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エセリベラルに汚染された日本 本当のリベラリズムとは何か?

ポケットモンスター資本主義社会主義
どっちを選ぶ?

最近の政治議論で「保守とリベラル」のような対立軸存在するような話を見かけますが、これは本質的におかしいと思います。

保守とリベラルは対極に位置する概念ではありません。
「猫好きの反対は肉球マニアだ!」と主張するぐらいおかしい。

正しい対義語は、

保守⇔革新
リベラル(自由主義)⇔パターナル(権威主義)


保守が寛容でないとは限らない。
リベラルが革新的とも限らない。

そもそも扱っているものがまるで違います。
保守・革新(右翼・左翼)というのは立場の問題でしかないので、政策や思想とは基本的に関係ありません。
正直どうでもいいことです。

日本にはリベラルを自称する政治家や評論家が沢山いますが、彼等が本当にリベラリズムを実践しているかというと疑問があります。
(特に表現の不自由展の津田大介氏とか)
なぜかというと、リベラルとは「特定の物事を推奨する」という考えではないからです。

では、リベラリズムとは何か?

各個人が理想の生き方を選ぶこと。

ただそれだけです。

あなたが好きな勉強をして、好きな仕事をして、好きな物を食べて、好きな人と結婚するのがリベラリズムです。
やけに小難しい言葉を使って歪めている人達もいますが、本来は「自由を守る」という極めて単純な理念に過ぎません。

表現自由報道の自由の侵害

なぜか日本では共産党や社民党までリベラルと呼ばれていますが、とんでもないこと。
共産主義や社会主義は明確にリベラルと矛盾します。

共産主義・社会主義は財産の私有を認めないので、経済的活動の自由に反します。
株式市場や国債市場に国家が介入するアベノミクスも、国民が生き残る企業を選ぶ自由に反します。

個人の自由を尊重すれば、政府の権限は確実に小さくなる。
政府の権限を大きくすれば、個人の自由は確実に小さくなる。

リベラルを実現するためには、政府の関与は最小限にしなければいけません。
もちろん治安と公正な競争を守るために最低限の介入は必要ですが、それ以外は民間に任せることになります。
残念ながら日本には大きな政府を望むパターナル政党ばかりで、小さな政府を目指す本当のリベラルは殆どいませんが。

リベラルを語るのであれば、厳しい規制を作ったり、重税を課してはいけません。
何らかの思想や道徳を強制してもいけません。
「皆が自分の意思で最善を選ぶ」と信じて見守らなければなりません。

それは一方で放任主義と捉えられるかもしれません。
決定権を委ねられたあなたは、無責任だと怒るかもしれません。
それでもなおあなたを信じて、自由に暮らせる社会を維持し続けるのがリベラルの役割です。

どうか世間の圧力に惑わされることなく、自身だけの最高な人生を追求してください。

可愛くキスする猫


婚活女性の求める「普通の男性」が存在しない数学的な理由

普通の男が高望みすぎる
条件多すぎ!

近年日本では未婚率が右肩上がりに上昇しています。
結婚相談所に登録しても、「なぜ結婚できないの?」と悩んでいる女性は多い。

「いい男がいない!普通の男でいいけど、それもいない!」

「年収500万円は高望み?400万円ならいいの?」


みたいに「ハードルを下げればいい」と考える方もいますが、それも根本的にズレている気がします。

別に年収500万でも高学歴でもイクメンでもいいんですよ。
人生のパートナーを選ぶのだから、それなりの条件は提示せざるを得ないでしょう。

でも、普通の男を見つけるのは統計的に不可能です。
なぜなら、普通という言葉には複数の条件が含まれているからです。

具体的に「結婚相手に求める条件」を見てみましょう。

①年収
②年齢
③価値観
④学歴
⑤職業
⑥性格
⑦健康
⑧外見
⑨清潔感
⑩金銭感覚


結婚相談所で自分のプロフィールを確認

人によってかなり内容は違うと思いますが、少なくともこれぐらいの数は出てくるでしょう。
そんな高望みしないつもりで、「平均以上の男と付き合いたい」と思った時、どれだけの男性がそれに該当するでしょうか?

仮にバラツキが正規分布であれば、平均以上に該当するのは50%です。
平均年収が400万円だとすれば、出会った人の半分は400万円以上稼いでいてもおかしくはない。
(実際は正規分布じゃないので、もう少し低くなるかもしれない)

「400万円以上の人と結婚したい!」という希望は、統計的に非現実的とは言えません。
アベノミクスで地方が衰退して若者がいないとか、高年収の人は既に結婚していて婚活市場に来ないとか、そういうのはありますけどね。

しかし、いくら年収が高くても、相手がおじいちゃんでは困りますよね。
収入に関わらず、少年や中高年は『普通の男』とは見なされない。
なので、年収・年齢という二つの条件が平均以上に当てはまる人を探すと、

該当者の割合=1/2×1/2=25%

25%まで下がります。

さらに、

「価値観が合わない人とは付き合えないよ!」

「持病を抱えている人は心配!」

「清潔感がない人はNG!」


ということで、価値観・健康・清潔感の三つ条件を加えてみましょう。
その場合は、

該当者の割合=(1/2)^5=1/32=3%

だいたい3%まで落ちました。

学歴や性格や職業などを加えて、最初の10条件を全部満たす人を計算すると、

該当者の割合=(1/2)^10=1/1024=0.1%

なんと千人に一人しかいません。
『普通の人』は全人類の0.1%だけです。

世間一般では「年収8000万以上」とか「東大卒」とか「身長185cm」みたいな条件が高望みと認識されていますが、別にそれはあり得ないというほどではないと思うんですよ。
一つや二つの条件なら、該当者も多少はいるでしょうし。

結婚条件が高望み

ただ多く条件を同時に満たす相手を探すと、それは途端に難しくなります。
人間は多様で、必ず欠点を持っている生き物だからです。

大企業に勤めている男性でも、自慢話をしていたら普通じゃない。
すごいハンサムでも、家が汚れていたら普通じゃない。
貯金が1億円あっても、ギャンブルで稼いでいたら普通じゃない。

