ザイFX!に取材を受けました!

そっちがテロリストかよ!
無駄にどんどん知名度が上がっているエセブログですが、ついに大手為替サイト「ザイFX!」から取材を受けました!
これもエセ賢者の人徳とトレーダーとしての才覚の成せる業か。
実に誇らしい。
取材記事はこちら
☆スイスショックで借金の悲劇!個人投資家を直撃、裁判への動きも…
・・・って、恥さらしじゃねぇか。
-670万円で借金321万円とか、バカにも程がある。
己の大失敗を世間に知らしめてどうするよ・・・
エセ賢者の失敗談を見たい人は存分に見て、好きなだけ嘲笑してください。
実際の約定履歴まできちんと掲載してあります。
スイスの危険性を知りながら売り向かったバカにつける薬はない。
皆さんも笑ってやってください。

それにしても許せないのは、DMM証券の遅延約定。
5分以上もレート配信が止め、その後、1400pips以上も離れたレートを提示しています。
2015/1/15 18:30:52 [1.18740]
2015/1/15 18:36:04 [1.04348]
DMMの約定力が高くないのは聞いていましたが、5分も止まるとは。
5pipsや10pips滑るならともかく、維持率-180%で決済されるとは思いませんでした。
規約によれば、維持率50%で決済されるはずだが・・・。
急変に耐えるために資金を増やしてレバレッジ7~8倍に抑えたのが、かえって逆効果になったかもしれません。
むしろ20倍くらいにして、早めのロスカットを狙うべきだったかも。
DMM以外の業者でも大小の差はあれ被害があったようで、特にヤフーとサクソは酷い状況のよう。
サクソバンクは一度損切りが約定した後、約定値が改悪されたと大騒ぎ。
アルパリとエクセルマーケッツは破綻しました。
今回の件でFX業者のリスク管理がいかに甘く、適切なカバーが行えていないかを痛感しました。
恥さらしの配信となりましたが、今回の取材を通じて各FX業者の対応が改善することを願います。
(参考) 過去のFXロスカット裁判事例
・アトランティック・ファイナンシャル・コーポレーション システムトラブルによりロスカット・ルールが発動されなかった事案
・インターネットによるFX取引のロスカット義務 ※上と内容は同じ
・ロスカット処理の遅延の合理性は10秒という判例
最後の事例では、18秒の約定遅延によって1400万円の損害が発生しています。
☆FX取引で証券会社に賠償命令 18秒の約定遅延「債務不履行」 2013/10/16 18:54
インターネットを通じた外国為替証拠金(FX)取引で、約定が遅れたことで損害を被ったとして、茨城県の男性が松井証券に約1400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、約200万円の支払いを命じた。
問題となったのは、損失が無制限に拡大するのを防ぐため、あらかじめ設定した為替レートになった場合に強制決済される「ロスカット」と呼ばれる仕組み。
原告側は設定レートに達してから実際のロスカット約定までに約18秒経過し、その間の相場変動で損失が生じたと主張していた。
戸田久裁判長は「ロスカットまでに一定のタイムラグが生じることは契約上想定されているが、10秒を超えれば合理的範囲内とはいえない」と指摘。
タイムラグを抑えるシステムを整備する義務に違反したとして、証券会社側に債務不履行があったと結論付けた。
18秒なんて、今回のDMMに比べれば短いものです。
軽く5分以上レート止めてますからね。
異常なストップロスで大損害を被った人は参考にしてください。
過去の判例を見ましても、今回の事件は各FX業者の対応に問題があり、私達消費者に非はありません。
悪質な証券会社の暴行に屈せず、戦っていきたいと思います。
前回の記事公開後、沢山の方々に応援の言葉とアドバイスを頂きましたので、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
中には多少の援助を申し出てくれた方や、過去の判例を紹介してくださった方もいました。
本当にありがとうございました。

DMMとへの抗議は現在も平行線で、全く解決に向かいそうにありません。
延滞金を盾に債務の支払いを求めるばかりで、一切の妥協もありません。
何か良い解決案を思い付かれた方は、ぜひ知恵をお貸しください。
状況が進展しましたら適宜ブログにて連絡します。

意外な助っ人が隣から・・・?
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