みんなのクレジットとの裁判で全面勝訴しました!

大勝利!?
長らくお待たせしました。
みんなのクレジットに2000万円を投資し、裏切られてから約3年。
激しい係争の結果、ついに勝訴判決を勝ち取りました。
判決(読売新聞)⇒投資家22人が1億円賠償請求、全額支払い命令…地裁「勧誘文言は実態に反する」
長かった。
本当に長かった。
白石伸生の遅延作戦で遅れに遅れ、さらにコロナで裁判期日まで延期。
3分で終わらせるつもりが3年に。
カップラーメンができあがる以上に待ち遠しかったの初めてです。
地方裁判所が支払い命令を出したからといって白石がすんなりと支払いに応じるわけではないし、上告がないとも限りません。
それでも今後のソーシャルレンディング業界において、この判決には大きな意義があったと思います。
裁判のために300万円以上捻出し、雑草ばかり食ったせいで病院に行った猫賢者も草葉の陰で喜んでいるでしょう。
現在みんなのクレジット(スカイキャピタル)をはじめ、ラッキーバンク、トラストレンディング、グリーンインフラレンディング、クラウドリース、ガイアファンディングなど、様々な業者で遅延や貸し倒れが続出しています。
いくつかの業者では一方的に債権の譲渡が行われ、みんクレ同様集団訴訟が進行しています。

この判決を受けて後発の裁判において投資家が救われることになれば、これ以上嬉しいことはありません。
また、今後金融業者の不正や詐欺を防ぐための抑止力になることを期待しています。
たくさんの人々の力をお借りして、ようやく一つの成果を出すことができました。
弁護士の先生がた、
被害者の会の仲間たち、
そして応援コメントをくれた読者の方々にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
今回はとりあえず報告を。
裁判で判明した事件の真相と今後の進捗について、このブログで語っていく予定です。
⇒みんなのクレジット事件の真相① 詐欺被害と経緯のまとめ