減点方式で見る人は何か一つでも気になる点あったら、人はそれを異常と認識する。
だから『普通の人』ってのはまず存在しえない。

相手に複数の条件を求めること。
相手の欠陥を許容できないこと。


これが、パートナーを見つけられない最大の原因だと思います。

もちろんこれは男性も同じこと。
「家事ができて、子供の面倒を見て、美人で、気立ての良い」普通の女性は存在しません。
しかしながら、オスは元々普通を求める傾向にないため、女性ほど相手選びに困ることはないようです。

男性向けアイドルグループのモーニング娘が最大16人、AKB48は48人もいますが、女性向けアイドルのSMAPや嵐はたったの5人。
この人数差に、男女の許容度の違いがはっきりと表れていると思います。

仮に48人の女性向け男性アイドルグループを作っても、AKBのようには売れないでしょう。
ファンはいずれかのメンバーのダメな所に着目して、グループ全体に不快感を持つ可能性が高い。
そんなに条件の揃った男性は滅多に存在しないのでそもそも作れないと思いますが。

良く言えば寛容、悪く言えば杜撰な男性は、好みの一つでも合致すれば惚れてしまうので相手探しに困ることは少ない。
減点方式ではなく加点方式で見れば、48人の嫁を愛することも可能でしょう。
(受け入れてもらえるかは別問題)
良く言えば潔癖、悪く言えば不寛容な女性は、一つでも粗を見つけたら相手を拒否してしまう傾向があります。

婚活女性が相手を見つけようと思ったら、年収や学歴のハードルを下げるのではなく、「優先順位を定めて本当に大事な条件に集中する」ことを考えてみた方がいいでしょう。
一番大切な部分に集中すれば、それほど重要ではない欠点に惑わされることはなくなります。

恋人探しでも就職面接でもポケモンの厳選でも、相手を選ぼうとすると誰しも自分の知らないうちに必要以上に多くのことを求めてしまっているもの。
まずはそれに気づくことです。

個体値を厳選するサトシ

なんとなく婚活の女性を批判するような内容になってしまいましたが、別に女性や恋愛に限った話ではありません。
このような欠点に注目する傾向は人間が潜在的に持つ強力な本能です。

いつも部下や友人の短所ばかり見ていると、彼等の大事な長所を見落としてしまうことがあります。
些細な懸念点を言い訳にして、行動や決断を避けようとすることもあります。
大きく稼げる投資やビジネスを見つけても、リスクを恐れて踏み出せないこともあります。

やらない理由を見つけて拒否するのは簡単です。

時期が悪い。
先が見えない。
体調が悪い。
信頼できない。
忙しい。
馬鹿にされる。
めんどくさい。
安全を確保したい。


でも、そうやって落としていくと、できることは何も残りません。
0.1%しかいない「普通の男性」を求めて失敗する婚活女性のように、ありもしない幻想を延々と探し続けるだけです。

複数の条件を提示してそれ以外を拒否するということは、「何もしたくない」と言っているのと同じことです。
選択とは、常にメリットとデメリットの両方を受け入れるものでなければなりません。

男は顔で選ぶな

ホリエモン手取り14万円問題 終わってるのは日本か社畜か?

フロントガラスをぶっ壊す政党
こんな社会はぶっ壊さないと!

アラフォー会社員
「主は手取り14万円です…
都内のメーカー勤続12年で役職も付いていますが、
この給料です…
何も贅沢出来ない生活
日本終わってますよね?」


ホリエモン
「日本がおわってんじゃなくて『お前』がおわってんだよwww」


最近堀江氏のこのツイートが話題になりました。
非正規雇用の待遇には同情しますが、堀江氏の自己責任論も理解はできます。

果たして終わっているのは日本なのでしょうか?
それとも非正規雇用の労働者でしょうか?

エセ賢者は、どちらも正しいと思います。

終わっているといっても、実際はこの人が死んでいるわけでも、日本が破産しているわけでもありません。
要するに手取り14万円という低収入の原因がどちらにあるか、ということでしょう。

まず、日本政府の責任について考えましょう。
基本給は会社が決めることですが、税金や年金によって手取りが減っているのは紛れもない事実です。

若者を轢き殺す老人

手取りが14万円なら、その人の本当の稼ぎは25万円程度あったと考えます。
14万円は少なくても25万円なら結構多く見えますよね。

なぜ25万円かというと、社会保険料は給料の前後に2回引かれているから。
手取りが14万円なら、税金や社会保険料が引かれる前の月給は20万円程度。
「会社負担」という名目で引かれている年金保険料や健康保険料を足せば、25万円ぐらいになります。

社会保険料の半分は会社負担とされてはいますが、原資は当然は本人が会社を通じて生み出した利益です。
実際は半分ずつ請求することで、社会保険料を少なく見せかけているだけ。
収入の半分近くを持っていく重税が労働者を貧しくしているのは間違いありません。

少子高齢化による高齢者比率の増加や、寝たきり老人の延命治療による医療費の増大などで、社会保障費の負担はあまりにも大きくなってしまっています。

そもそも保険とは本来金融商品であり、金融商品に税金をつぎ込むのは明らかに異常。
このデタラメな制度を採用している国は世界を見ても日本だけ。

そういう意味では、日本終わってるは正しい。
何十年も前からこうなるのをわかっていて、少子化を放置した政治家は愚かにもほどがある。

しかしながら、このサラリーマンに責任がないかというと、そうでもありません。
なぜなら、社会がどんなに理不尽でも、最終的に自分の人生の責任は自分で取る他ないからです。

誰かのせいにしたいが自分の顔しか浮かばない自己責任

日本の政治はどうあれ、世界全体で見れば世の中がより便利になっているのは間違いない。
幸い現代は雇用や移住が自由化され、インターネットで誰でも世界中のどことでも繋がることができます。

