収入のバランス 投資とビジネスを両立させる理由

生きるためには、やむを得ないこともある。
FXをやっている投資家の大半はサラリーマンです。
昼間は会社に勤めて、夕方からPCに向かい、トレードに取り組んでいます。
かくゆうエセ賢者も昼間は会社に勤めて、定時後に注文を入れています。
最近はスイングトレードが多いので、適当に指値を入れておいて仕事の後に約定結果を見ることもしばしば。
心はいつだってニートだけどな!

なぜ兼業しているかというと、収入のリスクを分散させるためです。
一つの収入源に頼っていると、いざというとき困るかもしれませんよね。
エセ賢者は一応東証一部上場の大企業に勤めている身ですが、いつまでこの仕事を続けられるかはわかりません。
明日解雇通知を受けるかもしれないし、近いうちに会社が倒産するかもしれません。
今の所そんな様子はありませんし、夏のボーナスも満額出ましたが、先のことはわからないものですから。
生活費の全てを給与所得に頼っていては、仕事がなくなったときに困窮します。
いざというときに備えて、複数の収入源は持っておきたいところ。
最近は生活保護申請も通りにくくなりましたし。
①会社の上司
給料:30万円
②兼業投資家
給料:20万円
副収入:7万円
の二人を比較すると、収入は上司のほうが上です。
しかし、何らかの理由で仕事を続けられなくなった場合を考えると、兼業投資家のほうが安定します。
もしも貴方が給料だけに頼っているとすれば、何かしらの副業は用意しておいたほうがいいでしょう。
実際に今兼業しなくても、
「いざとなれば会社に頼らず生活できる」
と思っているだけでかなり違います。
企業に帰属しなければ生きていけないという固定観念は、捨てたほうがいいでしょう。
段々副業が上手くいくと、脱サラしたくなりますが、それも勧めません。
相場師なんてものは、会社勤め以上に未来が見えません。
エセ賢者も度々その誘惑に負けそうになりましたが、やっぱりダメです。
会社で仕事をして、FXで稼いで、ブログで遊んで、なんとか日々を凌いでいます。
どこかに偏るのではなく、バランスが大切なんですよ。

バランスが大切だ・・・
☆ネット副業の例
①株式投資
日中にしか相場が動かないため、極めて兼業しにくい。
指値頼みのスイングならかろうじてできる。
②FX、BO、CFD
時間帯を問わず可能なので、サラリーマンに人気。
しかし、リスクは大きい。
③ポイントサイト、懸賞
リスクはゼロで、元手もいらない。
時間も自由。
ただし、大儲けは狙えない。
④ウェブライター
語句の説明や広告を書く仕事。
資格なしで誰でもできる。
文章量に比例して収入が増えるが、単価は安い。
エセ賢者は以前、Shinobiライティングで金融用語の解説を作っていました。
他にもいろいろあるでしょう。
ネットに拘らなければ、世の中の人の半数以上が副業を経験しています。
内職で造花を作っている人もいるし、せどりで稼いでいる人もいるし、不用品をヤフオクでひたすら売っている人もいます。
web漫画や同人誌、同人ゲームなんかを作っている人は、とても楽しそう。
マンション賃貸や株式配当で暮らしているブルジョアは、スゲー羨ましい。
世の中には、色々な収入源を持っている人がいますね。
物やサービスを提供して、誰かがそれを必要とすれば、そこに報酬が生まれます。
会社に帰属しなくても、専属契約も結ばなくても、収入を得る方法はいくらでもあるのです。
毎月の給与に頼りきっている人は、ぜひ新しい収入源を見つけてみてください。
安月給に悩んで会社に愚痴を言うよりは、ずっと建設的だと思います。

ユキチさんよ。
アンタを探すために、一体どれだけの人が悩み苦しんだことか。
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