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みんなのクレジット事件の真相⑦ 30億円踏み倒しても倒産しない悪魔の手口 - 貴方を幸福にするFXブログ

みんなのクレジット事件の真相⑦ 30億円踏み倒しても倒産しない悪魔の手口

みんなのクレジット運用成績
返ってこなかった・・・(;д;)

前の話⇒みんなのクレジット事件の真相⑥ 償還が停止した本当の理由は23人の行動ではない

2017年7月から償還・配当が止まったが、遅延自体は致命的な問題というわけでもない。
むしろ本当の地獄はここからだ。

どんな銀行も融資を100%返済してもらうことはできない。
お金を貸すというのは一種の賭けであり、債務者の事業が上手く行かなければ焦げ付くこともある。

そんな時に金融業者の真価が試される。
大事なのは不良になった債権から、どれだけの資金を回収できるかだ。
実際SBI等の大手でも数度の遅延は発生しているが、担保などによって貸付金の大部分を回収している。

みんクレも期失になったことで、当然貸付先に対して調停や貸付金返還請求訴訟を行った。
(2017年12月)

・ブルーウォールジャパン(テイクオーバーホールディングス)
・ブルーアート
・らくらくプラス


融資元がお金を返さない融資先に返済を迫るのは当然のこと。
しかし、これらの企業は元々みんクレのグループ会社だ。

創業者は白石伸生氏で、経営者はや役員は、監査役はその身内。
会社の所在地も同じビルの中。
らくらくプラスに至っては、みんクレ二代目社長の阿藤豊氏が取締役を兼任。

当然自分で自分を訴えるような裁判がまともに進むわけもなく、結局何の成果もないまま闇に消えた。
判決まで行ったのかは不明だが、「回収の努力だけはした」というパフォーマンスだったのだろうか?

支払わないと裁判は詐欺

裁判で回収できなかったらどうなるのか?
エセ賢者はそれが分かっていた。
分かっていたから、焦っていた。

彼等の狙いは債権の売却だ。

参考⇒みんなのクレジットのバルクセールを阻止せよ!

過去の悪徳商法・詐欺事件の会社はほぼ倒産しているが、みんクレは2019年9月現在もスカイキャピタルと名前を変えて存続している。
30億円もの貸し倒れを出した企業がなぜ倒産しないのかというと、損失分は全て顧客の負担になったからだ。

BWJ含む三社が返済しなかったからといって、31億円分の債務が消滅するわけではない。
みんクレに債権が残っていれば、何度でも支払いを要求することができるし、最悪貸付先を倒産させて資産を分配することも考えられる。

債権とは、わかりやすく言えば「お金を返してもらう権利」だ。
これは財産と同様に売却や譲渡が可能であり、他人に渡れば請求する権利がなくなってしまう。

だから、彼等は巨額の債権を第三者に売却し、誰にもわからないように処理する道を選んだ。
被害者の会はそれを知って、債権の譲渡を止めるようにみんクレに勧告した。
さらに日本中のサービサー(債権回収業者)を当たったが、結局売却を止めることはできなかった。

2018年2月に、31億円の債権がたった1億円でサービサーへ譲渡された。
投資金の3%が返金されただけで終わった。
つまり、投資金の97%が一方的に奪われた。

複数の案件のうち、運用が上手くいかなかった分が返還されないならまだわかる。
しかし、みんクレは外部の1件を除いてすべてが同じ扱いで一律損失。
しかも返済額はたったの3%で、同様な結果になったラッキーバンクの32%に比べても圧倒的に低い。

いつもは温厚な猫賢者も、この時ばかりは怒り狂っていた。

ふざけてんじゃねぇ猫

具体的に何という名前の債権回収業者が31億円の債権を購入したかはわからない。
白石伸生の関係者かもしれないが、匿名なのでもちろんわからない。

手に入れた債権を使ってBWJに返済を要求したかもわからない。
もっというなら、「本当に債権の譲渡が行われたのか?」すらわからないのだ。

31億円はみんクレ会員の出資によって生じた債権であるが、その取扱いについて会員は一切関知することができない。
損失は全て会員が被り、SL業者と融資先は合法的に債務を解消して生き残ることができる。
これで詐欺や横領として扱われないのだから、法律というのは本当に当てにならない。

みんクレのこれを真似したのか、元々そういう仕掛けだったのかわからないが、ラッキーバンクなどでも同じ手口が使われている。
現在遅延中のSL業者も、最終的にサービサーに債権を譲渡して終了する可能性がある。
集金さえできれば顧客はどうなってもいいと考える業者がいる限り、このような事件は何度でも繰り返されるだろう。

債務の売却は許せないが、予想していたことなので驚きはない。
お金が返ってこないのがはっきりしただけ良しとしよう。

損失が確定したことで、これまで傍観していた会員も重い腰を動かすことになった。
さらに人数の増えた被害者の会はenjinで集団訴訟プラットフォームを作り、訴訟に向けて足を進めた。

だが、そんな私達の行動を妨害すべく、彼等はとんでもない手を打ってきた。

何だこりゃ?
私も色々な詐欺事件を調べてきたが、こんな真似をする連中は見たことがなかった。

本気かと驚く疑問猫

みんクレの行動がだんだん面白くなってきたところで次回に続く。

次の話⇒みんなのクレジット事件の真相⑧ 調整お見舞い金に秘められた謎

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No title

似たような事件が起きた時にいつも思うのですが、株主ってどうなるのですかね?

例えば現在遅延中のクラウドリース(maneo)。サービサーに債権を譲渡して終了する可能性があるのであれば、GMOとかSMBCとかはどうなる(どうする)のでしょう。

2019-09-16 22:29 | from ヨクト

Re: No title

> 似たような事件が起きた時にいつも思うのですが、株主ってどうなるのですかね?
>
> 例えば現在遅延中のクラウドリース(maneo)。サービサーに債権を譲渡して終了する可能性があるのであれば、GMOとかSMBCとかはどうなる(どうする)のでしょう。

株主は有限責任なので、仮に会社が倒産しても出資額以上の損失はありません。
もちろん企業のブランドに傷をつけたくないでしょうが、自社資金を使ってまで救済する価値があるかは状況次第。
SBIみたいにグループの看板を背負っているならともかく、maneoとGMO・SMBCがそこまで親密に繋がっているかは疑問です。

2019-09-17 08:34 | from 幸福賢者

No title

昨日の今日でものすごい偶然ですが、maneoに動きがあったみたいですね。

どうかみんクレと同じ道を歩まないように願うばかりです。

2019-09-17 20:25 | from ヨクト

Re: No title

> 昨日の今日でものすごい偶然ですが、maneoに動きがあったみたいですね。
>
> どうかみんクレと同じ道を歩まないように願うばかりです。

瀧本憲治氏が保有する85%の株式NLHDに売却するみたいですね。
これが経営再建に繋がるのか経営者の更迭にすぎないのかは現状では判断できません。
コインチェックのように経営陣を入れ替えて再スタートを切るにしても、
現在の出資金をどう返すのかが疑問です。

2019-09-17 20:36 | from 幸福賢者

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