収入を上げたければ、スキルを身に付けて高給な会社に転職すればいい。
サラリーマンがダメなら独立起業してもいいし、海外のクライアントから仕事を貰ってもいい。
なんならトレーダーになって、自分の力で一攫千金を目指してもいい。

可能性に溢れた世界で何もせずに貧困にあえいでいるとしたら、それは本人の選択の結果という他ない。

だから、ホリエモンの言うお前が終わっているも正しい。

お前はもう死んでいる

日本という官僚制社会主義国は完全に腐っていますが、そんな中でも私達は自分の力で活路を見出していかなければなりません。
自分を助けることができるのは、いつだって自分だけです。

まずは現在の仕事を見直す所から始めて、転職や副業を検討しましょう。
投資にチャレンジして、資産運用で年収を増やすのもいいですね。

もちろん政治による搾取もなくしていかなければなりません。
選挙などの機会があれば、この社会をより良くするように積極的に働きかけていきたいところです。

この日本はうんざりするぐらい問題が山積みしていますが、何も終わってはいません。
生きている限り、何だって変えていくことができます。

世界が終わっても心配するな店は開いている

⇒誰でも始められる簡単な副業

なぜ日本人は就職に失敗して早期離職するのか?

理不尽なテストの問題
細かすぎる! (ノ_<)

最近の若者はやりたいことが見つけられない。
なんとか良さそうな会社を見つけて就職しても、すぐに辞めてしまいます。

厚生労働省のデータによると、1年以内に退職する人が31%。
3年以内だと、なんと44%が退職しているそうです。
大学まで進学して1年以上かけて就活しているのに、半数近い人が自分に合った仕事を見つけられていないんですね。

こうも早期離職が増えたのは、ここ20年ぐらいの話です。
なぜ若者達は満足できる仕事を見つけられなくなったのでしょうか?

もちろん、会社の待遇が悪くなっているのは事実でしょう

・即戦力が求められ、十分な社内教育が行われなくなった
・団塊世代やバブル世代が定年後も残って、出世しにくくなった
・労働分配率の低下により給料が下がった
・社会保険料が上昇して手取りが減った


少子高齢化やアベノミクスの社会主義化によって、若年労働者の扱いが悪化したのは間違いない。

しかし、内閣府の平成30年版「子供・若者白書」によると、最初の仕事における離職理由の一位は待遇ではありません。

・1位:仕事が自分に合わなかったため
・2位:人間関係がよくなかったため
・3位:労働時間、休日、休暇の条件がよくなかったため


現実の仕事内容のミスマッチが、新入社員の退職を招いているわけですね。
なぜ、若者の希望と業務が一致しないのでしょうか?

海賊王になる夢

その原因は日本の教育制度にあると考えます。

現在の仕事では主体的な人材が求められているのに、学校は徹底して受動的な子供を育てるように設計されているからです。

あなたもご存じのように日本の教育は完全な詰込み型です。
常に決められたルールに従うことを強制され、生徒の自主性は完全に潰されます。

成熟速度は子供によってバラバラですが、それを無視して義務教育9年、高校と大学に通わされます。
得意な科目は皆違いますが、それを無視して指定の教科で高得点を取ることを強いられます。
外国語と言えば英語で、他の言語を学ぶ機会はほぼ与えられません。

バイトは原則禁止で、学業と部活以外に精を出していけません。
テストは問題、回答、導出過程まで決まっていて、自由な発想は認められません。

難しいテスト

学校という工場で洗脳された子供達は、工業製品のように均一な人材に調整されます。
そこから外れた子供は不良のレッテルを貼られ、社会から排除されます。
(他の子とは違う素質があるだけで、何も悪いことではないのに)

このように言われた通りに勉強を続けると、びっくりするぐらい受動的な人材が出来上がります。
特に学生時代に成績が良くて偏差値が高い学校に進学した人ほど、その傾向が強くなります。
大学院を首席で卒業したエセ賢者なんかその典型ですね。

受動的な人は他人の要望に正確に答えるのは得意ですが、自分の意思で選択することは苦手です。
物事に価値があるのか自分で判断する能力がないため、常に他人に評価に依存しています。

会社では上司の指示待ち。
家ではテレビやネットに浸って、何が注目されているのかずっと探しています。

それがいわゆる「やりたいことがない」という状態です。
自分の価値観を信じられないのだから、自発的な動機など沸いてくるわけがありません。

高度成長期の日本は、それで構いませんでした。
何でも言われた通りにこなしてくれる従順な人材が求められていたからです。
無個性で受動的な子供をつくる日本の教育制度は、そういう時代のニーズに合わせて作られたと言えます。

しかし、現代は状況が変わって、会社は自発的に活動する主体的人財を求めるようになりました。
元々は地元近くに限られていた就職場所も自由化されました。

どこで仕事をすればいいのか選べる。
どんな仕事をすればいいのか選べる。

私達のような受動的な人間にとって、こんなに厄介なことはありません。
今まで学校も科目も住所も何一つ自分で選んでないのに、今更選択しろと言れたって無理でしょ?

矛盾してるじゃないか!

人材になる条件を満たせば給料は上がるのか

受動的な人の動機は「他人に言われたから」
それに面接官が「弊社の志望動機は?」なんて聞いても、まともな答えが返ってくるわけがない。

受動的になるように教育した後に主体的な動機を尋ねるのは、完全に矛盾しています。
ディフェンスポジションを徹底的に練習した後に「攻撃に向かえ」と言うようなもの。

上手いこと志望動機をでっちあげて面接をパスしたとしても、入社した後に後悔するだけ。
だって知名度や給料で選んだだけで、仕事なんて全部同じだと思っているんだから。
自分で選ぶという習慣がそもそもないのだから、要望がマッチするわけがない。

さらに悪いのは、会社が熱意のある新人に創造的な仕事をさせないこと。
面接では夢を語らせながら、最初の数年は下積み期間と言って命令に従わせることが多々あります。
そうなると、せっかく主体性が残っていた人にもまた受動性が要求され、二度も裏切られることになります。

