FXが北朝鮮ミサイル開発の財源になっている!?

ミサイルなんてどうでもよかった! (´;ω;`)
先日「北朝鮮は投資家?」というコメントを頂きましたが、実際にそうである可能性は否定できません。
というのも、北朝鮮の戦争示唆というインサイダー情報は、巨万の富を生むからです。
もしもエセ賢者が金総書記であるなら、海外のどこかに投資ファンドを作って、そこでFXと株取引を行います。
ミサイルの発射、あるいは重要発言前にドル円ショート・日経先物売りを仕掛けて、報道で円高株安になったら利益確定。
市場がそれに慣れるまでの間ではありますが、それだけでほぼ確実に儲けることができます。
9/9は朝鮮民主主義人民共和国の建国記念日であり、それに合わせて何らかの行動を起こすと噂されていましたが、特に大きな事件は起こりませんでした。
建国記念祭ぐらい平和にやりたかったのかもしれませんが、もしかしたら9/9が土曜日だったのも関係しているかもしれません。
市場が開いていない土日にニュースを流したところで、取引ができませんからね。
トレーダーが好きに時間を決められるのなら、平日にやるでしょう。
わざと事件を起こして、その様子をテレビで観賞していたりして。

魚介類や鉱石ぐらいしか輸出品のない北朝鮮が、ICBMや電磁パルスといった高度な兵器を開発できるのはなぜでしょうか?
中国やロシアに武器を売って、外貨を稼いでいるのでしょうか?
もしかすると自身の脅威を利用して、FXや株取引で稼いでいるのかもしれませんね。
だとすると、エセトレーダーの負け分が水爆実験の原資になっていたりするのかな?

ここまではただの妄想ですが、現実にあり得ない話でもありません。
少なくともこの有事を利用して巨万の富を築いている投資家は必ずいます。
以下に挙げるのは、電磁パルス兵器の発言の後に株価が急騰した銘柄です。
(出典は日刊ゲンダイ)
・技研興業 152%アップ
・石川製鉄所 58%アップ
・細谷火工 56%アップ
・阿波製紙 48%アップ
・オリジン電気 26%アップ
・重松製鉄所 23%アップ
・FDK 20%アップ
元々戦争銘柄と呼ばれる軍需物資メーカーも上がっていますが、電磁パルス攻撃を意識してか電磁波シールド技術を持った会社がそれ以上に恩恵を受けています。
技研興業は電波暗室などを販売するメーカーで、電磁波シールド工事も行っているそうです。
北朝鮮が本当に攻撃してくるかはわかりませんが、それに対応できる会社が注目されているのは間違いないでしょう。
一般人には関係のない話かもしれませんが、投資家にとって北朝鮮問題が格好の餌なのは確かです。
誰もが有事に備えてポジションを整理しているし、パニック時に素人が投げた玉を集めているディーラーもいます。
かくいうエセ賢者も戦争懸念で安くなったら、JIN氏がロスカットになるらしい106円付近で仕込んでみたいと思っていたりします。
本当に投資家というのは、何でも商売の種にしてしまうから怖い。

911テロ事件の時の相場は当然円高株安に動きましたが、それ以前にスイスフランが大きく買われていたという話もあります。
大きな事件が起きる前には、情報を掴んでトレードしている人がいるのかもしれませんね。
今後何のニュースもないのに株価が低迷したり、日本円やゴールドが妙な動きをしたら、北朝鮮の情報をリークされたトレーダーが暗躍しているのかもしれません。
確かなことは何も言えない世界ですが、一応気に留めておいた方がいいでしょう。

⇒戦争銘柄 有事の際に値上がりするもの
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