SwiftDemand 仮想通貨をタダで手に入れる方法

ビットコインには敵わないよ!
魔女教団教祖の桃乃瀬ゆかり殿が推し進めるベーシックインカムを実現する方法を調べていたところ、仮想通貨によるベーシックインカムという奇怪なコンテンツを発見しました。
なんでも、SwiftDemandというデジタルコインを利用者全員に毎日無償配布することで、ベーシックインカムを実現するとのことです。
⇒Swift Demandで無料コイン配布
SwiftDemandに名前やSwift ID(適当で良い)、メルアドを登録すると、24時間毎に100コインを請求することができます。
毎日ログインしてコインを受け取っていると、一切の対価なしにコインが貯まっていきます。
一応会員数に限界(500万人)はあるそうですが、今はろくに利用者がいないので誰でもコインを受け取ることができます。
3%の手数料を払えば、他の会員に送金することもできます。

もちろん気になるのは、このコインが「何に使用できるか?」ということ。
どんなに沢山通貨があっても、ジンバブエドルのような紙屑では意味がありません。
実はですねぇ、
なんとも恐ろしいことに、
このコインは・・・
何にも使えないんですよ!
うまい棒一本買えやしない!
ただ貯まるだけ!

冗談ではなくて、実際に商品は購入できないし、サービスにも使えません。
何の対価も払っていないのだから、当たり前ですが。
日本銀行券は日本国が保証しているから、日本国内での商売に使用できます。
ビットコインやアルトコインは他の通貨を対価にして売買が行われるから、それに応じた価値が発生します。
政府機関の裏付けも取引も存在しないSwiftDemandコインに、市場価値などあるわけがない。
しかしながら、SwiftDemandはコインでベーシックインカムを実現すると宣言しているため、将来的に何らかの用途を設ける気はあるようです。
発行元が保証するのか、登録者が集まった後に売買を始めるのか、方法は不明ですけどね。
正直このコインが買い物に利用できるようになる確率は低いと思いますが、代償は何もないのでもらっておくことにします。
本人確認もないし、スパムメール対策さえしておけば、特に危険もないでしょう。
各国の政府は給付金や生活保護費を支給するために多大な時間や手数料を浪費していますが、ウェブの仮想通貨システムを使えば極めて低いコストで全員に分配することができます。
SwiftDemandが成功するのか企画倒れに終わるのかはわかりませんが、誰もが文化的な生活を送れる社会を構築するためには、参考になる点は多いのではないでしょうか?
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