もしもあなたに「やりたいこと」がないのであれば、あなたも日本の教育の被害者なのかもしれません。
どの会社も同じようにしか見えず、流行のものにしか興味が持てないのであれば、その可能性が極めて高い。

子供は本来個性の塊であり、それぞれが夢と願望を持って生まれてきます。
けれど、大人が自分の理想を押し付けて社会の型に嵌めてしまえば、せっかくの才能も潰されてしまいます。

センター試験の後継として作られた「大学入学共通テスト」も、大人が自分の勝手な基準で評価しているのは変わりません。
ゆとり教育のようにレベルを下げるのではなく、子供自身の意思でどんどん先に進んでいくような制度が必要です。

教育が変わらないのではあれば、企業の採用方針を高度成長期の頃に戻すべき。
志望動機を尋るのを止めて、
「身体は丈夫です! なんでもやります! 命令してください!」
というだけの人を採用すればミスマッチは起こりません。

主体性と受動性は必ずどちらかに偏るので、両方を持った人は存在しません。
企業が主体的に動ける人財を要求するなら、教育もそれに合わせて変わっていかなければなりません。

既に受動的に育ってしまった大人達は他人の評価に依存するのを止めて、自分自身の夢を思い出していかなくてはなりません。

子供の夢と願望

本当の報酬はお金ではない

サドルを盗む
そんなものが欲しかったの!?

投資や労働の目的はもちろんお金ですが、貨幣は人間が作り出したルールであって自然界には存在しないため、科学的にお金が活動を起こしているとは言えません。
動物の脳を分析すると、ドーパミンこそが真の動機ということがわかります。

人間の脳内には金銭の概念は元々なく、ドーパミンを介した報酬系が行動を支配しています。
本当の報酬は金銭という数字ではなく、分泌される脳内麻薬のことです。

営業で売り上げが出た時、トレードに勝って利益が出た時、脳内にはドーパミンが分泌されて気分が良くなります。
これは他の分野でも同じで、ありとあらゆる行動には、対価として快感という報酬が与えられます。

・ご飯を食べる
・お風呂に入る
・仕事をする
・ゲームをする
・スポーツをする
・漫画を読む
・歌う
・テレビを見る
・可愛い子と付き合う
・ネコやウサギをモフモフする




私達が好んで行うアクションで、ドーパミンが伴わないものはおそらくない。
動物は皆この報酬系のメカニズムによって情動を管理されているわけです。

同じ活動でも、得られる報酬は異なることがあります。
例えば、同じ作業であってもアルバイトとボランティアでは報酬の種類が異なります。

・アルバイト→報酬は給料
・ボランティア→報酬は社会の貢献に対する称賛

金銭的な報酬もあれば、他人から褒められるような精神的な報酬もあります。
どちらもドーパミンを分泌することなので、脳にとっては同じことなのかもしれません。
「お金を稼ぐだけが人生じゃない」という話も、これで納得できますね。

退屈という感情は、ドーパミンの不足を表しています。
ネットサーフィンで面白いものを探している人も、趣味を見つけようとしている人も、薬物に手を出してしまう人も、基本的に脳内物質が足りていません。

みんな快感物質がドバドバ出るものを探しては、それに依存しています。
何に依存するかがその人の人生を決めます。

薬物依存症

ならば仕事や投資に熱中すればいいと思うでしょうが、その報酬が低かったり具体的でないとモチベーションが上がりません。
そこで知っておいてほしいのは、ドーパミンが出るタイミングは二回あるということ。

「試合に勝った」「利益が出た」といった結果によってドーパミンが分泌されるのは間違いない。
しかし、実はその結果が出る前にも既にドーパミンは出ています。

タイミング① 期待を抱いた時
タイミング② 結果を得た時


あなたが投資を始めようかと考えた時には、既に脳内に新しい刺激が加わっています。
「どうやって勝とうか」「いくら儲かるだろうか」と皮算用している時も、実際に手を動かしている時も、貴方はずっと快感を感じているはず。

ドーパミンを活動の報酬とするなら、半分は前払いされているわけですね。
人間を最も強く動かしているのは最終的な結果ではなく、それを想像することで得られる脳内麻薬なのかもしれません。

この二つの報酬のバランスは、人や対象によって異なります。
やってる最中は良いと思っても、結果は期待外れになることもあります。
期待はしてなかったけど臨時収入があって喜ぶこともあります。

途中過程で夢を描ける人ほど、熱心にアクションを起こして成功しやすい傾向があります。
結果ばかりに注目して過程を飛ばそうとする人は、行動を始めずにグズグズしているだけになりやすい。

あなたが大きな成功を掴みたいと考えるなら、ぜひ具体的な将来像を想像してください。
想像力の翼を広げて幸せになった未来を思い描き、脳内をドーパミンで満たしてください。

手を繋いで喜ぶ幸福な人々

ウィーワーク問題でソフトバンクと日銀が連鎖倒産!?

良い子の振りをする泣きそうな外道
思ったほど悪くなかった!?

ソフトバンクグループとウィーワークの懸念が世間を賑わせているので、この事件の本質と日本経済に与える影響について話したいと思います。

ウィーワークはシェアオフィスを事業とする米国の不動産会社で、ソフトバンクは5兆円の価値があるもの見て出資しました。
しかし、創業者兼CEOのアダム・ニューマン氏の薬物使用や不正行為が発覚し、企業価値は1兆円以下に下落。
上場は無期限延期となりました。

それにもかかわらず孫正義氏はウィーワークを切り捨てず、さらに1兆円以上追加して経営権まで取得。
新体制で再起を図っています。

含み損を抱えながらさらに出資するのは、FXや株式投資でいうナンピンみたいなものですね。

株を買ってみたけれど、悪材料が噴出して価格は下落。
安値で倍プッシュして、価格の戻りを狙っている感じです。

ナンピン自体は平均取得単価を引き下げるので、トレンドが反転すれば損を取り戻せる可能性もあります。
一方で「下手なナンピンスカンピン」というように、下落が止まらなければどこまでも損失を膨らませてしまいますが。

