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- 貴方を幸福にするFXブログ

「短所は無視して長所を伸ばせ!」論はなぜ間違っているのか?

快適な睡眠姿勢
どうしろってんだよ!?

学生の頃のエセ賢者は、学校の成績が非常にアンバランスでした。
国語、数学、英語、社会、理科はほとんど5。
しかし、運動神経が皆無なため体育は2、美術に至っては1でした。

自分ではピカソ並みの画才だと思っていたのですが、前衛的すぎる芸術センスは教師に認められず。
いつの時代も、本当の天才は大衆に理解されないものです。

写生で絵を描く

別にスポーツや作画ができなくたって、生活には何の支障もありません。
日本にいる限り外国語も必要ないし、三角関数や運動方程式を解く必要もありません。
自分の得意な分野を伸ばして、それで生計を立てれば十分です。

というと、「短所を補うより長所を伸ばすべきなんだ!」と考えると思いますが、それは正しくありません。
個々の分野を捨ててもいいのは、学校の科目がそれぞれ独立しているからです。

国語ができることと数学ができることには全く関係がありません。
一つ二つの教科で赤点を取ったとしても、追試を受ければだいたい進級できます。

センター試験は各科目の合計点なので、仮に一つが0点でも他が高得点なら通過できます。
苦手科目が入試にない大学を選んでも構いません。
最悪学業がからっきしでも、インターハイなどの実績があれば推薦入試で大学に入れます。

個々の成績が独立しているために、何か一つが欠けても大丈夫。
だから学校は長所を伸ばせばいいわけです。

一方で、ビジネスの世界ではそうもいきません。
仮に貴方がウサギが好きで好きで好きで仕方なくて、その嗜好を活かすためにペットショップを経営することにしたとしましょう。
ウサギは一度に何羽も子供を産むので、これはいい商売だと考えました。



一日中ウサギを見ていても飽きない貴方は、餌やり・掃除・しつけはしっかりやります。
繁殖力も高いので、どんどん数が増えていきます。
しかし、広告の出し方がわからないのでお客さんが来ません。

偶然何人か店の前に通りかかっても、人見知りなので接客ができません。
ウサギが病気になっても治療ができないし、動物病院の場所すらわかりません。
しかも経理の経験がないので、財務状況がどうなっているからすら不明。

この有様では、確実に倒産しますね。

閉店のお知らせ

どんなに動物が好きで飼育スキルが高くても、他がダメなら意味がありません。
最低でも、

・集客
・仕入れ
・接客
・飼育
・経理


は全て及第点を確保しないといけません。

ビジネスの成績は足し算ではなく、掛け算です。
残りの全てが満点でも、一つでも欠けていたら全部0点と同じです。
経営を学校のテストと同じように考えてはいけません。

テスト満点

先物取引の世界でも、同様に複数の作業が求められます。
一通りのトレードをこなすためには最低でも、

・ファンダメンタルズ分析
・テクニカル分析
・資金管理
・注文
・決済(利確・損切り)


の一連の流れをミスなく処理できないといけません。

いくら素晴らしい手法を知っていても、
「俺はロスカットが苦手だから損切りしない!」
とか言っていたら全部おしまいです。

多くのトレーダーは自分の苦手分野(損切りや資金管理)を捨てて得意分野(ファンダメンタルズやテクニカル)を極めようとしますが、そんなことをしても状況は改善しません。
だって、「50×0」も「100×0」も結果は同じ0でしょ?

無責任な大人達は「子供の個性を尊重して伸ばせばいい」と言うし、何でもできるようになる必要はありません。
オールマイティな人材よりオンリーワンな人材の方が遥かに高い報酬を得られるのも確かです。

しかし、それは「本業と無関係な分野は切り捨てる」ということであって、「自分が携わる業務の一部を捨てていい」ということではありません。
もちろん他人の力を借りても構いませんが、ビジネスをするなら最初から最後まで一貫して流れるようにボトルネックを克服する必要があります。

もしも貴方が個人投資家として自分の力だけで成功しようとするなら、なおさらそこを気を付けないといけません。

どんなに才能あふれる人でも、致命的な欠点が一つあるだけで全ての努力は水の泡と消えます。
できることだけやって満足するのではなく、それぞれの問題を一つ一つ大切に解いていきましょう。

最後のテスト

⇒偏差値の仕組み 個性的な人になるには

本当に運は存在するのか?

運勢が悪すぎる
運勢悪すぎ! ( ノД`)

FXトレードで十連敗。
株を買ったら下がり、売ったら上がる。

確率的にはあり得ないほど負け続けるエセ賢者は、どこまで不運なんでしょうか?
自分の運命を呪う毎日です。

これを読んでいる貴方も、きっと自分の運の悪さを嘆いたことがあるでしょう。
たまたま交通事故に遭ったり、病気になったり、会社が倒産したり、嫌いな人と出会ったり、自分だけ説教されたり、・・・
逆にラッキーな日もあって、懸賞や宝くじに当たったりすることもあると思います。

そんな時貴方は運気を感じるでしょう。
「もっと運を良くしたい!」と思って、占いや自己啓発の書籍に手を出したもあるかもしれません。

でも、運ってそもそも何なのでしょうか?
運勢は実在するのでしょうか?
それとも気分の問題にすぎないのでしょうか?

