え】 原因はテスラじゃない!?

踊ればコロナも吹っ飛ぶ
アホになって踊るしかない!? ( ノД`)

400万円で一旦頭打ちになったかと思われたビットコインは、テスラの投資が明らかになったことでさらに爆上がりしました。
イーロン・マスク氏はビットコインに15億円を投資するとともに、製品代金の決済手段として認める方針を示しました。
さらにアルトコインやゴールドなどの現物資産にも投資するらしく、あらゆる資産価格が値上がりしています。

直接の要因だけを見れば「テスラが価格を上げた」ように見えますが、そこは本質ではないと思います。
根本的な原因はテスラやペイパルといった個々の企業ではなく、各国政府の財政出動

通貨価値の下落

インフレへの恐怖

法定通貨への不信感


これらが企業と投資家を投資に走らせ、資産バブルを作り上げているのだと思います。
財政リフレ派(反緊縮)、MMT論者が推す財政出動と金融緩和が、現在の社会を混乱させているわけですね。

金融緩和で株式市場に資金を供給する中央銀行総裁

Paypalがビットコイン、イーサリアム、ライトコインなどの決済を導入すれば、3億人以上がそれらを介した取引を始める可能性があります。
次々と企業が暗号資産決済を取り入れていけば、法定通貨はお払い箱。

政府の都合で希釈される通貨なんて使えるか!

というのがバラマキに呆れた地球人の本音なのかもしれません。
このまま放漫財政を続ければ、いずれドルや円が紙屑として捨てられる日も遠くない。

インフレして使い物にならない韓国紙幣

ただし、現在の財政出動はあくまで一時的な措置。
法定通貨は完全に信用を失ったわけでも、使われなくなったわけでもありません。

多くの投資家は日常的には法定通貨を使いながら、余剰金を暗号資産や現物資産に逃避させています。
もしもコロナ禍が収まって輪転機が止まれば、インフレに対する恐怖も低下します。

その際は資金の逆流が起こります。
テスラはS&P500に採用され、テスラを通じてビットコインやゴールドが繋がっています。
なのでテスラ株が下がれば株価指数も仮想通貨もゴールドも含めた、あらゆる銘柄が連動して下落するでしょう。

せっかくパンデミックが終わっても財政出動が止まるために、

現在:コロナで経済ボロボロなのにバラマキで株高

将来:経済が正常化したのに株は暴落

という一見矛盾した現象が起こるわけです。

ただそれは各国政府も理解しているので、出口戦略は数年かけてゆっくり行われるでしょう。
すぐにテーパリングが行われることはないと思いますが、いずれ必ず反動が来ることは覚えておいてください。

⇒「財政出動してもインフレにならない」という嘘

MMTの金融財政論理を実行する安倍総理

【長期投資とは】 短期投資と何が違うのよ!?

運用成績が良かった投資家は亡くなっている
これが究極の長期投資?

「長期投資と短期投資は違う」

高橋ダンなど多くの投資家が口を酸っぱくして伝えていますが、これを正しく理解している人は意外と少ないと思います。

長期というのは、どれだけの期間なのでしょうか?

一年持っていたら長期?

ドルコスト平均法で毎月積み立てていたら長期?

死ぬまで持っていないといけない?

よくよく考えるとわからなくなりますよね。

結論から言うと、

短期投資:一時的な値動きを取りにいくこと

長期投資:継続的な値上がりを取りに行くこと

であり、具体的な期間が定められているわけではありません。

「一時的な変動を無視して継続的な値上がりを取るためには、長期的な保有が必要になる」
ということです。
長期保有は手段であって、目的ではありません。

例えば、長期投資の代表例として米株のインデックス投資があります。
ダウやS&P500、ナスダックは10年単位で右肩上がり。
なので長期的に保有すれば、ずっと資産が増え続けることになります。

ニューヨークダウ

しかし、その指数も一直線に上がっているわけではありません。
日々上下に動いているし、リーマンショックやコロナショックのような危機が起これば何割も急減することもあります。

長期的に右肩上がりだからといってハイレバで買えば、暴落で全財産を失うかもしれません。
逆にタイミングが良くて、長期の期待値より大きな利益が得られるかもしれませんが。

ニューヨークダウ暴落株価チャート

経済成長やインフレによる長期的な上昇を取ろうと思っても、数週間や数ヶ月や需給変動が大きすぎて不可能です。
そのため10年、少なくとも1年以上保有を続けて投機的な変動を平均化しなければなりません。