もしもウィワークが破綻すれば損失は当然株主のソフトバンクファンドが被ることになりますが、それだけでは済みません。
最悪の事態になれば日本国が連鎖倒産する危険性があります。

なぜかというと、ソフトバンクGは日本の中枢と資本的に繋がっているからです。
「会社が潰れても自分には関係ないからどうでもいい」とはなりません。

自分さえ儲かれば会社や顧客はどうでもいい

ウィーワークが事業に失敗すれば、実質的に親会社のソフトバンクGも損失を計上することになります。

ウィーワークの損失→ソフトバンクGの損失

ソフトバンクグループは日経225銘柄の一つで、寄与度はファーストリテイリングに次ぐ2番目ぐらいです。
つまり、ソフトバンクGの株価が下がると日経平均株価も下がってしまいます。

ソフトバンクGの損失→日経平均の下落

日本政府は異次元緩和を行い、日銀とGPIFを通じて日本株や日経ETFを盛んに買い上げています。
それは間接的にソフトバンクGに投資しているのと同じこと。
当然株価が下がれば、日銀や年金が損失を被ることになります。

日経平均の下落→日銀や年金の損失

「風が吹けば桶屋が儲かる理論」みたいですが、公的機関が膨大な額を出資している以上、日本全体が被害を受けるのは避けられません。
実際にどれだの公的資金がソフトバンクに注がれているのかはわかりませんが、20兆円以上のETFを日銀が買っているとしたら、日銀だけでソフトバンクに1兆円以上つぎ込まれていると考えるのが妥当でしょう。

アベノミクスは政府が株を買って企業を国有化する政策なので、企業が不祥事を起こせば私達の税金や年金も失われてしまいます。
万一ソフトバンクが倒産して何兆円もの損失が出たら、その責任は誰が取るのでしょうか?

責任です

とはいえ、今の段階でソフトバンクGがすぐに倒産するとまでは言えないと思います。
ウィーワークへの投資が失敗だったのは確かですが、致命的なダメージには程遠い。

ソフトバンクビジョンファンドは様々な企業に出資しており、ウィーワークはそのうちの一つにすぎない。
全体的な収益は黒字なので、一社が大赤字だとしても屋台骨が揺らぐまではいかないでしょう。
もちろん投資先の選定がめちゃくちゃで、ウィワークみたいな会社が沢山あれば話は別ですが。

仮にファンド全体が赤字になったとしても、それだけで倒産が決定するわけでもありません。
企業が倒産するのは資金繰りが付かなくなった時、つまり誰もお金を貸してくれなくなった時です。

ソフトバンクはみずほ銀行を主とした金融機関がバックについています。
また、ソフトバンク社債を大々的に売り出して、一般の投資家からも資金を集めています。

いざとなれば日本政府が支援に乗り出す可能性もあります。
(政府が法人税を払っていない企業を助けるのもどうかと思うが)

以上のことから、ウィーワーク問題は対岸の火事ではないけれど、今のところソフトバンクショックを起こすには至らないというのがエセ賢者の見解です。
当然ソフトバンクGの子会社であるソフトバンクにも影響はないので、携帯電話を乗り換える心配もしなくて結構です。

ソフトバンクドコモ携帯電話乗り換え

インデックス投資のドルコスト平均法は絶対負けない必勝法?

プーチンより小さなトランプ大統領
まだ成長途中?

前の話⇒FXでドルコスト平均法を使うと大変なことになる!

前回は「ドルコスト平均法で稼ぐためには、右肩上がりの銘柄に投資する必要がある」ということを話しました。
一般にその条件を満たすものとして有名なのが、S&P500、ニューヨークダウ、世界株価指数といった株価の指数

企業には浮き沈みがあるので、個々の企業の株価がずっと上がり続けることはまずありません。
ソフトバンクみたいな大企業でもウィーワークのような問題があれば落ちるし、いつか倒産する日も来るかもしれません。

一つ一つの株がダメなら主要な企業の株価を合算して平均を取れば、全体の傾向を把握できるのではないか?
それを実現したのが日経平均やダウといった株価指数になります。

証券会社では特定の企業の株を買うこともできますが、指数を直接取引することもできます。
大雑把に言うと、「日本の225社の株を全部買う」とか「アメリカの代表企業の株を買う」といったことができるわけです。

国家が順調に経済成長していくなら、それに従って企業の平均株価も上がっていくはず。
なら株価指数(インデックス)を買っておくだけで、長期的にずっと儲かり続けるんじゃないか?

だいたいこれがインデックス投資の考え方になります。

実際にアメリカでは、インデックス投資が非常によく機能しています。
良さそうな銘柄をとっかえひっかえしているアクティブファンドより、バイ&ホールドするだけのインデックスファンドの方がずっと成績が良い。
インデックス投資研究者のジェレミー・シーゲル博士は、「景気変動の予想はできないから、定期的にS&P500に買いを入れよ」と言っています。

下の図は、米国の株価指数S&P500の10年チャートです。

米国株価指数10年チャート

これを見ると、本当にどこで買っても儲かりそうな気がしますね。
右肩上がりの相場においては、難しく考えるだけ無駄なのかもしれません。

確かにチャートを見ればインデックス投資はほぼ負けない投資法に思えますが、天邪鬼なエセ賢者はこれに納得していません。
絶対に勝てる投資法は存在しないので、大きな落とし穴があると思っています。

①米国株と日本株は全く違う

まず思うのは、「なぜ米国を中心に物事を考えるのか?」ということ。
私達が住んでいるのは黄金の国ジパングなのに。

インデックス投資を熱心に勧める人達は、米国の例を取り上げてあたかも「株価は長期的に上昇するもの」と思い込ませようとしているように感じます。
米国経済や世界経済がいくら成長しようが、少子高齢化で滅亡に向かっている日本には関係ない話ですよね。

日本もこの10年だけ見ればアベノミクスの効果で株価が上がっていますが、もっと長いスパンで見れば顕著なトレンドは見られません。
日銀がアホみたいにETFを買い上げても、バブル高値の35000円にはほど遠い。