どうも殆どの人は、それについて正しい理解をしないまま運という言葉を使っているような気がします。

大衆は、
「運とは自分の意志や努力とは無関係な偶然で、科学や論理では説明できないもの」
と考えていますが、それは大きな間違いです。

運とは本来科学的で、論理的なものです。
量子の世界には不確実性がありますが、この世は別に神様の気まぐれで操作されているわけではありません。

運とは、「因果律によって規定されているが、貴方には把握できないもの」の総称です。
何が運で何が作為であるのかは、実は貴方が決めているのです。

金運兎

この世界の全ての事象は、原因と結果の法則によって成り立っています。

畑に種を撒けば、草が生えて綺麗な花を咲かせます。
昼食を食べ過ぎれば、脂肪が蓄積されて太ります。
企業の決算が良ければ、株が買われて上がります。

原因があるから、それに応じた結果が発生します。
決して、過去や現在に逆らった未来はやってきません。

しかし、原因と結果が対応するからといって未来を全て予測できるかというと、そういうわけでもありません。
なぜなら、貴方は現在の全ての情報を把握しているわけではないからです。

バタフライ効果で言われるように、ブラジルの蝶の羽ばたきが巡り巡ってテキサスで竜巻を引き起こすことはあり得るでしょう。
けれど、その過程はあまりにも多くの要素が絡み合い、人間の頭では計算できないほど複雑になっています。
ラプラスの悪魔でもない限り、長期的に確実な未来予測をすることは不可能です。

「自分の意志で起こした結果」「過程が明白で予想できたこと」を運とは呼びません。
何らかの因果律によって発生しているが、自分では予測することができないもの
それを人は運と呼んでいるのです。

世の中には「運を良くする方法」「不運を招く習慣」に関する知識が出回っています。
それらは概ね間違ってはいません。

しかし、それらがドラクエのように「うんのよさ」というパラメータを弄り回して、不確実な結果を好転させていると考えてはいけません。
あくまで幸運・不運とは、因果律によってもたらされる事象を貴方の定規で判定したものなのだから。

定期的に神社に行ってお賽銭を入れれば、貴方の運気は上がるでしょう。
友人や同僚に親切にすれば、貴方の運気は上がるでしょう。
毎日トイレ掃除をすれば、猫の運気は上がるでしょう。

トイレを掃除する猫

なぜなら、それらの行動によって貴方の気分と人間関係が改善されるからです。
具体的に一つ一つの要素は制御できなくても、心の状態が良ければ正しい選択を選ぶようになります。
また、周囲の人の好感度が高まれば、仕事や交友関係にも恵まれ、頻繁に施しを受けるようになります。

「運が良くなる」というのはファンタジーな現象ではなく、原因に基づいた結果なのです。

例えば東日本大震災では多くの人が不幸にも津波に呑まれて亡くなってしまいましたが、それすら自身で招いた不運だったのかもしれません。

確かに地震や台風などの自然災害がいつ起こるのかは予測できませんが、起こりやすい場所や時期は存在します。
実は仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、江戸時代の人々は津波を想定して浸水が避けられる地域に宿場町を建てていたそうです。

過去を知らない現代人にとって大津波が来ることは想定外、つまり不運でした。
そう考えると、無知は不幸を招くと言うこともできます。

この記事の冒頭で述べた不運についても、決して偶発的な出来事ではありません。
ただ猫賢者は頭が悪いので、自分で問題を起こしていることに気付かないだけです。

株や外貨、暗号通貨で損失を出したとして、なぜそれに手を出したのでしょうか?
他の選択肢もあったはずなのに、なぜこのタイミングで買ったのでしょうか?

まさかサイコロを振って決めていたわけでもあるまい。
なにか行動を起こした原因があるはずです。

老人を騙す銀行員

すぐ思いつくのは、テレビのコマーシャル。
あるいは雑誌の宣伝や証券会社の説明、営業マンのセールストーク。

もしくはトレードに対するイメージや、借金漬けの国に対する不信感。
親や教師の教育、家族や同僚との同調。

人間は常に様々な外部環境に影響されています。
自分の意志で行動しているように見えて、実際は周囲の環境にコントロールされています。
それが正解に導いてくれるものなら問題ありませんが、もしもそうでなければ悲惨なことになります。

セールスマンの言いなりになる人は、入念に下調べする投資家よりも損をする確率が高いでしょう。
治安の悪い地域に住む人は、安全な地域に住む人より事故や事件に巻き込まれる確率が高いでしょう。
リスクを避けて幸福な暮らしをしたいのなら、自分で自分の環境を選ばなければいけません。

幸運・不運は、その人の選択によって決まります。
選択も環境も替えないまま、神様に祈って変化するものではありません。

貴方は幸運な人生を送りたいですか?
それとも、不幸な人生を送りたいですか?

別にどちらでも構わないし、願うことでもありません。
今ここで、貴方が選ぶことです。

運を試すおみくじ

⇒引き寄せの法則で宝くじが当たる仕組み

DMMビットコインの一周年記念キャンペーンに参加したら口座を凍結されました

アダルトショップからカレー屋に転職
手を広げすぎじゃない?

DMMで仮想通貨を取引していた犬大好きさんより、「口座凍結」に関するご相談があったので回答します。

<相談>
DMMビットコインにおいて「DMM Bitcoin1周年記念!最大111,000円キャッシュバック!キャンペーン」なるものを行っており、猫まっしぐらのごとく食いついてエントリーしてしまったのですが後日、全く身に覚えのない行為で口座を凍結されてしまいました。

スキャのように即決済したのは事実ですがツールなどは一切使っておらず、魂胆が見え見えであると考えます。
抗議のメールを送ったのですが案の定、「当社の規定に乗っ取り」の一辺倒で話にならない状況です。
しっかり出金出来ればスプレッド分しか損失はないので大した損害ではないのですが、このような行為を平然と行う企業に対して何か一矢報いたいと考えております。

良い手がありましたご教授いただければ幸いです。


奇遇ですね。
実はエセ賢者もこのキャンペーンに参加しようかと迷っていたんですよ。

というのも、ツイッターで羊飼い氏など数人がノーリスクの必勝法として宣伝していたからです。

・新規口座開設で1,000円キャッシュバック
・取引をすると最大で10,000円をキャッシュバック
・さらに入金額に応じて最大で100,000円をキャッシュバック


全ての条件を満たすには750万円以上の取引をする必要がありますが、短期で注文と決済を繰り返せばスプレッド分の損失だけで済みます。

1000万円の入金に対するキャッシュバックは、トータル111,000円。
スプレッドの損失が5000円としても、106,000円の利益が残ります。
そんな美味しい餌があるなら、お金が余ってる人はみんなやりますよね。

