お年玉も投資の一種
2020-01-09|FXのカラクリ(初心者向け)

おめでたい?
ずいぶん遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年も来年も再来年もよろしくお願いします。
元旦は久々に故郷に帰りましたが、エセ賢者はお年玉をもらえませんでした。
30年前はくれたのになぜでしょうか?
こんなに良い子にしてるのに。
納得いきません!

調べてみたところ、一般に親や祖父母がお年玉を渡すのは高校生ぐらいまでのようです。
長くても大学生までで、社会人はまず対象外。
アイドル賢者は永遠の17歳ですが、とっくの昔に大学院を出ているので仕方ありません。

しかし、なぜ社会に出ていない子供に大人がお金を渡すのでしょうか?
単にお金が必要なら、小遣いで良いはず。
昔は現金ではなくお餅だったそうですが、餅を食べさせたのも不思議ですよね。
なぜ子供に現金やお餅を与えるのか?
その理由はおそらく将来への投資だからだと思います。
・お金の使い方を学んでほしい。
・本を読んで勉強したり、旅行やレジャーで経験を積んでほしい。
・栄養のあるものを食べて、大きく成長してほしい。
そういった願いを込めて、子供達の将来に投資しているのではないでしょうか?
だとすれば、財布の紐が固い親戚の大人達が喜んでお年玉を渡すのにも納得がいきます。
投資において大事なのは、インベストメントとリターンの比。
立派に成長してくれれば、世の中の役に立ってくれます。
さらに自分達の老後の面倒も看てくれる可能性があるなら、かなり期待値の高い投資と言えるかもしれません。
将来有望な子供には、ケチらず投資しましょう。

もちろん、将来があるのは未成年だけではありません。
既に30歳だとしても人生が80年と考えれば、まだ折り返し地点にすら届いていません。
この先20年、30先には今とは比べ物にならない偉業を成しているかもしれません。
未来の自分のために、老後に安心して暮らすために、自分への投資を惜しんではなりません。
トレーダーであればなおさらです。
ビジネススキルやトレードスキルを高めてより成長し、より多くのお金を稼げるようになりましょう。
世界で活躍できるように外国語を学ぶのもいいかもしれません。
エセ賢者は日々投資をして、どんどん賢くなっていきます。
あなたも日々投資をして、成長していきます。
子供達はとてつもないスピードで進化していきますが、大人だって負けていられません。
2020年も一緒に頑張りましょう。

そして結局何が言いたかったのかというと、
私にもお年玉ください。
大器晩成なので。
前澤社長の100万円ぐらいでいいですよ。
