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日銀が金融緩和を止められない本当の理由 - 貴方を幸福にするFXブログ

日銀が金融緩和を止められない本当の理由

天然ガスをルーブルで販売するプーチン
もはやルーブルにも負ける日本円・・・ 。゚(゚´Д`゚)゚。

「米国は利上げしているのに、日本は利上げしない」→間違った認識

「米国様が利上げしてるので、日本はより緩和を強いられている」→正しい認識

日銀が指値オペの継続実施を宣言したことで円安はさらに加速し、ついにドルは130円を超えました。
流石に悪影響が大きいので金利制限幅の拡大ぐらいしてくれないかと期待しましたが、見事に裏切られした。
いくら円安インフレが進んで国民生活が破壊されようが、リフレ王にとってはどうでもいいようです。

日銀が日本経済を破壊するリフレ政策を執拗に続けるのには、大きく分けて三つの理由があります。

①金利上昇で財政破綻や日銀の債務超過が懸念されるため

②輸出企業の業績や日経平均にダメージがあるため

③FRBの代わりに世界景気を支えるため


①は日本の財政や日銀の保有資産を見ればわかる通り。
②は円安ブーストによるトヨタの業績改善が示していますね。

しかし、③は意外と見落とされているような気がします。
何年も前からエセ賢者が言い続けていることですが、宗主国に都合が悪いためマスコミや経済評論家は口に出しません。

エセブログで何度も伝えている通り緩和マネーはバブルを作り、引き締めでバブル崩壊、つまり不況を引き起こします。
FRBは過去に何度も緩和と引き締めを繰り返し、その結果として世界恐慌やブラックマンデー、リーマンショックを招いてきました。

1ドル75円の円高不況

無理やり空気を入れてタイヤを膨らませれば、空気を抜いた時に萎んでしまうのは必然。
何度も同じ失敗を繰り返すうちにさすがのFRBもそれを学習しましたが、かといってお金を出さなければワガママな国民に怒られてしまう。

そこで目を付けたのが日本。
自分が空気を抜くなら、代わりに他の誰かに空気を入れてもらえばいい。

バーナンキ「引き締めしたいんだけど、代わりに金を出してくれない?」

安倍・黒田「我々に任せてください!」


こうして2012年から始まったのがアベノミクス
デフレ脱却とか日本経済の復活とか耳障りのいいことを言っておいて、実際はQEの穴埋めだったわけですね。

そりゃ何の成果も出ず、経済がボロボロになっていくわけだわ。

アベノミクスの結果

世界各国はインフレ対策で続々と利上げしていますが、日本がそれに追従することはありません。
引き締めが米国の景気を冷やす以上、日本にはその分バラマキを行ってもらわなければならないからです。

まさに金蔓!

リーマンの時は中国が景気の受け皿になってくれましたが、その中国も住宅バブルの崩壊で頼りにならない。
米国も欧州もインフレ対策で引き締めを止められない以上、GDP世界3位の日本を利用するしかない。
日銀に輪転機を回して円安ドル高誘導してもらえば、インフレを止めたい米国にとってこれほど都合の良いことはありません。

異次元緩和は財政や米国の景気を支えるための政策であり、日本を豊かにする政策ではありません。
リフレ政策は通貨の価値を落としてバブルを膨らませる政策であって、成長戦略ではありません。

⇒財政出動と金融緩和が不況を招く

アベノ滴はどこまで落ちる


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