猫に餌をやるな

ただ、そのノーリスク必勝法にも欠点があることを犬大好きさんは証明してくれました。
キャッシュバックを受け取れるのは「取引が正しく処理された場合」の話であって、今回のように無効にされてしまったら意味がありません。

DMM Bitcoinの約款には、
(禁止事項)第1項(3)当社が提供する本サービス以外のツール等を使用した取引、又はその疑いのある行為
が定められており、それに該当することで口座を凍結されたようです。
『疑いのある行為』が対象なので、実際にツール使用やスキャルピングをしていなくても正常でないと見なされる取引はNG認定できるわけです。

キャンペーン条件のために750万円分の取引をしようと思ったら、長期保有を避けて高速決済を考えるのは当然のこと。
しかし、それを見越してDMM側は対策をしていた。
これはどうしようもありませんね。

もちろん、顧客をキャッシュバックで釣りながらそれを支払わないのは卑怯だと思います。
ルールに書かれている以上凍結を解除するのは無理だし、裁判を起こすような被害金額でもありません。
しかし、事実は事実として正直に伝えていくべきだと思います。

例えば、

・ブログ
・5ch
・金融庁
・証券取引委員会
・消費者センター


といった場所に通報し、社会に周知させるのはいかがでしょうか?
多くのトレーダーがそれを知れば、同様な被害に遭う人は減ります。
業者側も非は認めなくても、自分のやった行為が広まれば考えを改めるかもしれません。

投資には、為替リスクや金利リスク以外にも様々なリスクが存在します。
差益だけ見れば負けるはずのない取引でも、約定の遅れやスリッページ、操作ミスなどで損失を被ることもあります。
最悪取引を無効にされたり、会社自体が倒産してしまうこともあり得ます。

ネットを見れば色々と美味い話が転がっていると思いますが、手を出す前に何か隠れたリスクはないか考えてみましょう。

安全と危険

⇒スキャルピングで口座凍結 FX業者に嫌われるトレード手法

正しい外交政策と対等な人間関係の作り方

日本の国会や裁判所が中国韓国にあるのは嫌
嫌に決まってるだろ! (;д;)

・ロシアに北方領土を奪われ、南クリル諸島への改名を迫られる
・韓国から慰安婦や徴用工の謝罪と賠償を求められ、日本企業の資産を差し押さえられる
・韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーを照射を受ける
・沖ノ鳥島は島でないとされ、中国に排他的経済水域を侵害される
・ゴーン逮捕の報復か、フランス司法当局がJOC竹田会長を贈賄で訴追
・米国のトランプ大統領に兵器や自動車の購入を強制される
・北朝鮮の脅威は未だ健在


最近、日本と諸外国とのいざこざが絶えません。
ここ30年を見ても、最も他国との関係が悪化している時期ではないでしょうか?

『外交の安倍』とはよく言ったものです。
安倍首相の外遊の1回の平均費用は2億円程度なので、政権成立から軽く100億円以上は使っていると思われますが、それに見合う成果は出ているのでしょうか?

「国益確保とともに、国際社会の平和と安定の寄与に指導力を発揮することは大きな意義がある」
とは本人の言葉ですが、これだけの税金を使って本当に国益が確保できているのかは疑問です。

現在の悲惨な外交状況に対して、
「他国が仕掛けてきているだけで、日本には責任がない」
と考える人もいるかもしれませんが、それで迷惑を被っているのは日本です。

自国の平和は自分で守るしかないので、完全に日本側の責任です。
国際社会において正論や道徳は全く意味を成しません。

韓国大統領千年経っても被害者

敵国からの攻撃に対して日本政府は抗議をしたり遺憾の意を表していますが、全く効果がありません。
なぜなら、そんなことをしても相手は痛くも痒くもないからです。
要求を呑ませたいのであれば、相手にとって損得のある提案をしなければなりません。

外交であれ、人間関係であれ、対等な関係を築く方法は一つしかありません。
非常にシンプルなので、貴方の生活にも照らし合わせて考えてください。

・協調には協調を
・反抗には反抗を


例えば駄々っ子が店の床に寝そべって、「お菓子を買って!」と叫んでいたとしましょう。
そんなに高いお菓子ではありませんが、貴方は買ってあげますか?

要求通りお菓子を渡せば、確かにその場は収まるでしょう。
しかし、長期的に見れば状況は悪化するに違いありません。

人には学習能力があるので、失敗した体験を避けて成功した体験を反復させます。
親が子供のわがままを聞いたなら、子供は「駄々をこねたらお菓子をくれる」ということを学習して繰り返すでしょう。

相手の奴隷になって永遠に隷属するつもりなら、それでもいいかもしれません。
しかし、それでは対等の関係を築くことはできません。
だから一時的な解決のために、横暴な要求を呑んではいけないのです。

横暴なドラえもん

もしも反抗に甘い対応をして放置したのなら、相手は要求をエスカレートさせます。
「殴り続けた方が得」と判断したのなら、殴り続けるのは当たり前です。
韓国が「日本企業になら何をしてもいい」と思っているのは、日本政府の反撃が全く恐ろしくないからです。

中国は米国の経済制裁に対して、同じく関税の強化で対抗しました。
相手の要求に素直に従えないのであれば、こちらも同様のことができることを示して、落としどころを見つけるしかありません。

勘違いされそうなので言っておきますが、「殴られたら殴り返せ」と言っているわけではありません。
目的は報復ではなく、「攻撃した方が損」であることを互いが理解することです。
相手がそれを振り上げた拳を下ろしたのなら、必ずしも実行に移す必要はありません。

反抗した結果目的以上のデメリットが生じれば、相手は「反抗する方が損」であることを学習します。
そして、協調に対して協調で返せば、「協調した方が得」であることを学習します。

人間に限らず、全ての社会性動物の関係はこれで成り立っています。
決して道徳や正義が信頼関係を作るのではありません。
お互いが「裏切らない方が得」だから協力関係が成立します。

