伊勢白山がネトウヨ化している

こんなのを支持したら、流石にいかんと思う。
『伊勢ー白山 道』は、スピリチュアル部門一位の人気ブログです。
エセ賢者も愛読しており、いつも勉強させて頂いています。
当ブログ自体、伊勢白山の丸パクリと言ってもいい!
猫「いや、似ても似つかんがな」
伊勢ー白山 道:http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
毎日更新で日々人生哲学を語る姿は、素直に尊敬しています。
しかし、最近はどうも右傾化が目立つような気もしてきました。
元々自民党支持で選挙の時は応援していましたが、最近はどうもネトウヨ・ネトサポのような発言が目立つような・・・
☆「幸運が来てくれるような生活態度が大事」より抜粋
2015-02-25 01:55:03 | Weblog
米国の仕事の取引先の方と話をしているとき、今後のアジアの動向について興味深い話を聞きました。
その中の1つは、米国のヘッジファンドが某アジアの「政府」を相手に、天文学的数字の損害賠償訴訟をしたというニュースでした。
この報道のニュースの真偽は私には分かりませんが、これが事実ならば今後の米国のアジアに対する態度が明確に成って行くと感じます。これは米国の意思表示ではないか?と思います。
そして同じタイミングで、日本国の総理がゴールデンウィークに訪米した時に、国賓として最高の待遇を受けて、米国議会で54年ぶりに日本の総理が演説をするという栄誉を受ける可能性も報道されています。
* つまり、米国は日本重視へと態度を明確にして行く方針だと思います。
また今は、某アジアの国が「米軍は出て行け!」としたところ、
米国は、「あっそう。はい分かりました~~~」と返事。
すると某国は、「え?本気なんですか?ちょっと待ってくださいー」
という事態の最中であるとか・・・・。
これが意味する深刻具合を、某アジアの国は分かっているのか?が疑問です。
本当に米軍が某アジア国から去った後に、その国に何が起こるのかを考えたほうが良いです。沖縄の人も、世界の現実を知ることになるかも知れません。
とにかく、アジア全体の問題が起こらないで、平和が継続することを希望します。
今のところは、日本の不可思議な幸運は継続中です。
原発を停止したために、石油と天然ガスの輸入増大のための巨大な貿易赤字が出始めましても、円安を凌駕する資源価格の低下が去年から発生してもいます。これは滅多にない幸運です。
もし、円安+資源価格の高騰が重なりますと、日本経済は危なかったです。
このような幸運が継続するには、その国民の道徳性と、大自然への感謝が影響することを思います。
天津の神様が示された、いたいけな子供を殺すような、どうしようもない1割の人間もいますが、理想の3割の人と、試練を経験しても立ち上がる6割の善人により、まだまだ日本は良い可能性に満ちています。頑張りましょう。
パッと見ると、日本の素晴らしさを賞賛しているようにも見えますが、よく考えると他国を貶して日本を無理に持ち上げていますよね。
貶されているのは、どう見ても韓国。
韓国の問題は自業自得の側面が強いので、批判されるのは仕方ない。
けれど、他国を批判して自国を賛美するのは、まともな文明人のやることではないでしょう。

