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欲求と行動の整合性 金銭欲求は存在しない - 貴方を幸福にするFXブログ

欲求と行動の整合性 金銭欲求は存在しない

ぜひ結婚したい実験器具
どんな欲望を抱くかは人それぞれ。

第二話⇒四大欲求の正体 人は何のために生きるのか?

まずは宿題の回答から。

前回の宿題 「金銭欲求はどれに該当する?」

答えは全てに該当する

欲求の平面座標

そもそも「お金が欲しい」という本能は存在しません。
何万年も前に人類が誕生した時、貨幣なんてものは存在しなかったのだから。

資本主義はありとあらゆる物やサービスを通貨を介して交換するシステム。
法律で禁止されているものや物理的に不可能なものを除けば、全ての財は代金と引き換えに得ることができます。

また、お金持ちであることが安心感や社会的ステータスに繋がることもあります。
私達はお金そのものではなく、お金によって手に入るものを欲しているわけです。

人間の欲望には際限がなく、いつもたくさんの物やサービスを必要としています。
お金はそれらの欲望のほとんどを叶えてくれます。

・老後に安心して暮らせる貯蓄がほしい→①安定欲求

・エステサロンで綺麗になりたい→②成長欲求

・金持ちになって見返してやりたい→③優越欲求

・発展途上国の恵まれない子供に寄付したい→④友好欲求


このように、私達はお金を通して複数の欲望を叶えようとしています。
だから金銭欲は四大欲求のいくつかを重ね合わせた、非常に強い欲求になるわけです。

そんな所にお金をかけるのはバカ

「お金を稼ぐ」という行為にこういった動機があるように、あらゆる行動の裏には人間の欲求が潜んでいます。
同じアクションだからといって、皆が欲求に従っているとは限りません。
誰もが別々の動機をもって物事に取り組んでいます。

勉強

・進学校に入って公務員になりたい→①安定欲求

・勉強して賢くなりたい→②成長欲求

・クラスで一番になりたい→③優越欲求

・立派な人材になって社会に貢献したい→④友好欲求


仕事

・生活費がほしい→①安定欲求

・キャリアアップしたい→②成長欲求

・同期より出世したい→③優越欲求

・会社の業績を伸ばしたい→④友好欲求


結婚

・玉の輿に乗って専業主婦になりたい→①安定欲求

・大人として自立したい→②成長欲求

・妻や子供を支配したい→③優越欲求

・家族を大事にしたい→④友好欲求


ゲーム

・ホラーゲームでスリルを味わう→①安定欲求

・RPGで経験値を稼いでレベルアップ→②成長欲求

・格闘ゲームで優勝を目指す→③優越欲求

・ソーシャルゲームでギルドを作る→④友好欲求


同じ行動であっても、果たそうとしている目的はバラバラなのがわかりますね?

自分が毎日行っている作業について、その目的を確認してみましょう。
一緒にいる人がいれば、その人の目的も考えてみましょう。
あなたは相手を好きで交際していても、相手は別の考えを持っているかもしれません。

結婚式で助けて

現実には自分のやりたいことを選択することもあれば、会社の命令で先に行動が決まってしまうこともあります。
より高いパフォーマンスを発揮するためには、「何のためにそれを行うのか」をはっきりさせなければなりません。

何の目的もなく与えられた仕事をしていたら、とても成果は出そうにありません。
できることなら作業と目的を一致させて、最大の成果を出したいものですね。

といっても、人は自分の欲求が何であるのか、それがどうすれば叶えられるのか、結構わからないものです。
それを確かめる最もシンプルな基準は、面白いかどうかです。

同じゲームをしても、人によって「面白い」「面白くない」という感想は違います。
どんな名作でも「つまらない」と答える人はいます。

面白いと感じるのは、それがあなたの目的(欲望)と一致しているからです。

他人と争いたくない人が格闘ゲームをしても面白くありません。
孤独が好きな人がソーシャルゲームをやっても面白くありません。

その行動で願望が叶えられると感じたとき、私達はそれを面白いと感じます。
あなたの抱く感情こそが、目的に近づいているかを判断する羅針盤なのです。
自身の願いがわからない時は色々なものに片っ端からチャレンジして、面白いと感じるものを探すのもいいでしょう。

自分の願いが明らかだとしても、あなたがそれを叶える手段が固定されるわけではありません。
逆に環境によって行動が限られているとしても、それを通じてあなたの願望を叶える方法が見つからないとも限りません。

全ての人は自分の置かれた環境で最大限に欲求を満たすように努めるだけです。

次回は欲求の遷移について話します。
私達の心は常に揺れ動いていて、パネルの上を動きながら自己実現を果たしていきます。
その過程で欲求がどのように移り変わっていくのか見ていきましょう。

第四話⇒欲求の昇華 自己実現とは何か?

欲求の平面座標

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No title

殆どのサラリーマンが仕事が楽しくないは、2も3も4も満たされないからですね。
しかも最後の砦である1の安定欲求さえ年々削られていくとなれば、多くの仕事に、ただの痛苦以外見いだせない苦行になるのは当然ですね。

2019-12-21 09:53 | from 山中 一人

Re: No title

> 殆どのサラリーマンが仕事が楽しくないは、2も3も4も満たされないからですね。
> しかも最後の砦である1の安定欲求さえ年々削られていくとなれば、多くの仕事に、ただの痛苦以外見いだせない苦行になるのは当然ですね。

全くその通りですね。
生活のために働いているのに収入は上がらず、しかも社会保険料で持っていかれる状態でやる気が出るわけがない。
何か成長に繋がるところを見つけるか、自身の目的に合った仕事に移るべきだと思います。

2019-12-21 20:33 | from 幸福賢者

No title

面白いけれど、途中で適正の無いことに気付いた場合、他の面白そうなことを探すべきなのでしょうか。

2019-12-21 21:53 | from ヨクト

Re: No title

> 面白いけれど、途中で適正の無いことに気付いた場合、他の面白そうなことを探すべきなのでしょうか。

「好きこそ物の上手なれ」と言うように、面白いと感じること自体が最大の適正かと思いますが、
先がないと思うのであれば別のことにチャレンジするのも当然ありです。

私達の欲求は常に移り変わっており、かつ自分の意思で何を叶えるか選べるものです。
本能に流されるだけでなく、常に自分の立ち位置を確認して方針を決めるためにこの理論があります。

2019-12-22 10:05 | from 幸福賢者

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