日本が北方領土を取り返したければ、ロシアに「返還した方が得」と思わせなければなりません。
「領土の返還がなければ3000億円の経済協力は取り消す」
ぐらいのことは最低でも言わなければならないでしょう。

韓国の徴用工や慰安婦に対しても、経済制裁などの報復処置を宣言しなければならないでしょう。
ICJに提訴したところで、何の意味もありません。
「日本から奪った方が得」という現状を変えない限り、恫喝と強盗は止まりません。

韓国人は礼儀正しい

一般に日本人は礼儀正しくコミニケーション能力が高いと言われていますが、『対等な関係を構築する能力』に限っては世界でもかなり低い方ではないかと思います。
上司と部下、亭主関白時代の夫婦のように明確な上下関係が存在する場合はそれでいいのかもしれませんが、同等な相手に対して利害を調整する際はその国民性が裏目に出ています。

サボった方が得な会社であるなら、社員は必ずサボります。
浮気した方が得な夫婦関係なら、夫(妻)は必ず浮気します。
それは動物として、当然のことなんですから。

横暴な命令を素直に聞くことを、大人の対応とは呼びません。
悪ガキを叱らずに放置することは、思いやりではありません。

本当の親切とは相手の損得を明示し、互いが裏切らなくて済む環境を構築することです。

犬危険噛まれたらごめん

⇒無限バラマキ外交 現代の奴隷制度について

ルールを守れない根本的原因と抜本的対策

子供はヘディングしてはいけないルール
余計なルールを作るな!

取引ルールを破って、FXで惨敗。
本来入ってはいけないところで買って、そのまま急降下。
損切り設定を無視して塩漬けし、含み損が拡大。

トレーダーなら、誰もがこんな失敗をした経験があると思います。
感情的になって枚数を増やしたり、ロスカットを躊躇うとろくなことになりません。

投資家でなくても、様々な場面で規則を無視してしまうことがあると思います。
毎日やろうと思ったことが三日坊主になったり、洗濯や掃除をサボったり、ついつい予算以上の買い物をしてしまったり。

なんで自分はルールを守れないのだろう?
意思が弱いから?


そう思うこともあるでしょうが、別に意思の強さの問題ではありません。
はっきり言ってしまうと、元々人間はルールを守れない生き物なんです。

ルール無視で釣りと泳ぎ

貴方が特別意志薄弱だというわけでも、優柔不断というわけでもありません。
自分で決めたルールには人間は従わない、というだけのことです。

命に関わるとか特別な事情があれば別ですが、人は基本的に罰則のない決まりには従いません。
毎日ジョギングに出かけようと決めたところで、外が寒かったり疲れていたら実行しません。
FXでロスカットすると決めたところで、損をしたくないと考えたら実行しません。

感情の力は、意思の力より強い。
理性で何を選んだとしても、その場の欲望や恐怖が優先されます。

だから、人間はルールを破るのです。
もしも「人はルールを守るもの」と考えているのだとしたら、それは最初から間違っています。

タイムマシンは犯罪

では、人間にルールを守らせるのは不可能なのでしょうか?

そうではありません。
もしも法律や条例が全く守られていなかったら、世の中は暴力と北斗神拳が支配する修羅の国になっています。
少なくとも人類社会が成り立っているということは、ルールを厳守させる強制力が存在しているということです。

例えば、サラリーマンや学生は皆決まった時間に会社や学校に来ます。
それは誰もが毎日決まった時間に起床し、家を出る習慣を守っているということになります。

貴方も毎日同じような時間に起床しますよね?
朝の6時か7時かわかりませんが、「朝眠いから寝ていたい」という欲望を打ち破って布団の中から脱出する苦行を果たしています。
ちなみに猫賢者はいつも負けています。

早起きの最適な時間がわからない

なぜ貴方は睡魔に打ち勝って起きることができるのでしょうか?
感情は論理より強いはずなのに。

多分、自分独りだけであるのなら毎日決まった時刻に起きるのは不可能でしょう。

枕元に置いた目覚まし時計。
あるいは先に起きて起こしてくれる家族。
彼等のモーニングコールがあるから、貴方は遅刻せずに済んでいます。

ルールを守るために必要なのは、自分以外の力なんですよ。

日本という国で憲法や法律が守られるのは、国家がそれを国民に強制しているからです。
学校や会社のルールが守られるのも、経営者や職員が取り締まっているからです。

起きなかったら、親に怒られる。
会社をサボったら、上司に説教される。
殺人や窃盗を犯したら、警察に逮捕される。

そういった他人の手が入ることによって、私達は初めて決まりを守ることができます。
何一つ、自分の力ではありません。

逮捕されるドラえもん

もしも貴方が取引ルールを破ってしまうなら、三日坊主になってしまうのなら、自分以外の助力を借りなければいけません。
確固たる意志など何の役にも立ちません。

家族や友人に日頃から見張ってもらって、間違えたら注意してもらうか。
あるいは、あらかじめ損切り設定を入れたりして、自動的に発動する仕組みを作ってしまうか。
自分ができないのであれば、それに合わせて環境を調整するしかありません。

繰り返しますが、人間は感情の生き物です。
最初から、自分で決めたことを守るようにはできていません。

無理なことは素直に諦めて、厳しく叱ってくれる仲間に頼りましょう。

給食のお残しは許しまへんで

⇒適当でもいいから、まずは売買ルールを決めること

『質問』 ロスカット遅延の損失はFX業者に請求できますか?