まともな文明人なら絶対に貼らない画像
「円安+資源価格の高騰が重なりますと、日本経済は危なかった」
というのなら、強烈な円安政策を安倍政権は、一つ間違えば国民を殺していたということ。
それなのに、
「米国議会で54年ぶりに日本の総理が演説をするという栄誉」
などと賞賛するのは全く道理が合いません。
なぜこうも不自然な「自民上げ、米国追従、韓国下げ」をするのか、理解に苦しみます。
これでは無闇に中韓を批判し、日本を持ち上げるネット工作員と同じではないか。
リーマンさんの他国下げは中韓だけでなく、ヨーロッパの滅亡にも言及しています。
なんでもヒトラーに取り付いた魔神の予言で、ヨーロッパの3分の1がますます荒廃し、天変地異と紛争により、2039年までにドイツの一部だけを残して消えるとか。
一体何の理由があって、こんな無茶な妄言を述べるのやら。
☆教祖様の妄言の数々
※教祖様にツッコミを入れるページから引用
○とある事件の犯人について「純粋に殺人快楽者」と霊視するも、後日、犯人が被害者の母親だったことが判明。しかも、最初は誤りを認める発言をしていたにも関わらず、後から、間違ってないと開き直り出す。
○「サースクの呪いの椅子(バスビー・ストゥープ・チェア)」がデマであることを見抜けないどころか、それを扱ったTV番組を見ている間中、魔物の笑い声がこだましていたなどと主張する。
○江戸時代以前から存在するカゴメ歌の作者が、大正以降に活躍した荒深道斉だなどと主張する。
○卑弥呼は何人もいて、初代卑弥呼が倭姫だと主張していたのが、後には、最後の卑弥呼が倭姫だと言い出す。
○そもそも存在などしないムー大陸について、「茎の直径が1mにも成る巨大な太古の昆布が密集した上に、鳥の糞などが長年堆積して形成された大地」で、「浮島」だったなどとワケの分からないことを言い出す。
○HAARPから日本に人工磁気が照射されていると主張し、「やらせはせん」と自分自身がその照射と戦っているそぶりを見せていたにも関わらず、約2年後には、のうのうと、陰謀論のHAARPを否定。
○伊勢神宮にある傘付き電球を「未来人のUFO」と霊視する。
○祇園祭の牛頭天王は、日本に渡来したモーゼが元ネタになったと主張していたにも関わらず、約1年3ヵ月後には、牛頭天王はバール神で、超太古に地球にやって来た牛頭の生命体と関係しているとか言い出す。
他にもムー大陸が存在したとか、STAP細胞が存在するとか、進撃の巨人は自然の怒りだとか言及しています。
ムー大陸は科学的にほぼ否定されており、STAP細胞はエセ賢者も信じていたが、残念ながらなさそう。
進撃の巨人はちゃんと読めば、全て人為的な陰謀だとわかるはず。
っていうか、最新刊ぐらい読んで批評しろよ・・・
人間誰しも間違いはあるものですが、自称霊能力者がそれを見抜けないのはどうなのか?
リーマンさんも結局、只人ということでしょうか。
伊勢のコメント欄は当ブログなど比較にならないくらい盛況で、毎日500件近いコメントが書き込まれています。
実に羨ましい限りです。
しかし、その内容があまりにもマンセーに偏り過ぎているように思えます。
「リーマンさん 今日もありがとうございます。死を意識して大切に生きたいと思います」
とか、
「リーマンさん、毎日の記事をありがとう御座位ます。ちょっと泣けました。縁ある命に感謝して愛情を送りたいです」
とかいうコメントが何十件も並んでいたら、ちょっと背筋が寒くなります。
自演とかいうつもりはないが、どこぞの新興宗教みたい・・・

似たようなのばっかり・・・
ちなみにエセ賢者も何度か書き込んだことがありますが、だいたい削除されました。
否定的・批判的な要素が少しでもあると、必ず削除されるようです。
だからコメント欄がマンセーになるわけか・・・
伊勢白山は確かに人気ブログであり、当ブログなど比較にならないくらい良い話を提供しているでしょう。
こんな猫ブログにいるくらいなら、そっちへ行ったほうがずっと良い。
しかし、どんな聖人にも間違いはあるもの。
参考になる記事もあれば、そうでない部分もあります。
全てを鵜呑みにするのは危険です。
「他を拠り所とせず自らを拠り所とし、法を拠り所とするならば、その人は立派な修行者と言えるだろう」
これは釈迦が死の前に弟子に伝えた、「自灯明・法灯明」と言う言葉です。
「どんな人の言葉であっても、すべてを鵜呑みにしてはならない」
という意味の言葉だとか。
いかに尊敬できる人の言葉でも、それを全て受け入れてはいけません。
何を受け入れて、どこに重きを置くのかは、私達自身で決めなくてはならないのです。
伊勢白山もエセ賢者も所詮は、路傍の石に過ぎません。
どんなガイドも地図も指示もただの参考でしかなく、最終的な決断を迫るものではありません。
詐欺師が百万の言葉を費やそうと、それが貴方を動かす理由はないのです。
貴方の人生は、貴方の為にあります。
何を信じるのかは、貴方が自分で決めてください。

信じるものは己で決めよ。
そこに何を記入しようが、それが貴方にとっての神である。