みんなのクレジットが二度目の業務停止処分! 自作自演のプロレスで倒産寸前!?

そんなんで倒れるなよ! (ノ_<)
7月の償還停止でいよいよヤバくなってきたみんなのクレジットが、また業務停止処分を受けました。
またですよ、また。
3月に金融庁に処分を受けて、8月になっても再開できず、なぜか再度処分を受ける始末。
ずっと業務してないんだから、停止しても意味ないでしょ。
12月からずっと金融庁が監視していたはずなのに、なぜこうなる?
<東京都 みんなのクレジットの業務停止処分>
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/08/02/04_01.html
処分日:平成29年8月2日
株式会社みんなのクレジット(阿藤豊)
・禁止行為違反(過大担保の徴求)
1 業務停止期間
平成29年8月9日から平成29年9月7日まで(30日間)
2 停止対象業務
業務の全部(弁済の受領に関する業務及び訴訟又は調停に応ずる業務を除く。)
【参考】
(※)禁止行為違反(過大担保の徴求)
貸金業法では、貸金業者の資金需要者等に対する偽りその他の不正または著しく不当な行為を禁止しています。
当該貸金業者は、金銭消費貸借契約を締結した際、貸付け金額に比し、合理的理由がないのに、過大な担保を徴求する著しく不当な行為を行いました。

出資者がみんなのクレジットを訴えるのはわかるんですよ。
担保や出資先を虚飾して投資を促しただから、解約を求めるのは当然です。
でも、過大担保って誰が通報したんでしょうか?
みんなのクレジットの貸付先はほぼ全てグループ企業なのだから、担保や利息に文句を付けるとしたらお仲間しかいないんですが。
もしかして、白石氏は自分で作った会社に自分でクレームを入れたんでしょうか?
まったく、意味がわからない。
みんクレが提示したブルーウォールジャパン/ブルーアートの担保は絵画や不動産で、保全率としては15%もあるか怪しいものでした。
利息にしても20%を超えているものはなく、極端な中抜きでもない限り違法金利に引っかかることはありません。
⇒みんなのクレジットの担保が酷すぎる
それなのに貸金業法に基づく行政処分を受けたということは、まだ何か隠していたことがあったのでしょうか?
仮にそうだとしてもそれがわかるのは当事者だけなので、やはり内部告発か自作自演に思えてしまいます。
みんなのクレジットとブルーウォールが結託して店じまいをしようとしているのか、それとも不測の事態でピンチに陥っているのかはわかりませんが、少なくともこれで業務再開が遠のいたのは確かです。
キャッシュバックに釣られて投資を始めたエセ賢者も、まさかここまでグダグダな展開を見せられるとは思いませんでした。
これ以上はとても見ていられません。

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