短期投資と長期投資では狙う獲物が違うので、取り換えることはできません。

「短期で豪ドル買ったけど、含み損になったから塩漬けして長期投資にしよう」

「長期でゴールド買ったけど、すぐに上がったから短期ということにして利確しよう」


このような思考はあり得ません。
完全に投資戦略が破綻しています。

一度長期投資と決めたからには、取ったポジションはガチホ必須。
口座をすら見ないで、忘れてしまうぐらいでちょうどいい。

だからこそ、長期投資は短期より厳しい銘柄選定が必要になります。

トルコリラや南アフリカランドのように、長期的に減価する銘柄は使えません。
原油やダブルインバースのようにコンタンゴで減価する銘柄もダメです。

トルコリラ円暴落長期チャート

・数年単位で上昇基調であること
・各種ロールオーバーコスト(スワップポイントや信託報酬)の負担が極めて小さいこと


この二つは必須条件です。
例えば、以下のような銘柄が該当しますね。

・S&P500連動型投資信託
・全世界株インデックスETF
・ゴールドETF
・GAFAMの株
・ビットコイン


もちろんこれらも絶対安全ではありません。
けれど長期的な値上がりが期待できるから、数年かけてでも取りに行く価値があります。

同じゴールドやビットコイン、大手株でも、CFDなど信用取引で長期保有することはできません。
ロールオーバーコストが高くなって、長期投資の利益を食ってしまうからです。

胴の長い犬
せっかくの長さが・・・

長期投資に興味がある貴方は、SBI証券でゴールドETF(金の果実)VTI(米株指数ETF)のチャートを確認してみましょう。
口座開設はハピタスを経由すると、めっちゃお得。

ハピタス

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

【リップルPUMPの悲劇】 仕手に便乗したロビンフッターの末路

リップルが仕手株で大暴落
やっぱりこうなったか・・・( ^ω^)

前の記事を読んでいない人は、先に読んでください。

⇒【個人投資家の逆襲】 ゲームストップ株暴騰の次は銀とリップル?

<リップル仕手の顛末>

~前日~

リップル=30円

仕手「みんな、2/1の22:30に買って価格釣り上げようぜ!」

玄人「値上がりする前に買っておこう」

~当日~

リップル=60円

仕手「400円まで行くぞ。乗り遅れるな」

素人「なんだって!俺も買おう!」

~22:00~

リップル=70円

仕手「じゃ、利確するわ」

玄人「俺も俺も」

~22:30~

リップル=40円

素人「完全にオワタ」


株式暴落で有り金を溶かして破産する黒田総裁

ゲームストップ株に続くロビンフッターのリップル吊り上げは、だいたい予想通りの結果になりましたね。

フライングで高騰して、予定の時間になったら暴落して元の価格に戻る。
エアドロップの時と全く同じ値動きです。

以前から20円台で仕込んでいた首謀者は、祭り直前の70円近くで売り抜けて丸儲け。
途中参加の玄人は、40円程度で仕込んですぐにチキンレースから降りて微益。
直前や祭りが始まるまで持っていた素人は、高値掴みで養分に。

まさにババ抜き

先駆者がババを養分に押し付けた形です。

エセ賢者も上記の玄人のように立ち回りたかったのですが、既に価格が上がりすぎていたので傍観しました。
誰もが先回りしようとする状態ではいつ天井を付けるかわからないので、後追いのリスクは取れませんでした。

ゲームストップ株のパンプ事件も個人投資家が勝ち組と負け組に分かれましたが、リップラーはそれ以上に負け組が多かったのではないかと思います。
なぜなら、ゲームストップにいた空売りファンドがリップルにはあまりいなかったからです。

空売り比率の高い銘柄をカチ上げればファンドのショートスクイーズを誘発させ、さらに価格を吊り上げて金を奪うことができます。
しかし、空売りのない銘柄を標的にしても新規ロング分しか上昇しません。

さらに先に仕込んだ発起人が売り抜ければ天井をつけ、連鎖的に値段が下がってしまう。
結局我先にと投資家が逃げて、価格は祭りの前に戻ってしまいました。

インフルエンサー詐欺で高値掴み

もちろん22:30の買い上げなどなく、騙されたと気付いた時には手遅れ。
結局個人投資家の反乱でも何でもなく、噂で素人を釣っただけでしたね。
簡単に情報が流れた時点で、怪しいと思っていた人が大半でしょうが。