猛犬から隠れる猫
どうやって逃れれば・・・

1/3のフラッシュクラッシュで強制ロスカットになったKさんから、莫大な追証金に関する相談がありました。

インターネットで検索していましたら、管理人様のページにたどり着き、
興味深く、拝読させて頂きました。

実は、年始早々の19/1/3の急激な円高により私も大きな損失を出し、これからの対応を模索しているところです。

もし管理人様で、適切な対応方法、腕のいい弁護士等々、ご存じでしたら、ご連絡頂けたら幸いです。

年始早々、いいお話でなく、大変恐縮ですが
ご連絡、アドバイス等頂けたら幸いです。

対象通貨 AUD/JPY
買いポジション 〇万通貨
FX会社 ヒロセ通商


想定では75円付近でロスカットされるはずだったが、実際には72円付近で決済された。
その結果損失額600万円増加し、300万円の追証金が発生した。
レート配信停止を含めて1分以上時間を要していることは受け入れがたいため、差額を補償してもらいたい。


心中お察しします。
アップルショックは近年稀に見る売り仕掛けで、特に豪ドルやトルコリラ、南アフリカランドは大きく下落しました。
ヒロセ通商では300pis以上もスプレッドが開いたこともあり、多くのロンガーが追証を抱えたことと思います。

エセ賢者もスイスフランショックのユロスイで670万円の損失を出した経験をしたことがあるので、辛い気持ちは痛いほどわかります。

⇒EUR/CHF大暴落 -670万円で即死!!!

損失も追証も酒を飲んで忘れる

結論から申し上げますと、以下のようになります。

・FX業者に対して裁判を起こし、損害金を請求することは可能である
・金融被害に強い弁護士を紹介することはできる
・しかし、費用や時間を考えると必ずしも得とは言えない


まず、投資で損害を被った際に業者に対して損害賠償訴訟を起こすことは可能です。
原則として損失補填は法律で禁止されているため個人の交渉ではどうにもなりませんが、裁判で違法行為が認められれば賠償を請求することはできます。
訴訟以外にも金融ADRで解決できる場合もありますが、そちらは相手が応じない場合もあるため本件で使うのは難しいと思います。

しかし、弁護士に依頼するためには少なくない費用がかかります。
弁護士にもよりますが、だいたい請求金額の20~30%は必要でしょう。

裁判を行ったとしても、勝てるかどうかはわかりません。
日本の裁判官はFXをよく理解していないため、非常に時間がかかります。
またFX業者は約款で急変動のリスクについて同意させているため、勝訴するのはかなり難しいと思います。

良い弁護士を雇って上手くやったとしても、数年後に和解して追証請求を減らすのがせいぜいかもしれません。
業者を訴えるのは自由ですが、相応のコストと時間がかかり、思うような結果が得られない可能性もあることを承知しておいてください。

ちなみに口座残高を損害が上回った時に発生する未収金は、借金と同じ扱いになります。
自分の意志で借り入れたわけではなくても、信用取引で証拠金以上の損失が出れば自動的に借金になってしまいます。
不条理な話です。

借金する時点で無計画

追証を支払わないでいるとまず電話やメールで連絡が来て、それを無視し続けるとおそらく裁判所から訴状が届くでしょう。
こちらが訴訟を起こさなくても、未収金を支払わなければどっちみち裁判になってしまうわけです。

万一東京地方裁判所から訴状が届いたら、まずは移送申立をして自身の居住地に移すことを勧めます。
相手の請求に対して反訴を行うこともできます。

FXで莫大な損失を出して、

・未収金を支払うことができない
・裁判をする費用もない


という状態に陥った場合は債務整理という手もあります。

一般には「借金を返せなかったら自己破産」というイメージがありますが、株式投資やFXで作った借金は原則として自己破産が認められません。
(裁判所の判断によるので、認められる場合もあります)

内容や金額にもよりますが、

・任意整理
・個人民事再生手続き
・特定調停


といった方法で債務を圧縮したり、分割払いや利息の免除を受けられる可能性があります。
借金が返せないからといって、安易に破産を考えるのは止めましょう。

エセ賢者もスイスショックで670万円ほど損失を出して苦しい境地に立たされましたが、2年ほどかけてなんとか復活しました。
金銭問題は必ず解決する方法があるので、まずは身近な法テラスや弁護士に相談するところから始めましょう。

弁護士を呼べ

⇒借金から逃れる四つの方法

⇒金融被害に強い弁護士の紹介

ちなみに追証を請求する日本とは対照的に、欧州政府はFX業者にゼロカット方式を義務付ける方向に動いているそうです。
どんな大相場でも絶対に借金を作りたくない人は、FXRoyalCashBackからお得に海外業者を利用するのも手かもしれません。

ヒロセ通商のスプレッドが広がった原因は『オレ的ゲーム速報JIN@FX投資部』

盗難事件の犯人は不審死
因果応報・・・

前の記事「アップルショックのスプレッドを比較するとダメなFX業者がわかる!」で、1/3のアップルショックのフラッシュクラッシュでFX業者毎にスプレッドの広がりが異なることを説明しました。

その中でも最も大きくスプレッドを拡大させたのは、ヒロセ通商LION FX。
もちろんそれはヒロセ自体の約定力の問題でもありますが、エセ賢者はそれだけが原因ではないと思います。
いや、むしろもっと大きな原因があったのではないか?

例えば、この人とか。



JIN氏の約定結果
注文通貨:AUD/JPY、TRY/JPY
決済数量:2640ロット
損益:-25,395,566円
pip損益:-331,859


ジンさんはヒロセで豪ドルやトルコリラをロングし、暴落で強制ロスカットに遭いました。
枚数は2640ロットで、損失額は2500万円以上。

この結果を素直に見ると、以下のような感想を抱くでしょう。

・運が悪かった
・スプレッドを広げたヒロセが悪い
・早朝に仕掛けてきたヘッジファンドが汚い


しかし、本当にそれだけなのでしょうか?
彼を批判するつもりはありませんが、敢えて言わせてもらいたい。
これは自業自得だと。

彼は「スプレッド広げすぎでしょうが!」とヒロセに怒っていますが、犯人は自分自身です。

江戸川コナンが犯人

そもそもスプレッドの拡大はなぜ起こるのでしょうか?
なぜFX業者は注文通りのレートではなく、そこからずれた値で約定させてしまうのでしょうか?

