単純労働が報われない世界に光を！

確かに間違いではない。

尊敬するアルファブロガー、底辺殿が面白い企画をやっていたので、紹介します。
底辺殿は自称ニートのコンサルタント兼ブロガー。
「うんこも磨けば光る」
のキャッチフレーズのもと、低属性向けの起業支援に取り組んでおられます。

底辺殿のブログを読む度に、エセ賢者は「同じニートとして頑張らなければ」と勇気付けられます。
まぁ、私は会社勤めのスーパーニートですが。

サイト：無限の地平はみな底辺

【懸賞】　余剰労働力活用の方策募集　　～短文可・口述可～　

☆懸賞
余剰単純労働力活用のアイデアを募集する。
新産業か新社会形態についての具体的な提言を求める。

☆企画目的
産業形態の急激な変化によって生じた失職者を吸収する為の単純雇用の受け皿を創出する事

要するに、特別なスキルを持たない人でもできる仕事のアイデア募集です。
エセ賢者も人間案山子とか行列代行とか考えましたが、需要とコストが全く釣り合いませんでした。
価値ある単純労働とは、実に難しい。

何か思いついた人がいたら、協力してあげてください。
優秀なアイデアには銀貨の報酬が出るとのこと。
価値は微妙なのになぜか欲しくなるアイテムを用意するあたり、人心をよく理解している人だとつくづく感じます。

エセ賢者も以前から常々思っていました。
人を救うには、単純でありながら価値の高い事業が必要だと。

ドラクエやポケモンの経験値稼ぎなら、誰でも楽しくやって、満足感を得られるでしょう。
スライムを倒して成果が出るのなら、いくらでもやれちゃいます。

しかし、そのような単純作業は大抵お金にはなりません。
適当なツールでチートすれば一瞬でレベル99になるものに、代金が支払われるわけがない。
機械でできる仕事に、人間は必要ない。
文明の利器が、単純労働者を極端に虐げているのです。

高度に発展した文明社会では、人間は機械で代替できない高度な業務に就かなければいけない。
けれど、それができるスキルを持った人ばかりではありません。

スキルを得るのには、長期間の訓練が必要。
知識を身に付けるのには、長時間の学習が必要。
体力を付けるには、たゆまぬ努力と忍耐が必要。

人間がありのままで認められる業務など、今の社会ではまず見つかりません。
（強力なコネがあれば別ですが）
仕事に就くためには、「タダビトではない何か」にならなくてはいけないのです。
それはなんと不幸なことか。

そんな社会では、無能者は排除されます。
特別なスキルを持たない凡人は消耗品であり、なんとかして自身を強く売り込まなくてはなりません。
普通の猫の三倍の知能を持つエセ賢者でさえ、十分な仕事にありつくことができないのですよ。


こんなに賢いのに・・・

単純労働は機械や外国人労働者とって替わられるものですが、社会というのはそんなに単一化されたものではないはず。
探してみれば、少々単調でも人の役に立てる方法はきっとあると思います。

そんなわけで、凡人でもできる仕事を考えてくれないでしょうか？
ニートでも社会に貢献できる仕事を作って、エセ賢者を助けてくれないでしょうか？

職なきものに救いを！
我々ニートに光明を！

貴方のアイデアで、多くの悩める子羊をお救いください。

☆アイデア募集中！
【懸賞】　余剰労働力活用の方策募集　　～短文可・口述可～　

※本ブログのコメントに書いて頂いても構いません。


いざとなれば、永久就職という手もあるか？

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