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稼ぐ力育成講座⑤ 需要はどこにあるのか? - 貴方を幸福にするFXブログ

稼ぐ力育成講座⑤ 需要はどこにあるのか?

労働力を呼んだが人間が来た
人間を何だと思ってたの!? ( ノД`)

前記事⇒稼ぐ力育成講座④ 本当の価格は〇〇が決めている

<前回の要約>
・本当の価格は消費者が決めている
・稼ぐためには消費者の需要を把握する必要がある


物やサービスを売って稼ぐためには、それを買ってくれる人を見つけなければなりません。
どんなに良い物を提供したとしても、需要がなければ無意味です。

では需要は何から生まれるのでしょうか?

答えは人間

マルクスの資本論の時代からずっと言われている通り、人間の活動こそが富の源泉です。
人口が多ければ多いほど大きな消費が行われ、それに応じた利潤が生まれます。

たまにブルジョアなネコもいますが、獣は取引を行わないのでいくらお金を持っていてもGDPには寄与しません。

猫に小判は必要ない

食料、衣服、住居、家具、医薬品、電気、輸送、教育、防犯、娯楽・・・
人が生きるためには様々なものが必要です。
その人がどんな職業でどんな趣味嗜好の持ち主であったとしても関係なく、人間の存在は必ず一定以上の需要を発生させます。

特に若い人は消費意欲が旺盛で、経済の大きな原動力になります。
消費者の代表である若者の数は、その国経済成長率に直結します。
どんどん人口が増える東南アジアやインド中国が成長し、少子化に悩む日本が停滞している理由がわかる気がしますね。

リフレ派とかいう頭のおかしい連中は、
「デフレマインドが問題!インフレにすれば貯金が目減りするからお金を使うようになる!」
と嘯いていますが、そのような精神論に頼っても意味がありません。

デフレはただの現象で、少子高齢化の結果に過ぎません。
総人口が減少に転じて供給に対して需要が少なくなれば、物価が低下するのは当然。

確かに世の中には節約家も浪費家もいますが、人間一人が行う消費にはおのずと限界があります。
需要を生む人を増やさずに物価だけを上げたところで、根本的な解決にはなりません。

「ヒト」という富の源泉を無視して、マネーゲームだけで経済が拡大すると考えるのは実に愚か。
アベノミクスで本当に日本を復活させたいのであれば、日銀や年金を使って株価を吊り上げるのではなく人口減少を解決しなければいけません。

もっとも、グローバリストにとっては一人当たりの消費が極大化する単身世帯が多い方が都合が良い。
足りない分は移民でカバーすればいいと考えているため、本気で少子化対策をする気なんてないのでしょうけど。

移民を受け入れて人口の穴埋め

需要の大きさは人口に比例するので、商売をする場所を選ぶなら当然人の多い場所になります。
地方に工場や農場を作って生産するのは構わない。
けれど、生産物を販売する対象は人口の多い大都市に限られます。

地方民の猫賢者にとっては非常に腹立たしいことですが、日本政府が一極集中政策を改めない以上、首都圏に向けて営業を行うしかありません。
(インターネットを使った商売であれば地理の不利は埋まりますが)

需要がなければ働き口もなくなり、賃金も低下します。
辺境の地サイタマや未開の地グンマーから東京へ人が流れていくのも自然な流れです。

群馬県から逃げる

人が需要を生むのは、日本国内に限った話ではありません。
何よりも大きな利潤を生むのは、海外展開です。

日本の生産人口は減少し続けていますが、アジア全体や世界では人口は増え続けています。
つまり、地球全体で見ると需要は常に拡大しています。

近年輸出企業の業績が好調なのはアベノミクス円安や法人税の減税、消費税還付の影響もありますが、海外の成長市場を相手にしているのが大きい。

地球は我々が思っている以上に凸凹で綺麗な球形をしていませんが、そこに住む人々の経済状態はそれ以上に歪です。
グローバル企業は世界という巨大なマーケットの持つ高低差を利用して、莫大な利益を上げています。

・先進国と発展途上国の賃金格差
・物価の差
・成長率と政策金利の差
・法律や規制の差
・気温や湿度など環境の差


賃金の低い国から高い国へ労働者を派遣すれば、雇用主は安価で大きな労働力を得ることができます。
物価の低い国で買い上げた物を高い国に輸出すれば、その差額が利益になります。
金利が低い国の通貨を売って高金利の国に投資すれば、その分の利回りを得ることができます。

どこの国が成長しようが、日本が衰退しようが、グローバリスト達にはどうでもいいこと。
このグローバル資本主義社会において利益を得るためには、地球のどこかに価格差があればそれでいい。

地球を支配する猫

世界で最も利益を上げている人々がそうするのであれば、私達個人もそれに追随するしかありません。
狭い日本に囚われるのではなく、世界規模で需給を見極めて行動するのです。

ほんの20年前であれば海外に出て仕事をするのは大変でしたが、幸い今はインターネットによって世界中のどこへでもアクセスすることが可能になっています。
ネットに地理的な制限はないので、その気になりさえすればどこの誰でも稼ぐチャンスはあります。

ネット証券を使えば、今後大きな成長が予想される世界企業に投資することができます。
FXで低金利の日本円を売って高金利な新興国通貨を買えば、毎日スワップポイントを得ることができます。
英語を学習すれば、海外のクライアントから仕事をもらって稼ぐことだってできます。

自分の住む都道府県や人口が減少する日本だけで見ればチャンスは少ないかもしれませんが、世界はまだまだ可能性が満ち溢れています。
日本が少子高齢化や財政問題によって危機に陥るのであれば、外国との格差が収益の機会になります。

利益を生む高低差は常に地球上に生まれ続けているので、常に視野を広げていきましょう。
きっと新しい発見があるはず。

太陽が地球の外にある

次回は日本人がビジネスや投資で稼げない根本的な原因について解説。
しかし、このシリーズは執筆に時間がかかりすぎて困る・・・

⇒稼ぐ力育成講座⑥ 本当に稼げる仕事はたった一つしかない!

⇒海外FXの利点と欠点
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No title

最近は生産性を上げる事だけにスポットライトが当てられてるご時世ですが、肝心の需要の方は、既得権者と監督官庁の岩盤規制で新産業の創出を全部潰すのに必死なのが日本の特徴です。

それじゃぁ、日本の成長率が先進国ど底辺から這い上がれないのも当然なんですけどね。

2019-03-20 21:20 | from 山中 一人

Re: No title

> 最近は生産性を上げる事だけにスポットライトが当てられてるご時世ですが、肝心の需要の方は、既得権者と監督官庁の岩盤規制で新産業の創出を全部潰すのに必死なのが日本の特徴です。
>
> それじゃぁ、日本の成長率が先進国ど底辺から這い上がれないのも当然なんですけどね。

本当に日本人は既得権益を守ることと他人の邪魔が得意ですからね。
どんな事業も「けしからん!」の一言で潰されてしまいます。
俳優が不祥事を起こしたぐらいで「出演作品の販売を止めよう」なんて発想が出てくること自体おかしいと思います。

2019-03-20 22:49 | from 幸福賢者

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