答えは、注文が偏ると取引を成立させにくくなるからです。

一般にスプレッドが拡大する理由は、

・流動性の枯渇
・レートの急激な変化
・カバー先が少ない


と言われていますが、本質的には全て同じ。
反対売買が足りなくて、上手く注文を成立させられていないからです。

繋いだ手と手

株式同様、FXも売り手と買い手の両方が存在して成り立っています。
平常時は売り注文と買い注文がどちらもインターバンクに豊富にあるため、スプレッドもスリッページも最小でトレードすることができます。
あるいはインターバンクに頼らなくても自社内でポジションを相殺することもできます。

しかし、何かの理由でロング・ショートのどちらかが相対的に大きくなると、注文をマッチさせるのが難しくなります。
その状態で板にある大きく値が離れた注文を引き合わせると、それがスプレッドとなって約定値に影響することになります。

アップルショックの場合、早朝の薄商いの時間のため流動性が低くなっていました。
その状態で投機のアルゴが大量のショートを撃ち込んでくるとどうなるでしょうか?

損切りの連鎖による大暴落スプレッドの拡大が発生するんですよ。

ドル円暴落時の為替レート

もちろん、下落のきっかけは海外の投機筋です。
日銀が出勤する前日の朝なんて、いい狙い目だったでしょう。

しかし、売り注文の大部分はヘッジファンドではなくミセスワタナベが出しています。
強制ロスカットという形で。

これまでヒロセ通商は豪ドル・トルコリラのスワップ固定キャンペーンを行い、他業者より高い金利を提供してきました。
貯金好きの日本人投資家は少しでも高い利回りを得ようとそれに群がり、膨大な量ののロングポジションを取りました。

ということは、ヒロセにはロングポジションはあっても、マイナススワップを取られるショートポジションは殆ど存在しなかったと考えられます。
要するに、ロングとショートが著しく偏っていたわけです。

テレビの視聴率が偏っている

ロングしかない状態でクロス円が下落するとどうなりますか?
当然ロンガーが損切りで決済しますよね。
ストップロスであれ強制決済であれ、ロングの反対売買は売り注文です。

ヒロセは23社のカバー先を持ってるそうですが、流石に早朝の薄商いの時間帯に全て早急にカバーできるわけではないでしょう。
となると、まずは自社内や身内で注文を成立させなければなりません。

もうおわかりですね。

ヒロセには、既存のショートポジション(潜在的な買い注文)がありません。
どこもかしこも損切りのショート注文だらけでは、まともに注文を成立させることができません。
あまりにもロングポジションに偏っていたから、スプレッドの拡大やレート配信の停止が発生したんですよ。

・ヒロセが露骨なスワップキャンペーンを行ったから悪い
・日本人のストップを狩ったヘッジファンドが悪い


そう言って責任を転嫁することもできます。

しかし、決済されたポジションは誰のものでしょうか?
当然ヒロセのキャンペーンに釣られた個人投資家のものですよね。

先物の建て玉を決済する時は、全く同数の反対注文を出さなければいけません。
ジンさんの持ち玉は2640枚

これは普通の個人投資家よりずっと多い。
当然決済時には非常に大きなショート注文を出すことになります。

先ほど述べた通り、注文の偏りはスプレッドを広げます。
一般人の数百倍の注文を出したとしたら、その影響も数百倍です。

つまり、ジンさんは自分でスプレッドを広げて「スプレッド広げすぎでしょうが!」と叫んでいたわけです。
もしも彼のような資産家が年末にポジションを整理していたら、多少なりとも下落とスプレッドの拡大が抑えられ、犠牲者も減っていたのではないでしょうか?

もちろん、ジンさんだけが原因ではありません。
ヒロセで豪ドルやトルコリラを買っていた人、それ以外のクロス円を買っていた人、他の業者でロングをしていた人も、全員が片棒を担いでいます。
ドミノ倒しで「誰が加害者?」と訊かれたって、答えようがないでしょう。

ドミノ倒し

みんながみんな日本円を売って高金利通貨をロングして放置するから、こういった暴落が発生します。
理論上は上下両方に動くはずの為替レートですが、皆が円ロングに偏ることはまずないので、クロス円が暴騰するような急変動はまずありません。

フラッシュクラッシュの犠牲になりたくなければ、他人と同じようなトレードをしてはいけません。

少し安くなったからといって日本人がいかにも好むような高金利通貨を買ってはいけません。
貯金好きの日本人と同じように長期保有・塩漬けしてはいけません。
大衆と同じような場所にストップロスを置いてはいけません。

市場の大きさゆえに忘れがちですが、貴方もまた市場参加者の一員です。
貴方のトレードが相場を動かし、他人に影響を与えています。

一人前のトレーダーになりたければ世間に倣うのではなく、自分だけの道を歩きましょう。

個性的な人々

⇒ヘッジファンドとドミノ 連鎖的破滅
⇒損をしないFXの始め方(初心者必見!)

アップルショックのスプレッドを比較するとダメなFX業者がわかる!

ドル円暴落時の為替レート
差がありすぎ! ( ノД`)

画像出典:高城泰氏




1/3早朝に発生したドル円・クロス円の大暴落で、多くのロンガーがロスカットになりました。
巷ではアップルショックとか呼ばれていますが、iphoneの販売数がドル円に影響するとは思えないのでストップ狩りだと思います。
俺的ゲーム速報JIN氏をはじめ、損失を被った方にお見舞い申し上げます。

多くの投資家は円高でロングポジションが強制決済されましたが、全員が同じ値でロスカットされたわけではないようです。
2011年の震災時や2015年のスイスフランショックの時もそうでしたが、ポジションを保有していたFX業者によって大きな差が出ました。

違いを産んだ原因は、急落時のスプレッド
bidとaskの差が大きいほど決済時のレートは悪くなり、残る証拠金も少なくなります。
場合によっては追証借金になる可能性もあります。