日経平均50年チャート

アベノミクスも一種のバブルなので、いずれ弾けて長い低迷期に突入するでしょう。
官制相場で価格を吊り上げた日経インデックスに投資しても、勝てる見込みはないと思います。

S&Pや世界株価指数は日本より有望ですが、外貨資産であるため為替リスクを被ることになります。
円高を考慮してトータルで儲かるかはわかりません。

②大暴落は必ず来る

超長期で見ればずっと堅調に見える米株価も、年単位では暴落と暴騰を繰り返しています。
ここ100年では30%以上の大暴落が7回起きています。
いわゆるオイルショック、ブラックマンデー、リーマンショックなどですね。

米株の上昇率はGDP成長率を明らかに上回っているので、実態経済以上に膨張していると考えられます。
近いうちに半値になるぐらいの調整は来ると思ったほうがいいのではないでしょうか?

③未来は誰にもわからない

確かに米株は100年ぐらいずっと上昇を続けてきましたが、それはこれから先の未来を保証するものではありません。
米国が世界一の経済大国であり続けられるのは基軸通貨のUSDと最強の軍事力を持っているからであり、それがずっと続くかも不明。
現在は投資の主流は株式ですが、これから先は仮想通貨か何かにシフトしていくかもしれません。

激動の変化の時代には、前代未聞の出来事が頻繁に起こります。
過去がそうであるからといって、未来も同じと考えるのは危険です。

以上のようにインデックス投資も気になる点があり、盤石な投資法とは言い切れません。
それでも、長期的に経済成長がインデックスの上昇をもたらすのは間違いありません。

数ヶ月の短期ではなく、10年単位で余裕資金を運用する方針であれば年利7%程度を得られる可能性は高いでしょう。
今は高値ですが、いつか金融危機で暴落した時にこっそり仕込んでおくのもアリ。

トレードの技術や特別な知識は必要ないので、のんびりまったりと老後にまとまった資産を用意したい人には向いていると思います。

人間の成長過程

インデックス投資を始めるなら、SBI証券や楽天証券でS&P500のETFを買うのがお勧め。
(くれぐれも日経225と間違えないように)

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FXでドルコスト平均法を使うと大変なことになる!

季節の割合の変化春夏秋冬
バランスおかしくない?

高配当株やインデックス投資で人気のドルコスト平均法ですが、そのままFXに応用するとまず間違いなく失敗します。
特に「トルコリラをドルコストで積み立てよう」なんて投資法は詐欺です。
確実に破産するので、絶対に止めましょう。

ドルコスト平均法とは

一定の頻度で定額の金融商品を購入する方法。
期間を定めずに継続して購入し、ロスカットはしない。

例) 積み立てNISAで毎月1万円分の米株指数ETFを積み立て、株価の値上がり益と配当を受け取り続ける


株式投資もFXも基本ルールは同じなので、一見FXでドルコストを用いるのも悪くないような気がします。
高金利のトルコリラや南アフリカランドを積み立てれば、毎日スワップポイントがもらえるのでウハウハな未来が見えてきます。

けれど、実際にそれをやると確実に死にます
積み立てるほどに損失が増えて、いずれ資産の全てを失うでしょう。

なぜFXでドルコスト平均法が使えないかというと、ドルコスト平均法には儲けるための前提条件があるからです。
FXの通貨ペアはどれもその条件を満たしていません。

その前提条件とは、長期的に上昇していく銘柄を買うということ。
チャートの形状で言うなら、道中で小さな谷はあっても全体的に右肩上がりになっているということです。

その条件を満たすことで有名なのは、米国の株価指数(ニューヨークダウやS&P500)ですね。

ニューヨークダウ

ドルコスト平均法はこういった上昇トレンドにおいて真価を発揮します。
どこで買っても数ヶ月後には含み益になるので、毎月積み立てるだけでどんどん総資産が増えていきます。
(もちろん未来のことは誰にもわからないので、ずっとトレンドが続く保証はない)

レートが上昇しなければ、ドルコスト平均法で買っても全く意味がありません。
もっと言うと下落トレンドで買い続ければ、無限に損失が拡大します

FXのスワップ投資で有名なトルコリラや南アフリカランドはどうでしょうか?
年単位でチャートを見ると、はっきりと下落が続いているのがわかりますね。

南アフリカランド

トルコや南アフリカのような新興国はインフレが強いため、毎年通貨の価値が下落していく傾向にあります。
政策金利が高くてしているのは、インフレをある程度抑えるためです。

長期保有すれば政策金利に相当するスワップポイントが得られるのは事実ですが、インフレによる減価の方が基本的に大きくなるので儲かりません。
ドルコスト平均法で積み立てれば積み立てるほど外貨の価値が下がっていくので、雪だるま式に含み損が増えていきます。
結果的に無限ナンピンをしているのと同じことになりますね。

新興国通貨ほどではないにせよ、他の通貨ペアであっても上手くはいかないと思います。
米ドル、ユーロ、ポンド、スイスフラン、豪ドル、NZドルなど、日本円に対して長期的に通貨高になっている通貨は一つもありません。
ドルストや外貨同士でも、そこまではっきりトレンドが出ているペアはないはず。

自国通貨の価値を無限に高めようとする首脳がいる国は多分ないので、納得のいくところではあります。

敢えて言うなら、新興国通貨のショートがその条件を満たしていると言えます。
例えば、こういうポジションになります。

・USD/TRYロング
・USD/ZARロング
・TRY/JPYショート
・ZAR/JPYショート


先ほど述べたリラ円やザー円は長期下落トレンドなので、上下をひっくり返せば長期上昇トレンドになります。
トルコリラや南アフリカランドをドルコスト平均法に従って毎月売っていけば、為替差益がどんどん積み上がっていきます。

しかし、ネックになるのはマイナススワップ
基本的に売りスワップは買いスワップより高く設定されるので、ずっと持っておくと多大なロールオーバーコストを負担させられます。

