天職と適職 貴方がやるべき仕事とは

無職とは違うのだよ!
既に40年以上ニートを続けてきたエセ賢者ですが、そろそろキャリアアップの為に転職しようかと思っています。
エセ賢者の適正を分析して、向いている職業と向いていない職業をリストアップしてみました。
☆極めて適正の高い職業
・NEET
・自宅警備員
・一級在宅士
・代表戸締役社長
・ホームセキュリティエンジニア
・夢追人
・職務放棄員
・CO2クリエイター
・ネット捜査官
・冒険者
・勇者
・鎖国人
・内交官
・ドリームクリエイター
☆全く向いていない職業
・賢者
・ブロガー
・FXトレーダー
・会社員
流石エセ賢者さん。
よりどりみどりですね。
自宅を警護させたら、右に出るものがいません。
それ以外のスキルは皆無ですが。
無知で文才がなく、投資の才能もない為、一部のお仕事は全くダメなようです。
真面目に働く気がないので、サラリーマンも無理。
おかしいな。
いつもやってる気がするんだが・・・。
まぁ、エセ賢者の無能はともかく、仕事の適正を考えるのは大事なことです。
自分に向かない仕事をやってても辛いだけですからね。
仕事には「適職」と「天職」があります。
適職とは、本人が既に持っている能力を使える仕事で、さほど努力をしなくても優れた成果を出せる職種です。
得意であるというだけで、別に好きということではありません。
例えばエセ賢者には生来二酸化炭素を大量生産するスキルがある為、地球温暖化の原因となるCO2クリエイター適職になります。
他の人から見れば、害悪以外の何者でもありませんが。
一方、天職とは自分の好みにあっていて、その行為に快感を感じることのできる職業のことです。
例え適正があっても、自分を抑え込まなければ仕事は天職ではありません。
エセ賢者の場合、自宅警備員とネット捜査官が天職になります。
毎日家に引きこもり、ネットを徘徊してアホな画像を集めるのが生きがいです。
やはりこれも、社会にとっては百害あって一理なしなのですが。
マジでダメ人間だな、エセ賢者。
適職と天職が一致している人はあまりいません。
自分のやりたい仕事が自分に向いていれば言うことなしなのですが、実際は下手の横好きが非常に多い。
俳優になりたくても容姿がいまひとつだったり、サッカー選手になりたくても運動神経が良くなかったり。
好みと適正は、なかなか一致しないもの。
むしろ自分にはできないからこそ、それに憧れるものなのかもしれません。
そういえば猫が好きすぎるエセ賢者は、猫にやたら嫌われていますね。
近づくとブン殴られるので、猫喫茶では働けません。

就職活動をしている人の多くは、適職を探しています。
求人誌に掲載された仕事がまずあって、それと自分のスキルが一致するかを見ています。
生活のことを考えればそれも悪くないのですが、本当にそれで良いのでしょうか?
確かに適正があるに越したことはありませんが、それだけでは後々辛くなります。
かといって、興味があるだけで、向いていない仕事をやるのも考え物です。
適職と天職はうまくバランスをとってやらないといけないのです。
適職から始めた人は、その仕事を好きになりましょう。
簡単にできる仕事を軽く見るのではなく、自分だからできるのだと誇りに思ってください。
業務の価値を認識して、今している仕事を、天職に変えるのです。
天職から始めた人は、その仕事に習熟しましょう。
業務に喜びを感じることは、何よりも優れた才能です。
たとえ不器用で最初は上手く行かなかったとしても、続けていけば必ず上達します。
経験を積むことで技能を磨き、適職に変えるのです。
FXトレーダーの中には、FXに向いていない人もいます。
特にエセ賢者とかいう輩は、全くトレードの才能がありません。
ファンダメンタルズもテクニカルもさっぱり理解していない、完全な経済音痴。
さらに文章力が極めて低く、ボキャブラリーも貧困です。
驚いたことにひらがなでさえ使いこなせておらず、時々「ねこ」を「ぬこ」と書き間違えています。
今時小学生だって、もう少しまともな作文ができるでしょう。
そんな馬鹿狸ですが、最近はなんとFXブログを書いているとのこと。
無謀な奴もいたものですねー。
こんな奴でもなんとかなるのだから、才能の有無はそれほど関係ないのかもしれません。

貴方が今取り組んでいるお仕事は、適職と天職のどちらでしょうか?
その仕事に満足しているでしょうか?
今の業務をより良くする為に、行動できているでしょうか?
この世界に無駄な仕事なんか、一つもありません。
貴方がそれに習熟し、喜びを見つけることができれば、どんな仕事も適職かつ天職に成り得ます。
大事なのは内容ではなく、貴方の受け取り方なのです。
どんな仕事であれ、それは紛れない貴方の人生の一部分。
毎日の仕事を大切にしていきましょう。

私の仕事は銃を撃つことではない。
人々の笑顔と生活を守ることだ。