銀でも同様な吊り上げ事件が起こっているようですが、そちらも空売りは多くなかったようです。
一時的に価格を上げても、結局はロビンフッター同士のババ抜きになり果てました。

ゲームトップ、リップル、銀など、パンプ対象になった銘柄は全て暴落して、高値を維持することはありませんでした。
今回の扇動者が逮捕されるかはわかりませんが、この件を受けて今後法規制が強化される可能性もあります。

便乗も静観も各自の自己責任なので、よく考えて判断をお願いします。

ドナルド逮捕

余談ですが、今回の件で仮想通貨業者の不備が多数露見しました。
FXに比べると振興のためか、あちこちでエラーが多発していますね。

・コインチェック: 10分間の取引停止
・GMOコイン: レバ取引の異常値
・ビットフライヤー: 20%超のとんでもないスプレッド


エセ賢者がXRP用に使っているSBIは安定していましたが、約定通知メールが設定ができない欠点があります。
(なぜかログインメールと注文メールは来る)
指値も1日でクリアされるので、FXに比べて不便に感じます。

国内で取引条件の良い業者をご存じでしたら、ぜひ教えてください。

 GMOインターネットグループの【GMOコイン】






【個人投資家の逆襲】 ゲームストップ株暴騰の次は銀とリップル?

インフルエンサー詐欺で高値掴み
まさに仕手株・・・

米国のビデオゲーム小売チェーン「ゲームストップ」の株価が大暴騰した事件が話題になっています。
数週間で株価は2.57ドルから483ドルまで急上昇し、その後半額以下まで急降下しました。

仕手株自体は別に珍しいものではありませんが、注目されたのはアマチュアがそれを扇動したこと。
普段はストップ狩りで泣かされている素人が逆に価格を高騰させ、ヘッジファンドの空売りを狩ったようです。

使用したのは手数料無料の投資アプリ「ロビンフッド」
SNSで集まった個人投資家がスイミーのように結束して一斉にゲームストップ株を買い上げ、ファンドがロスカットになるまでひたすら価格を上げたようです。
しかしロビンフット側は投機筋に配慮したのか売買を停止し、価格は再び下がってしまいました。

はっきり言ってしまえば、株価操作

いつも機関投資家がやっていることを、個人投資家がやり返しただけ。
SNSを通じて多くの人が繋がる現代においては、個人が結託して価格を操作することも可能になったということですね。

インスタトレードのトレーダー達

これだけならエセ賢者がわざわざ記事を書くこともないのですが、問題は同じような事件が今後も続く可能性があるということ。
標的になった銘柄は暴騰(あるいは暴落)するだろうし、実際に標的にならなくても噂が流れただけで影響を受けるでしょう。

ゲームストップ株の高騰でメルビン・キャピタルはショートカバーを余儀なくされ、大きな損害を被ったそうです。
特に空売り比率の高い銘柄は、同様に操作の対象となる可能性があります。

為替市場は流動性が極めて高いため、標的にはならないでしょう。
かつて2chの有志が集まってニュージーランドドルの為替介入を試みたことがありますが、その時は殆どレートが動きませんでした。
取引高の大きい通貨や大型株は、影響を気にしなくていいと思います。

問題は、仮想通貨とコモディティ。

暗号資産は少額でも価格の変動が激しく、しかも法規制が殆どない。
株なら逮捕されるインサイダーでも、やりたい放題です。

2/1現在は銀とリップル(XRP)が謎の急騰を見せています。
ロビンフットのようなサイトで仕手の対象になるという噂が流れたためです。

SECの提訴で取引停止が相次ぎ25円程度まで下がっていたのが、なんと1日で50円以上に。
ゲームストップのように持続的な買い上げが続くとは限りませんが、今後に要注意です。

このような話を聞くとあなたも「仕手に便乗したい」と思うかもしれません。
エセ賢者もこの祭りに参加したくて仕方ありません。

しかし、それはギャンブルであることを忘れてはいけません。

仕手で上がった価格は、後で必ず下がります。
高値で売り抜けられればテンバガーも夢ではありませんが、当然高値掴みのリスクも伴います。
仮想通貨ならまだしも、株価を操作したら法的に罰せられる危険があります。

便乗するのは自由ですが、最後にババを引かされることがないように。

気になる結果はこちら⇒【リップルPUMPの悲劇】 仕手に便乗したロビンフッターの末路

⇒カズマックス吉澤和真逮捕! 仮想通貨投資サロンの詐欺手口を暴露!