為替差益がスワップの支払いを上回れば問題ありませんが、下落率を計算してみないことにはわかりません。
売りスワップの小さい業者か、あるいはスワップフリー口座を使って新興国通貨のドルコスト売りを実践できれば、ひと財産築ける可能性はあります。

トルコリラ円チャート

結局のところ、ドルコスト平均法の最大の魅力はとにかく簡単なことなんですよね。

チャートを見る必要がない。
ロスカットする必要もない。
ただ同じ頻度で買うだけで、資産が積み上がっていく。

だからトレード経験の浅い初心者を泥沼に引きずり込む入り口として、証券会社がドルコスト平均法を勧めていることが多い。
長期で定期的に取引してくれるんだから、業者にとってはこんなに都合の良いお客様はいない。

その際に稼ぐための前提として、

・長期的に上昇する銘柄であること
・ロールオーバーコストが小さいこと


という極めて限定的な条件を満たしていなければいけないことを伝えないので、どこかのトルコ戦士みたいな被害者が続出するわけですが。

ドルコスト平均法による外貨の積み立てを広めている人は、詐欺師かそれに騙された素人だと思ってください。
特に為替差益を隠して、スワップポイントの利益だけを強調する人は要注意です。

今回はFXのドルコスト平均法について話したので、次回は株価指数や投資信託、みんなが大好きなインデックス投資について説明します。
もちろん、こっちも落とし穴があるのですが。

次の話⇒インデックス投資のドルコスト平均法は絶対負けない必勝法?

原因論を卒業して『目的論』で考える

日本は今のままではいけない大臣
理由にさえなってない!

細道で犬に出会ったら、権利を主張して咬みつかれるよりも、犬に道を譲った方が賢明だ。
たとえ犬を殺したとて、咬まれた傷は治らない。
  エイブラハム・リンカーン


日本人はとにかく原因論が大好きで、問題が起きる度にその原因にばかり囚われている気がします。
豊かな人生を送るために大切なのは原因論ではなく目的論です。
過去の原因を考えるのはほどほどにして、未来の目的に焦点を当てるべきだと思います。

京アニが燃えた原因は放火犯ですが、彼が死刑になろうがキチガイ無罪になろうがそんなことはどうでもいい。
性犯罪の原因は痴漢ですが、彼等が更生しようがしまいがそんなことはどうでもいい。

そんなことを言うと、
「エセ賢者は犯罪者を擁護するクソ野郎だ!」
と言われるかもしれませんが、それでも敢えて言いたい。

原因論は無駄!

この宇宙の事象は無数の因果が絡み合って成立しており、単一の要因から問題が発生するわけではありません。
原因と考えられる大きな要因ほどコントロールするのが難しく、仮に制御できたとしてもまた別の要因によって問題が発生します。

例えば、エセトレーダーが雇用統計前にドル円を取引したとしましょう。
上昇を期待して買ったけれど、予想より雇用者数と失業率が悪くて急降下。
残念ながらロスカットになってしまった。

この場合、損失が出た原因はどれでしょうか?

・トランプの政策が悪いから
・雇用統計の数字が悪かったから
・ファンドが円買いドル売りをしたから
・チャートが動くから
・FXなどというギャンブルが存在するから
・エセ賢者が予想を外したから


これらは全て正しい。
こういう前提があってロスカットに至っただから、どれも間違いではありません。

しかし、正しいからといってそれが何になるのでしょうか?

何の役にも立たないじゃないか。

短慮な猫賢者を叱ることはできても、米国にいるトランプ大統領や海外のファンドはどうにもなりません。
雇用統計の発表を止めさせたり、為替取引を禁止にすることもできません。
百歩譲ってそれらを変えられたところで、結果が今より良くなる確証もありません。

結果はそれ以前の様々な事象の組み合わせで成り立っているので、解釈次第では過去に関わった全てを原因にすることができます。
激辛カレーを暴行事件の原因にして、「カレーを学校の給食から外す」という奇想天外な対策を取った人達もいます。

暴行事件で給食のカレーを献立から外す

自分以外に原因を求めれば、他人に責任をなすりつけることができます。
他人のせいにすれば、自分は何も苦しまなくて済みます。

けれど、その先は何もありません。

トランプ大統領が退陣したって、ギャンブルトレードをすればまたロスカットになる。
放火犯に厳罰を与えたところで、警備がザルなら別の犯人に放火される。
フェミストがツイッターで男を批判したところで、隙があれば他の変質者に襲われる。

自分以外の要因はコントロールできない。
また同じように失敗して、誰かを加害者にして被害妄想を訴えるだけです。

原因を一つ二つ潰したって、結果が変わることはまずありません。
だいたい空いた場所に別の要因が入り込んで、同じようなことが起こります。

「原因がなければ問題は発生しなかった」
という誤った考えは捨てましょう。

童貞を捨てるなんてとんでもない

原因論の対極にあるのが目的論です。
原因論は「過去の事象から今が作られている」と考えますが、目的論は「未来のゴールに到達するために今何が必要か」を考えます。

原因論→過去が現在を決定した。現在が未来を決めるので、自分では変えられない。

目的論→まず理想の未来を設定し、そのために何が必要か考える。未来は自分で選ぶ。


FXで勝つのが目的なら、勝てる手法を用意して資金管理を徹底する。
防災が目的なら、警備を強化して消火器と避難経路を見直す。
痴漢に遭わないが目的なら、満員電車を避けて防犯アラームを用意する。

みんな当たり前のことですね。
目的を達成するために必要なことを考えて、着実に実行するだけです。

目的論には過去の出来事や特定の誰かを非難するような話は出てきません。
暴行を防ぐためにカレーを禁止することもありません。
自分のコントロールできる範囲で、合理的に目標を達成できる手段を考えます。

当然自身の行動が必要になるので、
「どうして相手が悪いのに自分か何かしなきゃいけないの?」
と考える人もいますが、残念ながら原因論から至る他責思考に取りつかれています。

