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【岸田バラマキ】 円安を止めるための外貨準備を海外援助で浪費する売国奴 - 貴方を幸福にするFXブログ

【岸田バラマキ】 円安を止めるための外貨準備を海外援助で浪費する売国奴

岸田バラマキ
バラマキも大概にして! (;д;)

どうも、給付金5万円をもらえないので雑草で食いつないでいるエセ賢者です。

放漫財政+異次元緩和(財政ファイナンス)で円安が進み、とうとう1ドル=144円に到達してしまいました。

円が暴落する一方で岸田内閣は海外援助に熱心。
途上国などへのインフラ投資促進に、今後5年間で650億ドル(9兆円)以上の拠出を目指すそうです。

「そんなが金あるなら日本国民のために使え!」

という声が上がっていますが、ネトウヨは

「外貨準備は国内では使えないドルだから、外国への援助金にすべき!」

と反論しています。
果たして、どちらが正しいのでしょうか?

結論から言うと、どちらも間違いです。

確かに外貨準備の殆どは米ドル、というかドルと同等に扱われる米国債です。
売却には米国がいい顔をしないでしょうし、両替の際に円高ドル安に動くことになります。
しかし、国内で使えないからといって米国債をバンバン途上国に貸していいという理屈にはなりません。

そもそも、この米国債の原資は何なんでしょうか?
税金と思っている人もいるかもしれませんが、違います。

為替介入で買ったドルです。

米国の金持ち猫札束

過去に円高が進んだ時、日銀は為替介入で円安に誘導してきました。
ドルを買う原資は中銀による通貨発行、簡単に言うと日銀の借金です。
日銀の借金は日本円であり、通貨発行は円の価値を希釈して国民の財産を徴収する行為です。

円高時に円売り介入をしたのなら、円安時には円買い介入をしなければなりません。
日銀はドルを売って円に戻し、その円で自分の借金を返済しなければいけません。
もし返済しなければ、円安によって貯金の価値が薄まったままになり、国民はずっと負担を強いられます。

「そんな金があるなら日本国民のために使え!」

という意見は「借金返済の原資を政府の財源に回せ」ということなので、間違っています。
返済しなかった分の円が市場に回ればインフレが起こり、国民の貯金の価値は低下します。

「外貨準備は国内では使えないドルだから、外国への援助金にすべき!」

という意見は、「円を防衛する原資を他国に回せ」ということなので、こちらも間違っています。
過去にもミャンマーなどに貸し出して返済を免除したのに、これ以上外貨準備を減らしてどうするのでしょうか?

安倍のバラマキ

円高を抑えるために作ったドルは、円安を抑えるために保管されています。
国内のためでも海外のためでも、勝手に使ってはいけません。

もしも海外に貸し出して返ってこなくてもいいくらい過剰なドルを抱えているなら、さっさと両替して日銀のバランスシートを正常化させるのが筋でしょう。
宗主国に配慮していつまでも米国債で抱えているなら、植民地と変わりませんね。

現在は行き過ぎた緩和によって円安が進んでいるので、為替の安定の面から言えば為替介入に米国債を使うのが正しい。
『物価の安定』が日銀に課せられた最大の役目なのだから、口先からでも円安は牽制すべきでしょう。

インフレ期に国債の買い入れを増やして円安を加速させるのは、本来の職務から逸脱しています。

異次元緩和は円を紙屑にする日銀黒田

ただし、介入すればすんなり円安が止まるかというと、その可能性は低い。
1998年の円買い介入時もいったん円高に振れたものの、その後はさらに円安が進行しています。

為替市場の市場規模は年々増大しており、1円動かすだけでも数兆円規模の介入が必要。
全ての外貨準備を使ったとしても、1年前のレートに戻すのは無理でしょう。

今回の円安が他国との金利差に起因しているのも大きい。

日銀がYCCで金利を0.25%以下に固定する一方で、インフレ対策に取り組む他国はずっと利上げを続けています。
米国の長期金利と差が開くほど為替市場で円が売られて、ドル高円安になっています。

円安

もしも為替介入で米国債を売れば、米国の長期金利は急騰します。
トルコぐらい小さな国ならその影響も小さいけれど、世界でも1~2番目に米国債を抱えている日本でその影響は無視できない。
米金利が上がるほどドルが買われるので、為替介入でドル安にしても効果は限定的になると思われます。

そもそも日銀が金利を固定しているのが問題の発端なので、まずはYCCを止めるのが筋です。
金利幅の変動幅を拡大した後に円安が止まらないようなら、改めて為替介入を行うべきでしょう。

もちろんこれは正論であり、1000兆円以上の莫大な借金を抱えた政府がそのまま実行できるかは別です。
金利が上がれば、禁じ手(財政ファイナンス)で500兆円の債務を押し付けられた日銀が債務超過に陥る可能性もあります。

選択肢は三つ。

①YCCを止めて日本の金利を上げ、日銀が債務超過に陥る

②YCCを維持したまま為替介入をして、米金利を急騰させる

③YCCを維持して介入もせず、円安を放置し続ける


果たして黒田はどれを選択するのでしょうか?
それとも、来年の辞任まで決断せずに逃げ切る算段でしょうか?

いずれにしても日本の信用は失墜し、大増税や円の暴落で日本国民が被害を受けるのは避けられないでしょうが。

⇒リフレ王黒田は円安・ハイパーインフレを止められるのか

両手を上げて諦める日銀黒田総裁

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消費税増税を論点に大義名分を掲げ、選挙はする。しかし、現役世代にしか負担のかからない法人税所得税保険料は、「ご理解願いたい」と一言だけ言って、そそくさと増税する。自民党ははっきり言って、●ミ

2022-12-11 11:00 | from 匿名

Re: タイトルなし

票数の取れる高齢者に配慮して、社会保険料を上げ続ける自民党。
やることは改革ではなく、財政ファイナンスで破綻の引き延ばし。
はっきり言わなくてもゴミ。

2022-12-11 11:33 | from 幸福賢者

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