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現金はゴミなのか、ゴミではないのか 【レイダリオの主張】 - 貴方を幸福にするFXブログ

現金はゴミなのか、ゴミではないのか 【レイダリオの主張】

キノコがタケノコを差別して販売
粗末に扱わないで! (;д;)

どうも、寝ている間に粗大ゴミとして捨てられていたエセ賢者です。
あまりにひどいので抗議に行ったら、今度は生ゴミとして出されました。

ニート賢者の心の師であるヘッジファンドの帝王レイダリオ氏は長らく「現金はゴミ」と言い続けていましたが、最近になって「現金はゴミではない」と発言したようです。

発言を撤回したということは、現金がゴミという認識が間違いだったということでしょうか?
そうではないと思います。

レイダリオは、こうも言及しています。

「短期金利は現時点でほぼ妥当だ」と。

ついこないだまで米国はゼロ金利に近い状態が続いていて、現金(ドル)は利息の付かないゴミだった。
しかし、利上げが続いたことで「預金すれば利息がつく資産になった」ので、もはやゴミとは呼べない。
そういう意味だと解釈します。

現金はなぜゴミなのか?
それは持っていても、何の利益も得られないからです。

札束を載せた金猫

株式や債券であれば、毎年一定の配当が得られます。
不動産や道具ならその使用権を貸すことで、いくらかの利回りが得られます。
貴金属には基本的に金利が付きませんが、インフレから財産を守ってくれます。

しかし、現金は使う以外の効能がない。
インフレになれば、財布の中で眠っているだけで損をする。
だから投資家にとって、現金はゴミなわけです。

ただし、現金を銀行に預ければ、わずかばかりの利息が得られます。
日本はゼロ金利なので預けてもゴミのままですが、金利の戻った米国は違います。

既に米国の短期金利は4%に到達し、下手な株式・債券よりも利回りのある立派な資産になりました。
利益を生む卵はもはや、ゴミではないわけですね。

このゴミ箱はゴミゴミ箱ではない

金利上昇に加えて、重要なことがもう一つ。
それは、今がバブル崩壊期であること。

FRBが緩和政策から引き締め政策に移行したことで、コロナバブルの崩壊が始まりました。
現在世界中の株式・債券・貴金属といった資産が、全て減価しています。

エセブログで何度も何度も言ってきたように、インフレを抑えるために利上げ・QTを進めるほどドルの希少性が上がり、金融商品の価格は下がってしまいます。
下落トレンドにおけるリスク資産は持っているだけで価値を減らしていく、いわば負債になってしまいます。

ゼロ金利の時代において、利息の付かない現金(ドル)はゴミでした。
しかし、十分な金利がある時代においては逆に現金以外がゴミにもなりえます。

金融緩和の時代の戦略は、金融引き締めの時代では機能しません。
その相場環境において何に価値があるのか見定めてポートフォリオを入れ替えるのが、投資家として成功する秘訣です。

ゴミはゴミ箱に。
猫賢者もゴミ箱に。

⇒不動産バブルを崩壊させないとインフレは止まらない

ゴミ箱に入る猫
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