英国民投票必勝法 EU離脱で儲けるには?

そっちのほうが大事か・・・・ (つД`)
6/23に英国でEU離脱を決める国民投票が行われます。
投票日時:6月23日午前7時(日本時間午後3時)~午後10時(日本時間午前6時)
結果発表:6月24日朝(日本時間だと午後)
世界中の投資家が過剰なくらいこれに注目しており、ブックメーカーにも相当な賭け金が集まっています。
FX取引所「くりっく365」を見ても、ポンド円の買いが30万枚を軽く突破。
もしも離脱があれば、とんでもない値動きが期待できそうです。
離脱か残留のどちらかに賭けるのは単純ですが、それだとただのギャンブルになってしまいます。
投資家たる者、どちらに転んで利益にできるよう、頭を働かせなければなりません。
そこで、離脱・残留のどちらでも勝てる必勝法を考えてみることにします。

これぐらい結果が明白なら、悩む必要はないんだが。
<英国民投票必勝法>
作戦① 両建て口座
前に説明した方法。
ゼロカットの海外業者を二つ使い、それぞれの口座でロングとショートをする。
ボーナス込みなら、片方の口座が潰れても、もう片方にそれ以上の資金が残るはず。
結果が出る時間がわからなくてもいいのが強みだが、2つ口座が必要なので面倒。
⇒ボーナス自滅法
作戦② 逆指値でエントリー
米雇用統計必勝法の応用。
ポンド円orポンドルの逆指値エントリーをあらかじめ入れておき、流れに乗る方法。
GBP/JPYが150なら、151で逆指値ロング、149で逆指値ショートを入れる。
どちらかが刺さったら、もう片方は取り消すように注文しておく。
上に行けば151買いが刺さって儲かり、下に行けば149売りが刺さってウハウハ。
しかし、スプレッドが開くと不利な約定が起こる可能性がある。
また、正確な発表自国がわからないため、ボラティリティが高まるとその前に約定してしまうかもしれない。
⇒米雇用統計必勝法
作戦③ あらかじめ買ってドテンする
あらかじめ自分の予想のほうに賭けて、間違っていたら撤回する方法。
たとえば、
・GBP/JPY 150ロング
・149円にストップを入れる
・149円で逆指値ショート
または逆に、
・GBP/JPY 150ショート
・151円にストップを入れる
・151円で逆指値ロング
予想通りの方法に行けば、それで丸儲け。
逆だったら100pips損するが、逆指値のドテンでそれ以上の利益が入る。
こちらもスプレッドとスリッページが心配。
また、指値が早すぎると、発表前に約定してしまう可能性がある。
確実性なら作戦①だが、資金効率なら②や③のほうが良い。
しかし、②と③はスリッページに極めて弱く、過去に事例がない国民投票においては結果が読みづらい。
いずれにしても、ただ単に片方に賭けるよりは期待値が高い方法だと思いますが、実際にやってみないとどうなるかはわかりませんね。
場合によっては、投票前に趨勢が明らかになって終了してしまう可能性もあります。
とりあえずワイルドキャット賢者の少ない脳味噌でしばらく考えて、上のいずれかの方法でエントリーしてみたいと思います。
「こうしたほうがいいよ!」
といった意見などあれば、エセ賢者までご一報くだされば幸いです。

国民投票は一人一票です。
<合わせて読みたい記事>
⇒イギリスEU離脱予想とポンド下落に伴うFX売買方針
⇒EU離脱で殺人通貨ポンドの下落が止まらない
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