また、暴落時に仕込もうと安値に指値注文を入れていても、スプレッド次第では約定しない可能性があります。
とにかくスプレッドの拡大はトレーダーにとって損しかない。

楽天FXでスプレッドが開く
これはやりすぎ。

業者間の約定力を比較するために、最もスプレッドが広がった順にFX業者を並べてみます。

①ヒロセ通商 112.1pips

②セントラル短資FX 100pips

③楽天証券 楽天FX 97.4pips

④外為どっとコム 76.8pips

⑤DMM.com証券 44.2pips

⑥外為オンライン 23pips


⑦GMOクリック証券 8pips

⑧IG証券 6.2pips

⑨YJFX 4pips

⑩FXプライムbyGMO 2.6pips

SBIFXトレード 0.27pips

一位のヒロセ通商はなんと、112.1pips
スイスフランやトルコリラもびっくりの高額手数料です。

ヒロセの公式サイトによると、USD/JPYの通常スプレッドは0.3pips。
つまり、アップルショック時と通常を比較すると、374倍になっています。

本気かと驚く疑問猫

いくら平常時が良くても、非常時に370倍の手数料を請求されたら困りますよね。

ロングで負けた上にこれでは泣きっ面に蜂。
スプレッドが通常なら、強制ロスカットされずに済んだ人もいたでしょう。

ちなみに俺的ゲーム速報のジンさんもトルコリラや豪ドルを強制決済されて、3000万円ぐらい損失を出したそうです。
最もスプ狭いドル円でこれなら、リラや豪ドルはどこまで広がっていたのやら。

2位以下のセントラル短資、楽天証券 楽天FX、外為どっとコム、DMMもかなり広がっているので、相当被害を出していると考えられます。

一方で、急落時にもそれほどスプレッドが広がらなかった業者もあります。
GMOクリック証券、IG証券、YJFX、FXプライム、SBIFXトレードといった面々ですね。

特にSBIFXトレード0.27pipsという、平常時と変わらない数字を出しています。
流石は銀行・証券系として名高いSBIグループの面目躍如といったところでしょうか?

FX初心者の多くは、

・業者の知名度
・平時のスプレッド
・スワップポイント
・キャンペーン


といった表面的な要素から取引業者を選んでいます、それだと後で痛い目を見る場合があります。
実際JIN氏はヒロセのスワップ固定キャンぺーンに惹かれて取引した結果、今回の大損に繋がったようです。

スイスフランショックの時にも言いましたが、トレードにおいて最も大事なのは失敗した時にきちんと決済ができること。
危機が起きた時に不幸にも借金を作らないように、本当の約定力を持った業者を利用するようにしてください。

助けて欲しいウルトラマン

大暴落の時も安心してトレードできるのは、

SBIFXトレード



⇒スイスフランショックと約定能力

2019年為替株式相場の見通しと超円高予想


2018年株価予想が外れ
全然当たってねえ! (゚д゚)

この記事を概ね書き終わって寝ていたら、ドルが108円から104円台に暴落しました。
早朝の薄商いを狙ってアルゴがストップ狩りを仕掛けてきたようですね。

更新が遅れて後付けになりそうですが、2019年の為替相場・株式相場の予想を立てたいと思います。
各国の政策とエセ賢者の独断と偏見で判断していますが、ポジショントークだと思って流して頂ければ幸いです。

・日本株→下落
・米株→下落


基本的に世界の株価は軟調になると思います。

トランプ大統領の保護政策とFRB、米国の利上げ続行・停止のゴタゴタにより、米株は下落。
既に米株バブルは弾けかけているため、ここから反転上昇するのは難しい。

日本は投機筋の空売りとアベノミクス介入の争いになるでしょう。
日経平均については、日銀のETF買いが続くことで多少下落を抑えるかもしれません。
しかし、目安である6兆円を大きく超えて介入することはできないため、どこかで限界が来ると考えます。

・米ドル(USD)→下落

QE出口戦略から10年近くも続いてきたUSD一強時代も、FRBの利上げ終了が近づいてきたことで終焉を迎えます。
特に円キャリートレードの巻き返しのため、USD/JPYは大きく下がります。

1/3に早朝ガラが発生したため一旦反発するかもしれませんが、油断は禁物。
場合によっては、1ドル100円以下も覚悟しておきましょう。

・日本円(JPY)→上昇(介入次第?)

日米のバブルが崩壊すれば、独歩高になる可能性が極めて高い。
アベノミクスで蓄積された大量の円ショート(投機も実需も)が反対売買されることで、強烈な円高を引き起こします。

それに安倍政権がどう対応するか?
ひたすら小出しに介入して、年末まで小康状態を続けるのか?
あるいは破られて超円高株安に突入するのか?

アホみたいに株式相場につぎ込まれた日本人の年金が心配です。

リーマンショック年金損失

・ユーロ(EUR)→中立

色々問題を抱えているヨーロッパ諸国だが、今の所メインプレイヤーとなる要素は少ない。
ドイツ銀行やギリシャの懸念が再度注目されれば下落。
そうでなければ、米国や英国の事情に振り回されるでしょう。

・イギリスポンド(GBP)→不安定

EU離脱について明確な方針が定まらないのがネック。
離脱においてネガティブな要素が報道されれば急落、ポジティブな要素が報道されれば急騰します。
どちらにせよ不安定で、殺人通貨の本領を発揮してくれるでしょう。

・スイスフラン(CHF)→上昇 

イギリスやEUの情勢次第で資金が逃避し、いくらか為替レートが上昇するでしょう。
しかしながらやりすぎれば介入の可能性があるため、昔ほど極端に買い上げられることはないと思います。
どちらかと言えばリスクオフの対象となるのは日本。

・オーストリアドル(AUD)→下落(いずれ底打ち?)
・ニュージーランドドル(NZD)→下落(いずれ底打ち?)


