FXトレーダーはサイコパス

やり方がおかしいだろ! ( ノД`)
今さら言うまでもありませんが、エセ賢者は重度のサイコパスです。
シビュラに支配された管理社会で執行官にドミネーターを向けられたら、即座にリーサル・エリミネーターになって銃殺されるくらいのサイコパスです。
現実にはアニメの世界のように犯罪係数がなくて本当に良かった。
これを読んでいる貴方は、サイコパスの傾向があるでしょうか?
ちょっとテストをするので、以下の二つの選択肢でどちらかを選んでみてください。
①10万円手に入れる
②10万円手に入れるが、全く縁もゆかりもない他人が10万円失う
さて、貴方はどちらを選んだでしょうか?
いちいち聞かなくても、大抵の人は同じ選択肢を選びそうですが。
①を選んだ人は、普通の善人です。
②を選んだ人は他人の迷惑を顧みないサイコパス・・・ではなくて、ただのサディストです。
きっと人を虐めるのが好きなんでしょうね。

①も②も違うなら、本物のサイコパスはどういう選択をするのでしょうか?
答えは、どちらでも構わないです。
仮に問題文が、
①10万円手に入れる
②11万円手に入れるが、全く縁もゆかりもない他人が1万円失う
だったら、サイコパスは後者を選びます。
そちらの方が自分の儲けが大きいからです。
しかし、前の問題だと①も②も自分の利益は変わらない。
だから、サイコパスにとって二つの選択肢の違いがわからないのです。
自分の利益は大事。
他人の損益は勘定に入れない。
かといって、無意味に他人を傷付ける理由もない。
それが本当のサイコパスです。
自身の利益を最大化するために、それ以外の人を敢えて無視しているわけですね。
そういう意味では「他人に興味がない人」とも言えます。
実際、周囲の人に気を遣って生きるのは脳にとってかなりの負担です。
隣人と共感する能力は大事だけれど、全ての人にいちいち反応していたら疲れてしまいます。
合理的に目的を果たすために思考の贅肉を削ぎ落した結果が、サイコパスへの進化なのかもしれません。
サイコパスは時に嘘をつきますが、その裏には必ず自身や属する組織の利害関係があります。
周囲へ配慮しないために結果的に他人を害することはありますが、それ自体が目的ではありません。

世の中には、サイコパスに向いている職業がいくつかあります。
例えば政治家、警察官、聖職者、外科医、セースルマン、経営者などですね。
危険を伴う仕事ほど、冷徹さと共感性の低さが求められます。
FXトレードやギャンブルも基本ゼロサムゲームなので、自己の利益を極大化しつつ他者の損失を無視しなければなりません。
利確する度に誰かの損切りを意識していたら、すぐに壊れてしまいますからね。
狼は兎を食い殺すけれど、それは自然界では当たり前のこと。
いちいち気にいていたら、狼は生きていけません。
そもそも「10万円手に入れるけど他の人は10万円失わない」なんて都合の良い商売は、造幣局にでも協力してもらわない限り実現しません。
どんな良心的なビジネスでも、何らかの形で他人にお金を払ってもらうことで成立しています。
サイコパスであってもなくても、お金を稼ぐ方法は本質的に変わらないのかもしれませんね。
他人を思いやったり、人の痛みを理解することは素晴らしい能力です。
しかし、70億人全てに配慮することはできないので、どこかで線引きをしなければなりません。
他者を助けるのは良いことだけれど、そのために自分や家族を犠牲にしてはいけないのです。
いわゆるサイコパスと呼ばれる人々は自分の目的を最優先にしますが、だからといって貴方と彼等が敵同士だというわけではありません。
彼等の存在が社会にとって悪であるということでもありません。
サイコパスにはサイコパスなりの判断基準があり、目標に対して合理的に行動しているだけなのですから。

思いやりがあっても異常行動をする人はいます。
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