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神の存在証明 苦しいときの神頼み - 貴方を幸福にするFXブログ

神の存在証明 苦しいときの神頼み

猫を信じる
偉大なる神よ、哀れなネコスキーをお救いください。

神は実在するのか?

それは宗教家のみならず、この地上に生きる全ての人々の疑問です。

私達を作ったのは何者なのか?
私達の運命は、誰かに操られているのか?
私達を助けてくれる偉大な存在は、どこにいるのか?

それを求めた先に、誰もが神に辿り着きます。
無神論者であったとしても、関係ない。
ある程度の年長者であれば、神に祈ったことのない人は、いないはずです。

坊主も牧師も、障害者もFXトレーダーも、苦しみを経験するほど、神を求めるようになります。
どうして投資家が神を求めるのかは、自分の旨に聞いてみてください。
「運命は、残酷だ」ということです。

昔から疫病神と呼ばれ、常に貧乏神と付き添い、死神に追われ続けたエセ賢者ですが、
どういうわけか、造物主としての、完全なる神とやらは見たことがありません。

「神を見せてくれ」
と請われても、貧乏神を紹介するのが精一杯です。
ニャルラトホテプでも、アザトゥースでも、邪神ならいくらでも紹介できるのですが。

ちなみに、以下はエセ賢者が心から崇拝する『ぬこ神』です。
子猫
この可愛さは神域に達していると思うのですが、これを神と呼ぶと、猫キチガイの
レッテルを貼られます。

現代科学の粋をけっしても、本当の神は見つかりません。
地球の裏側まで回ろうが、宇宙空間に飛び立とうが、足跡すら出てきません。
見つかったら、一発殴ってやろうと思っているのですが、影も形もありません。
結局、神なんて、いないのです。

しかし、それでもなお、多くの人々は神を信じ、実在を証明しようとしています。
以下は、カントによる神の存在証明です。
この世界の仕組みを通じて、論理的に神の存在を肯定しようとしています。

①目的論的証明(自然神学的証明)
世界が規則的かつ精巧なのは、神が世界を作ったからだ。

②本体論的証明(存在論的証明)
「存在する」という属性を、最大限に持ったものが神だ。

③宇宙論的証明
因果律に従って原因の原因の原因の…と遡って行くと、根本原因があるはず。
この根本原因こそが神だ。

④道徳論的証明
道徳に従うと幸福になるのは、神がいるからだ。


世界の法則に照らし合わせて、神の存在を証明する試みは、二千年以上続いてきました。

世界の事物は、自明的に存在し、きわめて精妙かつ、壮大な秩序と組織原理を持っている。
だから、神というシステムが存在するに違いない。

無限に近い物質の組み合わせから、生命が生まれる原子配列が発生する確率は極めて低い。
だから、神が奇跡を起こしたに違いない。

色々ありますが、そんな感じです。
面白い仮説ですね。

だが、実にくだらない!

世界が神というシステムから成り立っていたとして、それが何なのだ?
それは、世界を運行する精密なシステムに、神という名前を付けたに過ぎない。

私達が苦しみ、切望した存在は、
そんなものではなかっただろう!

と、私は思うのです。

苦しいとき、悲しいとき、救いが欲しいとき、私達は神を求めます。
過酷な運命から自分を救ってくれる、超越的な存在を切望します。

・不治の病にかかり、回復を願う
・借金地獄にはまり、救いを求める
・大きな含み損を抱え、反転を祈る

けれど、それは本当に神を求めているのでしょうか?
「ただ救って欲しい」
それだけではありませんか?

本当に人を救えるのなら、神など要らんのです。
救ってくれるのなら、人でも獣でも、何でも構わないのです。

神が実在したとしても、貴方の病気を直してはくれません。
病気を治療できるのは医者だけで、体を強くするのは、規則正しい生活だけです。
いい医者を見つけて、体に優しい生活を心掛けましょう。

神が実在したとしても、黄金の雨を降らせてはくれません。
財布を膨らませてくれるのは、この国の貨幣であり、ビジネスで増やすしかありません。
より良い投資先を見つけ、貴重なお金を慎重に運用しましょう。

人を助けてくれるのは、人だけです。
周囲の人々が貴方を助け、貴方が貴方自身を助けます。

貴方が本当に祈るべき対象は、神でしょうか?
そうではありませんよね。
貴方の友は天空にいるのではなく、この地上で共に暮らしているのです。
それを見ずして、何の為の願いでしょうか?

この世界に、神はいません。
例えいたとしても、貴方の些細な出来事に、いちいち干渉したりはしないでしょう。

だからといって、悲観することはありません。
神がいないのなら、貴方が神になればいい。
日本という国には八百万の神がいるといいますから、一人くらい増えても問題ないでしょう。

人の望みは、人が叶えるものです。
貴方が神に願ったそれを、今度は貴方が叶えればいい。

誰かを助けようと思ったのなら、それが天啓です。
努力して成し遂げたとしたら、それが奇跡です。
奇跡を起こした貴方は、この地上において、神よりも優れた存在といえるでしょう

神なんて、元々必要なかったのです。
神頼みなんて、最初からしなくてよかったのです。
だって、貴方が今ここに、存在しているのですから。

神を探すのに飽きたら、神になりましょう。
神を愛する前に、自分のいる世界を愛しましょう。

本当の奇跡。
それは、貴方の存在そのものなのです。


捨て猫
彼からすれば、貴方が神に見えているだろう。
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No title

数年前のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の中で、妖怪たちが「仲間の数が減った」と嘆くシーンがあります。その理由がとても印象的で「妖怪の存在を信じる人間が減ったから」だそうです。これは日本神道やアニミズム的発想なのでしょうが、妖怪に限らず神や精霊といったものは、人の「思い」がなければ「重い」…つまり存在を得られないという事なのかもしれません。
日本では太古から「三種の神器」である、珠(感情)と剣(知性)と鏡(神)が「あるべき姿の象徴」として伝えられてきましたが、その神鏡の裏には「我は有りて在る者」と記されているとか。あえてそれを逆にいえば「無きて亡き者」となるのでしょうか。

2014-01-14 06:59 | from いたち

Re: No title

いたち様

そういえば、私の仲間達が最近減っていますね。
人間達の信心が弱ったからでしょうか?
とはいえ、失うものがあれば、得るものもある。
そう悪いことばかりでもないのです。
新しく生まれた願いを愛するのも、旧世代の役割ではないでしょうか?

2014-01-15 20:11 | from 幸福賢者

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