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ホメオスタシスが逆張り投資家を地獄に叩き落す - 貴方を幸福にするFXブログ

ホメオスタシスが逆張り投資家を地獄に叩き落す

店側の意識を変える
そんなんで変わるの!? (T_T)

どうも、3億年前から姿を変えていないゴキ賢者です。
たとえ氷河期が来て地球環境が激変しても、今の怠惰な生活スタイルを改める気はありません。

強烈に円安が進んだにも関わらず、岐阜暴威やJIN、FXパンダといったFX芸人はショートで含み損に耐え続けています。
トレンドに逆らったら破産するのが目に見えているのに、なぜ彼等は逆張りを続けるのでしょうか?

それは、彼等が人間だから。
生まれつき備わった恒常性(ホメオスタシス)が、判断の基準になっているからです。

恒常性とは、環境因子の変化に関わらず生理機能が一定に保たれる性質のこと。
体温も脈拍も呼吸も上がりすぎれば下がるし、下がりすぎれば上がる。
上下のどちらに行き過ぎず、一定の範囲に収まっているから動物は生きていけます。

恒常性によって生かされている人間は、上がったものは下がると本能的に知っています。
だから相場に対しても、「今は行き過ぎているけど、すぐに普通の状態に戻るだろう」と期待してしまうのです。

普通が何だか気づけよ人間

「今月は円安になりすぎたから、来月は円高になるだろう」

「日経は上がりすぎたから、そろそろ調整するはずだ」

「8回連続で表が出たんだから、次は裏が出るんじゃないか」


何も根拠がなくても、ホメオスタシスを前提とする人間は逆に動くことを想定してしまう。
そして安易に外貨や株、原油を逆張りして踏み上げられるわけです。
YoutuberのFXトレード配信を観ていると、全くその通りにトレンドに逆らって含み損に耐え、最後はロスカットに至っているのがよくわかりますね。

相場は生き物のようにウネウネ動きますが、あくまで人やアルゴの取引によって動かされているだけで、生物そのものではありません。
呼吸や脈拍のように規則的な動きをするわけでも、上がり過ぎたからといってすぐに調整してくれるわけでもありません。

戦前は1ドル=1円でしたが、今は1ドル=140円です。
アベノミクスの10年間で、日経平均は1万円から3万円に上がりました。
トルコリラや南アフリカランドは対ドルで下がり続け、決して元のレートには戻っていません。

ずっと耐えていれば助かるなんてのは、負け組の幻想。
為替や株価に適性水準なんてものは存在しません。

トルコリラ円暴落長期チャート

確かに信用買いが清算されれば価格は調整するでしょうが、それがいつになるかは誰にも犬にもノストラダムスにもわかりません。
日本株が高すぎると思ってダブルインバースを買ったら、世界中から買いが殺到してどんどん踏み上げられ、数年後にバブルが弾けて急落するかもしれません。

恒常性に支配された投資家は放っておけば値ごろ感から逆張りをしてしまいますが、それは地獄への入り口です。
「レンジだからそのうちに元に戻る」なんて思ってナンピンを繰り返していれば、いくら金があっても破産してしまいます。

恒常性バイアスは誰の心の中にも存在して、変化を拒んで現状を維持するように囁きかけてきます。
投資家やビジネスマンとして大成したい人はその気持ちをぐっと抑えて、時代の流れに合わせるように努力しましょう。

⇒【強制ロスカットする人の特徴】 なぜFXトレーダーは破産するのか


時代の変化
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No title

今回は私もドル円140超えからはバンバン売っていきました。
理由は投機筋の円売りポジションが限界に近く、一旦ポジの解消を余儀なくされると見たからです。
さて、どうなることやら。

ホメオスタシス?というのはよくわかりませんが、トレードにボリンジャーバンドを使うのを否定する人達の理由に、「そもそも金融市場に標準偏差の概念を取り入れたのが間違い」という話を聞いたことがあります。

2023-06-01 21:13 | from 猫愚者 | Edit

Re: No title

140円は介入も意識される心理的節目なので、そこで売るのは作戦だったかもしれませんね。
ファンダの根拠もなく標準偏差だけ見て売るのは論外ですが。

2023-06-02 14:04 | from 幸福賢者

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