女に暴力を振るう男は殺してしまえ

世に一見無料のサービスが氾濫してから勘違いする人が増えましたが、他人が自分の都合の良いように動いてくれることはありません。
(お金を払った場合や親兄弟の善意を除けば)

安心や安全はタダじゃない。
これらの身勝手な願望を実現するためには、あなたが自分でコストを払わなければならない。
人権という宗教的妄信が蔓延してから、この当然の摂理が理解されにくくなった気がします。

目的さえきちんと定まればそれを果たすのは難しくないことが大半ですが、人は概ね目的の設定を怠る傾向にあります。

自分で目的を決めないと、脳が勝手に感情を目的に設定します。
具体的に言うと気分が良くなることが目的になり、敵を排除したり見下すことでそれを果たそうとします。
問題の再発防止とかはそっちのけで、「みんなで悪者を殴っていい気分になること」が目的にすり替わります。

俺に損をさせたトランプを批判できればいい。
犯人が極刑になればいい。
男性を侮辱できればいい。


SNSでこういった発言をする人は感情が目的化し、本来の目的を見失っています。
殆どの人は問題を解決する能力がないのではなく、単に目標設定をサボっているだけです。

何かが良くない、不都合だ、変えたい。
そう思ったら、まず自分の目的をはっきりさせるところから始めましょう。

誰にどんな罰を与えたところで、他人と過去は変えられません。

「未来がどうなったら私は満足するのか?」

それだけに集中して、それを実現する最も合理的な方法を考えてください。

誰かのせいにしたいが自分の顔しか浮かばない自己責任

稼ぐ力育成講座⑮ 節約は最高の投資家への入り口

関電原発の賄賂は金貨
もらっちゃダメだろ!? (ノ_<)

前の記事⇒稼ぐ力育成講座⑭ 貯金を増やす三つの方法

でお金を増やす三つの方法を説明しましたが、実を言うとこれらの方法は同列でもなければ同時に行うことでもありません。
あなたが資産を築いていくためには、この三つの順序を守らなければなりません。

・収入を得る(仕事)

・支出を減らす(節約)

・お金を運用する(投資)


この中で特に大事なのは、運用は最後に来るということ。
収入を増やしながら支出を減らしても構いませんが、運用はその後でなければなりません。

トレードの経験がある方ならお分かりだと思いますが、投資は資金の多い方が有利なゲームです。
資金が少なければ少々のドローダウンにも耐えられず、強制ロスカットになってしまうこともあります。
逆に何億円も資産があれば、多少まずいトレードをしても反転まで耐えたりナンピンしたりで逆転できる場合もあります。

「10万円から1億円目指してトレード!」
みたいなチャレンジは否定しませんが、長期で資産形成をしたい人にとっては明らかにリスクを取りすぎています。
元手が不十分な状態で始めればどうしてもハイレバになり、勝率を下げてしまうでしょう。

仮に資金管理を徹底して安定的な利回りを達成したとしても、原資が少額では得るものもたかが知れています。
元手の10万円を年利5%で運用したとしたら、一年かけても利益はたったの5千円。
これなら働いた方がずっと早いですよね。

ニートがFXするより働いたほうがいい

ギャンブル的な方法を頼らずリタイア後に苦労しないだけの資産をつくろうと思ったら、十分な元銭が必要不可欠。
普通は300万円以上、最低でも100万円は用意しなければ話になりません。
まず収入と支出を通じて元手を増やさなければ、投資家としてのスタートラインにさえ辿りけないわけです。

収入については、大抵の場合それほど気にする必要はないと思います。
サラリーマンやパートで働いている方なら、会社からの給与があります。
日本人の大半は固定給なので、故意に残業でもしない限り急激に増やすのは難しい所もあります。

なので、一般に見直すべきは支出になります。
節約のために、とりあえず家計簿から支出を把握しましょう。

・家賃
・食費
・保険料
・水道光熱費
・交通費
・教育費
・通信費
・交際費
・保険料
・日用品費
・税金
・ヌコ様への上納金


それぞれの項目に、いくら出費しているでしょうか?
大まかでもいいので、書き出してみてください。

収入が30万円で支出も30万円では、毎月の貯金はゼロ。
いつまで経っても種銭が作れません。
とにかく節約して、投資に回せる余裕資金を作りましょう。

節約しない者は投資家ではない!

節約方法の例

・家賃: 田舎の家をタダで借りる
・保険料: 民間の生命保険、医療保険は全部解約
・交通費: 金食い虫な自家用車は売却
・通信費: スマホを格安SIMに乗り換え
・食費: 庭の雑草を野菜の代わりに食べる




最近野生に還りつつあるケモナー賢者は、毎月殆どお金を使わずに生活しています。

借家の家賃は無料で、強制以外の保険には何一つ入っていません。
とにかく維持費のかかる車は持たず、電気やガスも最安の会社に切り替えました。
ウサギ様に食べられる野草を教えてもらっているので、食事や飲料に困ることもありません。
(雑草ジュースは意外と美味しい)

「投資家として力を入れる所を間違ってるだろ!」

と言われることもありますが、節約力こそが投資金の源泉です。
何度運用に失敗しても、圧倒的な倹約っぷりのおかげですぐに復活することができます。
(節約力だけでなく投資力も鍛えようぜ)

仕事や副業で収入を得れば税金で2割ぐらい持っていかれますが、節約した分はそのまま100%自分の財布に残ります。
節約に励めば励むほど、投資に回せる資金は増えていきます。

増やした資金を投資信託、株式投資、FX、不動産投資などで運用すれば、金額に応じた利益が得られます。。
できるだけ大きな元手で始めて複利で積み上げていくのが、億万長者になる最も確実な方法です。

世間ではビットコインなどボラの高い金融商品に投資して原資を何百倍にするような投機的手法が脚光を浴びがちですが、投資の王道は間違いなくこの黄金パターンです。

収入→支出→運用

特別な才能や幸運に恵まれない私達が経済的自由を獲得しようと思ったら、遠回りに見えても確実な方法を取るのが賢明です。

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