FC2ブログ

アベノミクスの結末は絶望しかない - 貴方を幸福にするFXブログ

アベノミクスの結末は絶望しかない

負けたら頭を丸めて責任を取るハゲ
それは責任を取ったことになるのか!?

エセ賢者は第二次安倍政権発足時からずっとアベノミクスを批判し続けていますが、その理由は日本国民が貧困化することだけではありません。
もちろん円安と増税で一般庶民の生活は苦しくなり、少子高齢化も加速しますが、それはまだ序の口。

この先も異次元緩和を続ければ、いずれ日本経済は破綻し、世界規模の恐慌を引き起こすでしょう。
悲観的過ぎると考える人もいるでしょうが、どうやっても避けられない現実があります。

アベノミクスによって国内株式市場に投入された公的資金は、既に66兆円を超えました。
日銀やGPIFによって盛んにETFが買われ、既に東証1部の1割以上を公的資金が占めています。
もはやこれは国家を利用した株価の吊り上げ、インサイダーと呼ぶべきでしょう。

当然人為的に作られたバブルはいつか弾けるわけですが、これは以前のバブル崩壊と比較すると大きな違いがあります。
1986年の平成バブルも大きく株価が上がってから暴落しましたが、主体はあくまで日本国民でした。
バブル崩壊により一般国民や法人が大きな損失を被り、銀行にも多額の不良債権が発生しましたが、国家全体が揺らぐということにはなりませんでした。

一方で、今回は政府と中央銀行による株・債券の買い支えです。
一般投資家は株価が下がれば損切りしますが、公的機関はどうするのでしょうか?
その時の対応次第で、日本という国の行く先が決まると言っても過言ではありません。

GPIF年金巨額損失

FX投資家なら誰でも頭を悩ませるのが、含み損ポジションの始末
外貨や株式で何百万円の含み損を抱えても、自分で決済するか強制決済されるまでポジションは残り続けます。
損失が重なりすぎて破産しないように、トレーダーはどのような状態になったらロスカットするかをあらかじめ決めておかなければなりません。

日銀や年金機構は個人ではありませんが、株を買う上では個人投資家となんら変わりません。
当然持ち株の含み損が大きくなりすぎれば、何らかの方法で決済しなくてならないわけです。
一応日銀には債務超過に陥った時の対処法が決められているはずですが、個人トレーダーのように細かいロスカットは不可能でしょう。

現在は幸いにしてトルコリラショックを超えるような混乱もなく買い支えが成功していますが、あまりにも株価が下がったり、日銀が出口戦略に進めば過去最大に積み上がった資産をどう処理するか考えなくてはなりません。

日銀の保有資産は548兆円で、既に2017年のGDPを超えています。
いざテーパリングが始まった時、これをどうのように処分したら角が立たずにに済むのでしょうか?

まず思いつくのは、すべての資産を売りに出してしまうこと

ロスカットビットコイン狼狽売り損切り

しかしそれをすると株価が大暴落し、日本経済が破綻します。
日銀の買い入れ停止を機に海外の投資家が売り抜け、下落の中で日本の投資家が巻き込まれて、売りが売りを呼ぶ展開になるでしょう。
近年の金融は世界規模で繋がっているので、世界中のファンドも連鎖的に破綻し、リーマンショック級の金融危機が発生するかもしれません。

では、全く売らずに持っておくというのはどうでしょうか?

株価がいくらになろうと日銀とGPIFが永久に塩漬けを続ければ、大暴落は起こらないはず。
国家規模で塩漬けすれば、売りが連鎖することはありません。

しかし、その場合は公的機関が巨額の赤字を抱えることになります。
個人やファンドが逃げる時間はあるかもしれませんが、日銀や年金はいつまで経っても損切ることができません。
いずれ日銀は債務超過になり、株安で日本人の年金は消滅するでしょう。

永遠に買い支えを続ければ悲劇は起こらないかもしれませんが、それは無理というものです。
かつてスイス国立銀行はスイスフランの高騰を防ぐために無制限にフラン売り介入を続けていましたが、結局持続不可能と判断して介入を断念しました。
そしてその結果、為替の歴史に残るスイスフランショックを引き起こしました。

スイスは小国な上に自国通貨より大きなユーロを買っていたので欧州相場の混乱程度で済みましたが、日銀やGPIFが支えているのは自国の株式と国債です。
全部投げ売られたら、日本経済そのものが沈んでしまいます。

日本終了

現在日本政府は次の受け皿(ゆうちょ?)を探しつつ、ステルステーパリングを進めています。
こっそり国債購入額を減らしたり、日経平均連動ETFをTOPIX連動型ETFに切り替えたり、影響が少なくなるように方針転換を行っています。

けれど、それによって今まで積み上げてきた膨大なポジションが減るわけではありません。
いつか持ち玉を清算しなければいけなくなった時、この問題はいつか必ず表面化するでしょう。

時期についてははっきりわかりませんが、2020年の東京オリンピック終了後が怪しいと言われています。
実際に韓国、スペイン、オーストラリア、ギリシャ、中国、ブラジルといった国々は五輪後に投資や消費が減り、景気が低迷しています。
それに倣うのであれば、やはり2020年以降に何かしらの問題が発生すると思います。

近年の異次元緩和政策により日経平均株価・ドル円・日本国債がかつてないほど安定しているの確かですが、それが長く続きすぎただけにテーパリング後の影響は計り知れません。
私達個人投資家がいくら投資しても公的機関のギブアップで全てが洗い流されてしまうのだから、これ以上やりにくい相場もないのかもしれません。

安倍政権はいつまで続くか

⇒アベノミクスの低金利政策は日本国民を貧しくする
⇒アベノミクス株価は割高なのか割安なのか
関連記事
お読み頂き、ありがとうございました。
今日もあなたが幸せでありますように。
応援クリックで、もっと記事が増えます
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村
コメント
非公開コメント

応援クリックで、もっと記事が増えます
にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村

トラックバック

https://valuablefx.blog.fc2.com/tb.php/1364-754906ea