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経済学者ケインズは最高の投資家だった - 貴方を幸福にするFXブログ

経済学者ケインズは最高の投資家だった

財政的幼児虐待
ケインズ政策は将来の負担・・・(;д;)

どうも、ドイツがマルクを使っていた時代からクソポジを作っていたエセ賢者です。
ハイパーインフレ前に全財産をマルク紙幣に替えてしまったのですが、現在のレートだといくらになるのでしょうか?

ケインズと言えば現在の財政政策・金融政策の基礎を作った偉大な経済学者ですが、彼がプロの投資家であったことは意外と知られていません。

彼が生涯で築いた財産は、現在の通貨価値に換算して60億円ともそれ以上とも言われています。
彼が運用を行ったケンブリッジ大学の基金は、なんと年利16%を叩き出していたそうです。

反緊縮・MMT信者がケインズ政策を持ち上げる一方で、彼の愛した株主資本主義を批判しているのは、なんとも皮肉な話ですね。

ケインズの投資対象は株式だけでなく、各国の通貨や商品先物など多岐にわたっています。

<ケインズの投資対象>

・株式
・米ドル
・マルク
・フラン
・リラ
・フローリン


特に、ハイパーインフレ直前のマルクにショートを仕掛けたのは有名な話。
第一次世界大戦で返済不能な賠償金を背負わされたドイツのマルクが暴落するのを見越して、借入金で莫大な空売りを行いました。

今でいうFXで下落する通貨を売って、ケインズは巨万の富を築いたわけですね。
猫賢者にもケインズの1%ぐらいFXの才能があればなぁ・・・

ハイパーインフレ札束で遊ぶ

現代のマクロ経済学者は高尚な論理や数式を使って政策論を展開しますが、その経済理論を使って本当に稼いだ人は誰もいません。
三橋貴明や中野剛志のような反緊縮(財政リフレ派)はケインズの理論の都合の良い部分だけを切り取って財政出動を正当化しますが、その本質は完全に無視されています。

ケインズ政策は資本主義において時折発生する不況や失業を解決するために、一時的に公共投資を行うもの。
決して「国債発行で政府支出を増やせば、GDPが増えて経済成長する」なんてトンデモ論ではありません。

株式投資は余剰資本を企業に融通して経済活動を促す仕組みであり、「労働者は資本家に搾取されている!」なんてマルクスじみた被害妄想を広めているわけでもありません。

ケインズ「インフレは正義に反し、デフレは不適当である」

経世済民信者は混同していますが、インフレは好景気でも経済成長でもありません。
ケインズもインフレ誘導は正義に反し、弊害があることは認めた上で失業の解決のために必要と語っています。
既に完全雇用に近く、莫大な公的債務を抱えた日本で財政出動を行ってインフレを引き起こすのは、ケインズの理論からしても間違っています。

黒田日銀の目標数字

現代の為政者が自由主義のハイエクではなく、社会主義寄りのケインズ理論を採用しているのは、予算を拡大して自分の支持者にバラマキを行うため。
それが経済の万能薬というわけではなく、むしろやりすぎれば債務の増大によって身動きが取れなくなり、かつてのイギリスのようにスタグフレーションに陥ってしまいます。

MMT、リフレ派、反緊縮、経世済民、奇跡の経済教室・・・
様々な経済学者もどきがケインズ理論の都合の良い所だけつまみ食いしてバラマキを正当化していますが、騙されてはいけません。

トレードの経験はおろか、実体経済に携わったこともないマクロ評論家の机上の空論は、百害あって一利なしです。

⇒財政出動と金融緩和が不況を招く

安倍晋三と三橋貴明

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コメント
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うむ。ケインズの孫引きが反緊縮ですね。ケインズは天国から、「そんなことは言ってない。」と怒ってることでしょう。

2022-12-04 21:25 | from 匿名

Re: タイトルなし

ケインズは失業者対策として財政出動・インフレを許容していましたが、
「失業率の低い日本でインフレさせれば経済成長する」
みたいなトンデモ論は言ってないんですよね。

反緊縮・リフレ派はケインズ理論の都合の良い部分だけを切り取って、
社会主義じみた計画経済を正当化しています。

2022-12-04 23:23 | from 幸福賢者

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