現在中国の株式市場が冷え込んで、チャイナショックに近い形になっています。
中国に経済的に近いオセアニアの二国も、為替を大きく売り込まれています。
スワップ目当てに長期保有しているミセスワタナベも狩られるかもしれません。

ただ永遠に売り続けれるということもなく、どこかで(ロンガーがいなくなった所で)反転すると思います。
時期がはっきりしませんが、長い低金利状態から利上げに移り変われば復活の兆しも見えてくるでしょう。
焦って手を出すよりも、買い場を探す時期です。

・カナダドル(CAD)→下落

地理的に米国に近く、資源国通貨として豪州に近い。
金融危機になれば、どっちみち落ちるでしょう。

・人民元(CNH)→下落

ドルペッグに近い管理相場制なので、日本から見れば傾向は同じ。
もし米中貿易戦争が悪化すれば上海総合指数も人民元も売られるが、そこまで大事にはならないと思います。

・南アフリカランド(ZAR/JPY)→下落

世界情勢が悪化すれば、当然のように売られます。
2018年は珍しく安定していたので、その分大きく下がるかもしれません。

・トルコリラ(TRY)→下落

大幅安でロンガーが狩られた後、20円近くまで戻しました。
かといって30円、40円と戻していくとは考えにくい。
高金利・高インフレ国らしく、養分が貯まったらまたどこかで暴落を引き起こすでしょう。

トルコリラ円チャート

この記事の最初にある画像のように証券会社のアナリストは毎年強気の予想を出していますが、全く当てにはなりません。
彼等のセールストークに惑わされないで、各国の政策や金利から客観的に相場の動向を観察してください。

2019年を全体としてみると、日米のバブル崩壊とそれに抵抗する国家の構図になるでしょう。
元号が変わると共にアベノミクスの間違いが露呈する年でもあります。

猫賢者が前々から言ってるように、アベノミクスバブルはいつか必ず破裂します。
中央銀行の介入が続けばしばらく抑えられるかもしれませんが、いずれにせよ限界が来ます。

人口減少・少子高齢化・消費税増税という根本的な病理を解決できない日本が、実態にそぐわない株高円安を維持することはできません。
相場の歪みは投機の的になり、必ず修正されるでしょう。

個人投資家の皆さんに気を付けてほしいのは、安易な塩漬けポジションを維持しないこと。

ハイレバは問題外ですが、円売りに偏ったアホールドはさらに悪い。
『オレ的ゲーム速報』のJIN氏のようにトレンドに逆らって含み損に耐え続ければ、いくら証拠金があっても強制ロスカットで終わります。

米ドルの高金利や豪ドルの下落、株安でロングをホールドしている人もいるでしょうが、為替レートがどこまで下落するかは誰にも予想できません。
細かなレートで底や天井を判断しようとするよりも、大きなスパンで時期を見て取引することを心掛けてください。

下落相場は必ずしもマイナスではなく、ショートや買い場を探すチャンスでもあります。
長期チャートと猫を眺めながら、どのように動くべきか考えてみましょう。

損切りしても慌てない冷静な猫投資家

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利子とは何か?投資とは何か?

自動車が走ると道路が傷む
当たり前だろ!

銀行やローン会社は、ただお金を貸すだけで年利5~10%の利息収入を得ています。
右から左へお金を流すだけで利益が得られるなんて、なんだかずるい気がしますよね。

しかし、それは本来当然のことなんです。
むしろ今の日本のように、ゼロ金利がまかり通っている方がおかしい。

わかりやすい例として、ニワトリを考えてみましょう。

貴方は一羽の鶏を飼っています。
若い雌なので、毎日新鮮な卵を産んでくれます。

鶏の共食い

ある日エセ賢者が「一月だけ鶏を貸してくれ」と頼んできました。
親切な貴方はすぐに快諾し、鶏を預けました。

一ヶ月間、雌鶏は似非家で卵を産み続けました。
目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグが食卓に並びました。
もちろんそれを食べるのは猫賢者です。

一ヶ月後、鶏は貴方の所に返却されました。
人の良い貴方は特に対価を求めることもなく、家畜が無事返ってきたことを喜びました。

これは一見良い話のように思えますが、なんか釈然としない気がしませんか?
何も損をしていないはずなのに、なんか損をした気分になるというか。

確かに鶏が若干歳を取ったことを除けば、飼い主に損害は生じていません。
しかし、鶏を借りたエセ賢者は明らかに得をしています。

猫賢者が毎日作っていた目玉焼きは、本来であれば飼い主が受け取るはずの物。
公平を期すのであれば、借り受けた者は貴方に得た利益を分配しなければなりません。

借りたものに対するお礼と、貸し倒れのリスクプレミアム。
その二つを合わせた賃借料が、利子(あるいは利息)として授受されます。
金銭に対する場合は、金利や利率と呼ばれます。

銀行や預金者がお金を貸した際に金利を受け取るのは、完全に正当なことです。

借用書まどか

この鶏のように、資産には「時間と共に価値を増やす」能力があります。
鶏や牛などの家畜も、畑やマンションなどの不動産は、日々持ち主のために富を作り続けています。
テレビや携帯、毛布や衣服といった家庭用品は直接富を生みだすわけではありませんが、貴方の生活を快適にするというメリットを与え続けています。

モノは人の役に立つのが当たり前。
資産があったら、日々利益が出て当然なんです。
もしもそうでないなら、貴方は自分の資産を有効活用していないか、資産と間違えて負債を所有しているのでしょう。

今の日本は中央銀行が政策金利を引き下げているため、私達国民は元々あるはずの預金金利を得ることができません。
借金まみれの政府やゾンビ企業が利息を支払わずに済む分だけ国民の利子収入は目減りし、預金はインフレによって目減りするだけになっています。

日本の借金が増えた

銀行にお金を預けて金利が付かないのであれば、別の方法で利回りを求めなければなりません。
何を資産として持てば、継続的収入が得られるのでしょうか?

株式や社債に投資して配当を受け取るか?
FXや外貨預金でスワップポイントを得るか?
ソーシャルレンディングに貸し出すか?
不動産や商品先物を買うか?
いっそ本当に鶏を飼うか?

それを考えるのが投資です。

何であれ継続的に安定した利益が出るのであれば、それは立派な投資です。
ハイリスクハイリターンで不確実な利益を狙うのであれば、それは投機です。

今年はどのようにお金を働かせるべきか、よく考えてみましょう。

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