不正選挙!? 偽りのバイデン政権で株は暴落する?
2020-11-09|経済を考える

作為的な操作がされている! ( ノД`)
⇒米株価がトランプの敗北を予言している
で予言された通り、2020年の米大統領選挙はバイデンの勝利で終わりそうです。
トランプ側は不正選挙を主張して司法に訴えていますが、よほどのことがない限り逆転はないと思います。
死者の投票や集計のミス、選挙直前のシステムアップデートなど様々な流言が飛び交っていますが、信頼に足る証拠はありません。
トランプは引くに引けないので、おそらく裁判は行われるでしょう。
既に選挙は終わり、後は法廷によって明らかにされることになります。
過去の事例から考えると、決着がつくまでに一月ほどかかるかもしれません。
なので不確定要素は残りますが、各国の首脳は既にバイデンを次の大統領と考えています。
菅首相もバイデン宛に祝電を送りました。
もはやトランプが何をわめこうが野良猫程度が騒いでいるようなものでしょう。

市場参加者もそれを好感してか、株式相場も安定を取り戻しています。
VIX→低下
ダウ→上昇
日経→上昇
ドル→下落
リスク懸念から米ドルに逃避していた資金が戻ったためかドル円は下がっていますが、市場は全体的に上昇しています。
大統領選がほぼ終わったことで、トレンドはリスクオンに転換したものと見ていいでしょう。
特に米株は大きく上昇し、ダウは約2000ドルも上昇しました。
⇒ナイフが落ちた後に拾う
で宣言した通り、エセ賢者は27500ドル付近で米株の指数をロングしています。
選挙前に日経CFDをショートしていましたが、そちらは損切り。
トレンドに逆らってはいけません。
買いが遅く枚数も少なかったけれど、それでも含み益は20万円程度。
底を狙って落ちるナイフを掴むよりも、「頭と尻尾はくれてやれ」ぐらいの気持ちで買った方がストレスのない投資ができますね。
これを読んでいるあなたはこのチャンスにきちんと仕込めたでしょうか?
よろしければ教えてください。
「バイデン当選したらNYダウ絶望?」
とか高橋ダンは言っていましたが、猫賢者はあまり心配していません。
どちらが勝ったにせよ、米政府の財政出動やFRBの量的緩和は止まりません。
長期的には富裕層への増税や石油産業の閉鎖でマイナスの影響が出るかもしれませんが、ただちに実施するのは不可能。
少なくとも最高裁の判決が出る年末までは、株式相場は堅調に推移すると思います。
ダウ平均株価は29000ドルを超えて最高値に。
ドル円も年末効果で一旦戻しがあるかもしれない。
完全に捕らぬ狸の皮算用ですが、楽観的に見ています。

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