入試就職結婚人生はギャンブル博打

コモディティの時代にどう備えるか?

安すぎるもやし
いくらになるの? (゚∀゚)

金融商品の時代が終わり、コモディティの時代がやってくる。

こんな話があちらこちらでささやかれるようになりました。
リーマンショック以降続いてきた相場の大きなトレンドが、コロナショックを機に転換しつつあるのかもしれません。

コモディティとは何か?
簡単に言えば商品のことです。
原油や天然ガスなどのエネルギー商品、小麦やトウモロコシなどの農業商品など、市場で取引される一般的な商品の総称です。

<代表的なコモディティ>

・原油
・ガソリン
・ゴールド (代替通貨の側面も持つ)
・シルバー
・プラチナ
・小麦
・トウモロコシ
・大豆


<代表的な金融商品>

・株式
・債券
・法定通貨
・仮想通貨


2010年~2020年の約10年間は、概ね金融商品の時代でした。
各国の量的緩和を機に株や国債、仮想通貨が買われ、値段が吊り上がっていきました。

ニューヨークダウ暴落株価チャート

しかし、その一方でコモディティは全体的に軟調。
代替通貨である金は底堅かったものの、プラチナなど実用性の高い商品は鳴かず飛ばず。
原油に至ってはどんどん価格が下がり続け、コロナの暴落で史上初のマイナス値を付けました。

原油チャート

過去にも金融商品とコモディティのトレンドは交互に発生しており、その周期は概ね10年程度でした。
正確に10年ぴったりというわけではないし、トレンド転換を証明する方法もありませんが、歴史はそれが繰り返されることを示しています。

もしも既に流れが変わっているのであれば、この先10年は株よりもコモディティが強含むことになるでしょう。
長いトレンドで多くの投資家は金融資産の虜になっていますが、トレンドが変わるのであれば方針を転換しなければなりません。

具体的にどうするかといえば、もちろん商品をロングすることになります。

比較的取引しやすいのは、ゴールドやシルバーなどの貴金属。
現物の金塊やコインなどで保管することも可能ですが、ETFやCFDを利用しても少ないコストで買い持ちすることができます。

キャットコイン

エセ賢者は、数年前からプラチナのETFを仕込んで長期保有しています。
現在は金よりも安価になっていますが、それは金が代替通貨として金融資産に近い特性を持つからです。
もしもコモディティが優勢になれば、これまで注目されていなかったプラチナに投機マネーが流入するかもしれません。

原油やガスなどのエネルギー、小麦や大豆などの農作物も値上がりが期待されるので、ロングしたいところではあります。
しかし、その場合はコンタンゴによる減価を計算に入れなければなりません。

CFDやETFを使えば、コモディティをFXや株式のようにトレードすることはできます。
けれど、それらには限月もしくは高額なロールオーバーコストが設定されており、長く保有するのが困難になっています。

ロールオーバーコストとは、その商品の保管料のようなもの。
原油をドラムに入れて保管しておくだけでも倉庫代や空調代でコストがかさみ、その分が先物取引の値段にも反映されます。
仮に原油のETFを買って数年放置しておけば、たとえ原油本体の価格が上がっても保管料で損をするかもしれません。

なのでロールオーバーコストの高い商品を長期で保有するのなら、現物の代わりにそれを扱う企業の株を買った方がいいでしょう。
コモディティの時代が来れば、エネルギー・食品・鉱山を扱うグローバル企業の株も堅調になると予想されます。

ハンバーガーは小麦粉

コモディティの時代とは、言い換えればインフレの時代でもあります。
法定通貨を含む金融資産の価格が下がり、実際に食品やエネルギーとして使われる商品が値上がりしていく時代です。

デフレに慣れて預金だけを持ち続ければ、知らぬ間にインフレ税で損をすることになるでしょう。
株式投資やFXに対しては無関心でいられた一般のサラリーマンも、商品の値上がりから目を背けることはできません。

何に投資するかは個人の自由ですが、トレンドの変化には敏感でありたいものですね。

⇒ハイパーインフレ 財政破綻に備えよ!

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